2017年10月17日

2017夏合宿報告13、14日目(あかつき) 9月9日、10日(終)

皆さんこんにちはこんばんは、あかつきです。

 えー何とか10月までに終わらせられて良かったです(切実)。
一度仙台をスルーしたところから始めていきます。

 仙台港を出てからおよそ16時間、朝食バイキングを堪能し、ラウンジでピアノ演奏を聴いた後、苫小牧港に停泊しました。40時間にわたる船旅もここで終了です。
IMG_20170909_105911.jpg
 苫小牧港よりバス代をケチって40分ほど歩いて苫小牧駅へ行き、そこで普通 小樽行に乗車します。初めて生で見る北海道の車両にテンションが上がっています(当時は)。実は、本来ここでとあるフリーきっぷを買う予定だったのですが、先にも述べた資金難で今回は購入を見送ることとなりました。まああの切符は8月や年末年始の時期を除いて通年で販売されているので、次の機会までお預けということで。
 話を戻して、この普通列車で南千歳まで乗車し、ここで次の快速エアポート127号に乗り換えます。ここでの待ち時間で対向の特急北斗12号が来たので迎撃します。キハ183系も改造車などを含めてそれなりのバリエーションがあり、個人的に好きな車両です。今回乗車することは叶いませんでしたが、次回是非とも乗っておきたいものです。
IMG_20170909_124428.jpg
 快速エアポートで千歳線を下っていきます(札幌方面が下り)。千歳線は、多数の特急列車や、貨物列車などが走る重要な幹線なのですが、思っていたより駅間距離が長いと感じ、山の中を進んだりすることもあったので、意外だなと感じました。
 また、この快速エアポートですが、概ね1時間に4本運転されています。某空港アクセス線のほぼ倍の本数ですね。新千歳空港から札幌方面への旅行客の輸送のほかにも、沿線住民の通勤・通学輸送の役割も兼ねているのですが、割と最近まで(2016年3月)特急型車両が運用に入ることもあったらしく、乗客をあまり詰め込めない特急用では混雑により遅延が度々発生していたそうです。今は近郊型の721系や733系(私が乗ったのはこちら)が運用を受け持っています。
 約30分程で終着、札幌駅に到着、ここでいくつか列車の撮影を行ったのち、駅を出て札幌駅ビル「JRタワー」を撮影。
IMG_20170909_135849.jpg
 2030年に北海道新幹線が札幌駅まで延伸開業するようですが、その際にこの現駅舎がどうなるのか気になるところではあります。
 散策も適当に切り上げ、駅構内のDOUTORでいつものシュークリームを買ったのち、特急スーパー北斗に乗車、函館を目指します。苫小牧まで来た道を戻った後、大半の区間で海岸沿いを進んで行きます。
↓函館駅にて
IMG_20170909_183609.jpg
途中、山頂の形が独特な樽前山や、日本一の秘境駅と呼ばれる小幌駅を過ぎたのち(この駅を通過した際に駅ホームに訪問客が居るのが見えました。)、函館駅へ到着しました。
↓函館駅構内にある函館本線0キロポスト
IMG_20170909_183642.jpg
 函館に着きましたが、空はもう真っ暗なので、函館市電の営業所で2017年3月より使用開始されたICAS nimocaを購入した後市電(5系統)に乗車してお宿へ向かいました。ちなみにこの市電、床が木材でできており、非冷房で窓が開きました。車内に人はそこまでいませんでしたが、途中から窓が閉められたため、目的地に着く頃には車内はそれなりに暑くなっていました。まさにゲロ電
 翌朝、少し歩いて函館駅…ではなく、函館フェリーターミナルへ向かいました。そうです。ここから生還青函フェリーに乗船します。今回の旅行で2度目のフェリーとなります。函館〜札幌までは4時間ほどかかりますが、1,600円で乗れるので、今回はこちらを選びました(理由は-お察しください-)
IMG_20170910_081920.jpg
青森フェリーターミナルから青森駅へ移動していきここからは特急つがる4号で隣の新青森駅へと向かいます。青森〜新青森間は、特急つがるの自由席、及びリゾートしらかみに乗車券のみで乗れるという特例があります。今回は1駅のみでしたが、(新)青森から秋田まで乗りとおしてみたいものです。2017年現在、北東北を走る最後の特急となった「つがる」ですが、今後も末永く走り続けて欲しいものです。
↓新青森駅を発車するE751 A-103編成
IMG_20170910_125017.jpg
 新青森駅で特急券を購入、熱転写式MVがまだ3台(構内の券売機は全部で7台)残っているので、新幹線の乗車券、特急券をお求めの際には、ぜひ新青森駅をご利用ください()
 さて、お察しの通り、後は新幹線で仙台に戻るだけです。2週間に及ぶ長旅も、とうとう終わりを迎えてしまいました。乗るのはH5系が充当されるはやぶさ22号 東京行です。鉄道模型ではH5系は持っていますが、今まで当形式には乗ったことが無かったので、今回で乗れてよかったと思います。
 道中、いちご味のシンカンセンスゴ(ry スジャータのアイスクリームをいただきました、栃木のブランドである「とちおとめ」が使われており、程よい甘さと酸味で美味しかったです。
 新幹線での移動はあっという間です。2時間程で仙台駅に到着しました。因みに、今回で東北新幹線全区間の完乗を達成しました。ここから仙山線の愛子行に乗車し、1日出発駅である東照宮駅に戻ってきて全行程終了です。

 この度の合宿では、2週間に及ぶ今迄とは比べ物にならないくらい長い行程を組みましたが、途中、都合により断念した区間があったものの、乗れていなかった多くの路線に今回の旅で乗ることができてそれなりに満足しております。ただ、もうこんな長期間旅をすることはもう無いと思われます。次の春合宿ですが、参加の是非は合宿地次第となりそうです。来年度は国試、院試が控えている上、恐らく実家からのスタートとなるため、関西以東が合宿予定地に選ばれると参加は厳しいと思われます。その点はご了承ください。

 それでは、また次回のブログで、最後までご覧いただきありがとうございました。

・行程(9月9日、10日)
<いしかり号>苫小牧フェリーターミナル<徒歩>苫小牧<普通 小樽行>南千歳<快速エアポート127号 札幌行>札幌<特急北斗16号 函館行>函館函館フェリーターミナル<青函連絡船>青森フェリーターミナル<徒歩>青森<特急つがる4号 秋田行>新青森<はやぶさ22号 東京行>仙台<普通 愛子行>東照宮

・初乗車区間
千歳線:沼ノ端〜白石間
室蘭本線:長万部〜沼ノ端間
函館本線:札幌〜白石間、函館〜長万部間(新函館北斗、大沼公園経由)
奥羽本線:青森〜新青森間
東北新幹線:新青森〜盛岡間

ギャラリー
IMG_20170909_123814.jpg

IMG_20170909_124606.jpg

IMG_20170909_142004.jpg

IMG_20170909_163742.jpg

IMG_20170910_153152.jpg
それではまた次回...
posted by TRFC at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2017年10月14日

諏訪しなの乗車記(+α)

 みなさんこんにちは、昨年亡くなった祖父が戦時に乗っていた海防艦・占守が艦〇れで艦娘として実装され、何とも言えない気分になっているキハ52です。

 本日、10月14日は鉄道の日、ということで、何か記事にできないか模索したところ、9月に諏訪しなのに乗った時のことを記事にしていなかったので、今回、記事にしようと思った次第です。
 なお、諏訪しなの号の終点・茅野が某先輩の地元だったこともあり、乗ってみたいと思い、8月中に切符を手配していました。

経路(細かいところは一部省略しています)

9月22日
仙台<東北新幹線>宇都宮<上野東京ライン>熱海<東海道本線>三島<東海道新幹線>浜松<東海道新幹線>豊橋

9月23日
豊橋<東海道新幹線>名古屋<特急諏訪しなの>茅野<特急あずさ>松本<特急はまかいじ>横浜<上野東京ライン>東京<上越新幹線>長岡

9月24日
長岡<上越新幹線>新潟<特急いなほ>村上<羽越本線>酒田<快速最上川>新庄<とれいゆ>福島<東北新幹線>仙台

 本日より、東北本線の交流電車は黒磯乗り入れを終了し、運用南限が新白河となりました。が、行程を見て頂ければわかるように、宇都宮まで新幹線なので関係ありません。宇都宮までは安定のE2系の自由席。金曜の朝だったこともあり、宇都宮まではガラガラでした。特急料金節約のため、三島まで在来線に乗ります。ただ、次の熱海行の快速アクティーが小金井始発なので、小金井まで移動します。小金井から上野東京ラインで熱海へ。熱海から三島まで東海道本線で移動し、三島で東海道新幹線に乗り換えます。

IMG_9009.jpg


 なお、三島駅は日本の新幹線駅で唯一、通過線が外側にあります。また、700系もN700Sの導入で廃車が始まるそうなので、記録はお早めに。
 三島〜浜松の自由席特急料金は2480円ですが、静岡で切って分けると1960円(980×2)になります。今回はこれを利用しました(※乗車区間はすべてカバーしているので、合法です)。

 ひかりは混んでいたので、次のこだまに乗りました。しかし、掛川駅で車両トラブルが。7分遅れで発車しましたが、浜松で通過待ちをする列車に掛川で追いつかれ、掛川の通過線に停車していました(のぞみかひかりか、列車名は見えませんでした)。東海道新幹線、これだけ過密ダイヤなのにのぞみもひかりも自由席がほぼ満席ってすごいですね。

 さて、この日の目的地までは在来線のみでも十分行けたのですが、新幹線で浜松に急いだ理由はこれです。
IMG_9013.jpg

 なぜ仙台在住、山形出身の奴が9月に2回も高塚のさわやかに行っているのか(哲学)。

 このあとは帰宅ラッシュ回避のため、浜松に戻り豊橋まで新幹線に乗りました。

 翌日、豊橋駅前のDOUTORで朝食を、と思ったのですが、開店が7:30、新幹線の時間が7:25のため、コンビニでサンドイッチと牛乳を買って食べました。名古屋まで新幹線に乗ったのは、乗継割引を効かせるためです。また、豊橋方面から名古屋を経由し中央本線方面の乗車券を発券する場合、中央本線と東海道本線が手前の金山で合流する関係上、金山〜名古屋は区間外乗車扱いとなり、名古屋で途中下車ができません。そのため、名古屋でもDOUTORに行けなかったのです。
 
 ホームをうろついていると、諏訪しなの号が入線してきました。383系付属編成の6連ですが、グリーン車もあります。この日は満席とのことでした。同じ日に大糸線で旧客が走っていたので、分散するかと思いましたがそうでもなかったようです。

IMG_9047.jpg


 なお、383系は幕車で茅野幕がないため、列車名は「臨時」になっていました。
 席に座り発車を待っていると、アルプス氏が隣に乗って来ました。実は夏合宿の時に神戸線で一緒になった際に席番を伝えていたので、それに合わせて切符を取られたようです。
 途中、記念撮影のパネルを持った乗務員の方が来ましたが、パネルだけ撮らせていただきました。その後、車内放送での沿線案内などがあり、塩尻に到着。塩尻駅では、中央西線から中央東線に入れるのは4番線だけなので、4番線に入りました。通常、しなの号は塩尻から篠ノ井線に入り、長野へ向かいます。中央東線からくるあずさも、塩尻から篠ノ井線に入り松本まで行くので、塩尻〜松本〜長野も中央本線だと思っている方もいるかと思います。
 正式には、神田〜代々木、新宿〜塩尻〜名古屋が中央本線ですが、長距離きっぷでは、名古屋〜塩尻を「中央西線」、塩尻〜新宿方面を「中央東線」と分けて表記しているようです。かつては塩尻駅の位置が違ったため、中央東線と中央西線はスイッチバックなしで直通できましたが、各線から篠ノ井線に入る運転系統の方が多かったらしく、移設して現在の形になりました。塩尻駅を経由しなければ、デルタ線を使ってスイッチバックなしでの直通は現在でもでき、貨物列車が使用しています。
 さて、塩尻で進行方向が変わり、普段しなの号が入らない中央東線へ。さすがに旧線は経由せず、新線経由で塩嶺トンネルをくぐり、諏訪地方へ。上諏訪駅で停車時間があったので、外に出てみると、先頭車にはヘッドマークの代わりに先程の記念撮影用のパネルが設置されていました(写真参照)。さすがJR東海、合理的ですね。
IMG_9055.jpg


 上諏訪を出て、終点の茅野。
IMG_9058.jpg


 アルプス氏に連れられ、地元のラーメン屋へ。長野県のチェーン店らしく、静岡でいうさわやかみたいな感じだそうです。
 アルプス氏に市内を少し案内していただいた後、アルプス氏と別れ、一旦松本へ。乗車したあずさは11両編成で、松本で基本編成9両と付属編成2両に解結が行われていました。なお、2号車は「クモハ」ですが、簡易運転台となっています。
 松本からは、185系がそろそろ危ない、ということで、はまかいじに乗りました。
IMG_9090.jpg


 踊り子よりも乗車距離、時間ともに長いので、185系を堪能したい、という方はぜひ。甲府までは自由席もスカスカでしたが、甲府より先はなかなかの乗車率でした。このはまかいじ、「かいじ」なのに松本発着(ほかのかいじはちばかいじ含め甲府発着)だったり、横浜まで横浜線経由だったりと、特筆事項が多いです。
 八王子から横浜線に入ります。横浜線内では、安全のためか、先行列車に追いつかないようにするためか、各駅で減速し通過していました。新横浜を出ると、次は終点の横浜ですが、手前の東神奈川で運転停車したあと、京浜東北線に入ります。配線の都合上東海道本線には入れないらしく、横浜駅の根岸線ホームに入りました。大阪では天王寺や大阪で大阪環状線ホームに紀州路快速や大和路快速が入るのは当たり前の光景ですが、東京近郊でこのようなホームの使い方はほとんど見ませんね(東京駅で言うと、山手線ホームに踊り子を停める感じです)。
 後続の根岸線が来る前に、乗ってきた185系は関内、大船方面へ回送されていきました。私はすぐに、(10両の)上野東京ラインで東京へ。上越新幹線のとき345号に乗り換えました。この「とき」、大宮の次の駅が長岡という速達便で、7年前に乗ったときはまだ200系での運用でした。
 今回充当されたのは、E2系J75編成。2010年に製造された、E2系の最終ロットで、読書灯、コンセント、フルカラーLED完備です。
IMG_9121.jpg


 速達便かつ土曜の夜ということ、指定席は窓際がほぼいっぱいということで、混雑を予想していましたが、大宮〜長岡での1号車の乗客は10人弱。もはや1人で6席占有しても迷惑にならないレベルでした。
 宿泊地の長岡に到着し、この日は終了です。

 9月24日。越後湯沢始発のとき481号で新潟へ。平日はラッシュ時間帯ですが、日曜日なのですいていました。新潟駅前のDOUTORで朝食をとり、いなほで村上へ向かいました。なお、いなほも塗装が変更されるとのことなので、記録はお早めに。でも単色化とかどこのJR西日本…

 村上で下車すると、塗装変更されたばかりの115系がいました。
IMG_9170.jpg
※キハ40ではありません


 なおこの115系、2日前に大宮駅を通った際、大宮にいるのを確認しています。まさか2日後に運用されている形で出会うことになるとは。もともとは長野の車両だったので、車内は長野時代のままです。これで、新潟の115系はこの「旧新潟色」、キムワイプみたいなカラーリングの「新潟色」、薄い青ベースの「新新潟色」、「湘南色」、かつて運用されていた70系の塗装を模した「懐かしの新潟色」の5パターンとなりました。(塗装色名はTOMIXの商品名を基準としています)

 ちょうど青色の新潟色を纏ったキハ47が対面に停まったので撮ってみるとこの通り。
IMG_9192.jpg
IMG_9193.jpg


 もはや同じ車両にしか見えませんね。私はこのまま気動車(王道を往くヨンマル4連)に乗り、酒田に向かいました。いつみても笹川流れは美しい…。
 酒田から新庄までは快速最上川に乗車。普段はキハ110の200番台が運用されますが、この日は100番台が充当されました。専用塗色じゃないと違和感がありますね。

 新庄から、とれいゆ2号に乗車。といっても、足湯に入るわけではなく、券売機でも買える、11号車指定席に乗車しました。元グリーン車なので、とても快適です。
IMG_9234.jpg
IMG_9245.jpg

 北山形で後続のつばさに抜かれ、置賜で運転停車、と、もはや新幹線の矜持もクソもないですが、設備が売りの観光列車なので問題なし。新庄から161分で終点の福島へ。山形県内では車内アナウンスが方言だったのですが、違和感が。村山の方の訛り方だったようです。ただ、米沢だけは訛り方が置賜のものになっていました(※あくまでも私の主観です)。

 福島から新幹線で仙台に戻り、旅は終了です。
 なおこのあと金欠に陥るのですが、原因はおそらく旅費ではなく、旅行中と帰りに買った文豪ストレイドッグスの単行本(DVD付)と一週間フレンズ。のBD全巻(中古)のせいです。


<ギャラリー>
IMG_9078.jpg
E257系の簡易運転台(2号車)。

IMG_9257.jpg
本日より東北本線の運転系統が新白河で切られるため、もう福島駅から「黒磯行」が発車することはない。

posted by TRFC at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年10月13日

英国旅行記 第五回 (パシフィック)

 皆さまこんにちは.パシフィックです.英国旅行記の第五回をお送りします.

 英国時間9月15日午前4時15分.前日の疲れからか私はカレドニアン・スリーパーの一等個室で熟睡していました.突然ドアをノックする音が聞こえ,私は目を覚ましました.ドアを開けると車掌さんが朝食を持って立っていました.朝食は6時30分にお願いしたのに早すぎます.車掌さんが何か言っていましたが,何しろ寝起きであまり理解できませんでした() ですが,何か想定外のことが起きているということは何となく感じ取りました.しばらくすると列車はPreston駅に到着しました.第四回で紹介したRealtime Trainsで確認すると定刻です.しかし,この後発車時刻になっても発車しません.まさかと思い,ちゃんと確認するために車掌さんに聞きに行きました.
 私の適当な英語()でなんとか理解できたのは次のようなことでした.
 ・この列車はこのPreston駅で運転打ち切りである.
 ・ロンドンに向かうにはこの駅で乗り換えなけらばならない.
 ・ロンドン行きの始発は1時間後,5時30分に発車する.
 恐れていた事態が発生してしまいました.しかし,この列車に乗っていても事態は変わりません.急いで荷物をまとめて乗り換えの列車を待ちます.

DSC_0695.JPG

 Preston駅からLondon Euston駅まではまだかなりの距離があります.しかも,Twitterで調べたところ運転打ち切りの原因はロンドン近郊での沿線火災らしく,列車を乗り換えてもロンドンまで行ける見込みはありません.

 この日の予定はLondon Euston駅についた後,8時43分にLondon Victoria駅を発車する蒸気機関車Flying scotsmanを撮影し,London Kings Cross駅を9時30分に発車する列車でシルドンにある国立鉄道博物館の分館に向かうというものでした.しかし,現時点でこの計画は絶望的です.仕方がないのでとりあえず動いている列車に乗り,作戦を練り直すことにしました.

DSC_0672.JPG

 私の乗ってきたカレドニアン・スリーパーは私の寝ているうちに各方面からの編成を連結し,堂々たる16両編成になっていました.全区間乗れなかったので,いつか再履修しなければなりませんね.ちなみにこのカレドニアン・スリーパーは来年の夏から新型客車が投入されるようです.

 やがてやってきた5時30分発の列車に乗りこみます.車両は先日も乗車した,Class390 ペントリーノ.例によってファーストクラスです.

IMG_20170915_054155.jpg

 カレドニアン・スリーパーでいただいた朝食を食べます.コーヒーが冷めてしまいましたね… 本当はペントリーノの朝食をいただきたかったのですが,またいつ乗り換えになるか分からず,断念しました.

 さて,TOEFLのリスニングテストを受ける気分で車内放送を聞いたところ,なんとか断片的に把握できたのは次のようなことでした.
 ・ロンドン近郊の沿線火災により,この列車は手前の駅で運転を打ち切る.
 ・ロンドンに行くにはTamworth駅でDerby行きの列車に乗り換えが必要.
 ・Derby駅からLondon St Pancras駅行きの列車が出ている.
というわけで,他にどうすることもできないので放送に従うことにしました.かなり不安です.

 外はようやく夜が明けてきたくらいです.やがてTamworth駅に到着し,周りの人に流されるようにしてDerby行きの列車に乗り換えました.

DSC_0715.JPG

 本来,今日の朝にロンドンに戻る理由はカレドニアン・スリーパーの終点がロンドンだったのと,Flying scotsmanを見るためでした.しかし,今となってはそのどちらも出来そうにありません.Derby駅は距離的には今日の最終目的地であるYorkに近いです.調べてみると運よく程よい時間にDerby駅からYork方面に列車があったので,ロンドンを経由せず直接ヨーク,そしてシルドンに向かうことにしました.

IMG_20170915_075406.jpg

 ようやく予定が決まったので,ゆっくりできます.ファーストクラスで紅茶をいただきました.ロンドンを経由しないことにしたので,結果的にシルドンには一時間ほど早く着くことが出来ます.

 後から知ったのですが,もう一ついいこと?がありました.実は予定どおりなら私がロンドンに着いたころ,ロンドンの地下鉄で爆破テロがあったのです.テロがあった場所を通る予定はなかったものの,混乱に巻き込まれた可能性はあります.列車が打ち切られたからといって,悪いことばかりではないのです.
 
DSC_0776.JPG

 2時間半ほどで乗り換え駅のDarlington駅に到着.しばらく時間があったので列車を撮影します.運よくFlying scotsmanラッピングを施したInterCity225がやってきました.この写真を撮っていたら,鉄道ファンらしきおじいさんに話しかけられました.英国の鉄道ファンは写真ではなく,列車の番号をメモすることをメインとしているらしいですね.

DSC_0759.JPG

 しばらくしてやってきたローカル線のディーゼルカー(なんと二軸車です)に揺られてシルドンを目指します.途中,日立の工場が見えました.

DSC_0885.JPG

 予定より早くシルドンの国立鉄道博物館の分館に到着.ヨークの本館ほどではありませんが,ここにも貴重な車両がたくさん展示されています.ようやく本物の英国パシフィック機を見ることが出来ました.

DSC_0873.JPG

 ここの目玉はこの2種類の試作車だと思います.
 左の水色の機関車は,デルディックエンジンという変態特殊なエンジンを搭載しています.この試作車をもとに製造されたディーゼル機関車は,Flying scotsmanなどの特急列車を牽引し,蒸気機関車を置き換えました.
 右の変わった見た目をした列車はAPT(Advanced Passenger Train)というもので,ガスタービンエンジンや車体傾斜装置を搭載し,その名の通り先進的な列車でしたが,燃費が悪かったのと,先進的すぎて整備が困難だったせいで量産されませんでした.代わりに作られたのが,今でも走っているHSTです.

 2時間ほど博物館で過ごした後,来た道を引き返し,ヨークへ戻ります.ロンドンで見ることの出来なかった,Flying scotsmanを見るためです.結果的に予定より早く行動出来ているのとRealtime Trainsでダイヤを把握していたので,ヨークで見ることが可能になりました.

DSC_0035.JPG

 Darlington駅からYork駅までは,InterCity225に初めて乗車.たまたまCity of Yorkという名前の編成でした.結構混んでいたので立ち席です.

 Flying scotsmanの到着するホームに向かうとカメラを持った人がそれなりにいます.しかし,全体的に年齢層は高く,人数も多くはないので,日本のイベント列車のときのような殺伐とした雰囲気()はありません.

DSC_0042.JPG

 ホームには日本の日立製作所が製造を担当したClass800「AZUMA」の大きな広告がありました.こういうのをみると少しうれしくなってしまいます()

DSC_0120.JPG

 やがてFlying scotsmanがロンドンからやってきました.英国人が誇りにする機関車だけあって,さすがにたくさんの人が見学に来ています.この位置からだと柱が邪魔で撮影しにくいですね.というわけで撮影を切り上げ,とある場所に向かいます.

DSC_0237.JPG

 それは,鉄道博物館裏の整備線です.Realtime Trainsのおかげでここにやってくることは予想できていました.おかげでゆっくりと見ることが出来ます.ここでは石炭の積み込み作業を行っていました.

DSC_0276.JPG

 直径約2mの動輪はかなりの迫力です.このFlying scotsmanはClass A1(のちにClass A3に改造)という形式に属し,設計者は先日紹介したあのナイジェル・グレズリー卿です.Flying scotsmanという名は,この機関車の固有の名前であるとともに,英国最速列車の名前でもあります.(日本ならスワローエンジェルと呼ばれたC62 2と超特急燕号のようなものでしょうか) この機関車は何度か廃車の危機にさらされましたが,英国の誇りである「世界一有名な機関車」であるため,整備が行われ,2016年の2月から再び走り始めました.あの有名な「きかんしゃトーマス」にもゴードンの兄として登場します.

 生きた本物のFlying scotsmanに感動し,満足したところで宿に向かいチェックインしました.この日の宿はバー併設の面白い雰囲気の宿でした.いろいろありすぎて疲れていたので,久しぶりに暖かいシャワーを浴びゆっくり休みました.

 今回はここまでです.次回はいよいよあの世界最速の蒸気機関車に会いに行きます.ここまで読んでいただき,ありがとうございました.
posted by TRFC at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2017年10月10日

2017年夏合宿報告(マリン) 4、5日目(9/7、9/8)【最終回】

こんばんは、マリンです。連投失礼します。

今回は諸事情により短めの旅で、5日目の朝には仙台に着くような計画にしました。と、いうことで4日目は関西に名残惜しさを感じつつ、北へ向かいます。

でもそのまま北上するのも面白くないので?ちょっと遠回りをします。まずは一旦JR東西線に乗るために尼崎駅まで向かいます。大阪から歩いて北新地から乗ればいいのでは?とかいうツッコミはなしです。鉄路で移動したかったんです()。

JR東西線はさながら地下鉄のようで、最近ではすっかり乗りなれた仙石線の地下区間を彷彿とさせました。
片町線直通のこの電車に揺られて向かうは放出駅、これで「ほうしゅつ」ではなく「はなてん」と読みます…難しい。ここからおおさか東線に乗り換えます。

図19.jpg

乗った車両はつい先日大阪環状線から引退ということで話題となった103系電車です。おおさか東線ではまだ元気に走っています。

図20.jpg

おおさか東線には駅名の頭にJRとつく駅が多いのですが、極めつけはこの駅。両隣の駅もJRつきで、駅名標に「じぇいあーる」3連発のJR俊徳道駅です。

図21.jpg

そんなこんなで久宝寺に到着。ここから関西本線に乗り換えて王寺駅に。王寺駅は倉が鉢にのって飛んでいく縁起絵巻で有名な信貴山が近くにあるようで、鳥居をかたどった看板がありました。

図23.jpg

王寺駅からはさらに乗り換えて和歌山線、桜井線と乗り継いで奈良駅へ向かいます。地図で見ればバレバレですが、この移動も遠回りですw

図27.jpg

図28.jpg

奈良に来るのも中学以来…ゆっくりしたいところですが先を急ぐので駅舎の写真だけ取ってみやこ路快速に乗り込みます。みやこ路快速は快速の名にふさわしい飛ばしっぷり。あっという間に京都に到着しました。

図29.jpg

図31.jpg

京都駅で降りたのは去年の夏合宿以来でしょうか。しばしの休憩です。

図34.jpg

図32.jpg

そしてここからはさらに北を目指して特急サンダーバードに乗車!
京都駅0番線に立った時のこれから遠くへ行くんだなぁって感じ(もう十分遠くに来てるのですが)がたまらないです。

乗車したサンダーバードは、京都を出ると福井と終点の金沢にしか停まらない最速達のタイプ。琵琶湖の西岸から北陸にかけて快走します。金沢駅到着前に緊急停止するちょっとしたトラブルもありましたが、無事金沢に到着です。

図37.jpg

金沢駅ではこれまた時間がないのですが、とりあえずお目当てのIRいしかわ鉄道ICOCAを手に入れて夕食を食べに…行く途中で見つけたのがこのオブジェ。

図38.jpg

やかん体、転倒する。

とあるコンペティションで最優秀賞を取ったようなのですが、それにしても何とも不思議な作品です。

図40.jpg

さてさて、金沢駅からは高速バスで仙台へ帰ります。乗車したJR西日本バスの百万石ドリーム政宗号はつい最近運行を開始した便で、この時はキャンペーンでちょっとお得に乗ることができました。席がかなりゆったりとしていて、快適に過ごすことができました。

図41.jpg

最後に4、5日目の行程をまとめます。
大阪駅[東海道本線]尼崎駅[JR東西線・片町線]放出駅[おおさか東線]久宝寺駅[関西本線]王寺駅[和歌山線]高田駅[桜井線]奈良駅[みやこ路快速(関西本線・奈良線)]京都駅[特急サンダーバード(東海道本線・湖西線・北陸本線)]金沢駅[JR西日本バス百万石ドリーム政宗号]仙台駅

今回は日数が短いとは言え、乗りっぱなし(それがまた良かったりもするんですが)の旅行になったので、次の旅ではもうちょっとゆっくり出来たら…。って毎回同じこと言ってる気がしますが()。

最後までお読みいただきありがとうございました。
posted by TRFC at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2017年夏合宿報告(マリン) 3日目(9/6)

こんばんは、マリンです。またまた日が空いてしまいました。3日目の合宿報告をしていきます。

図1.jpg

図2.jpg

始発に乗る!と宣言したB7生一行は本当に始発で新宮を出発したようで、朝が弱い私はただただ感心するばかり…。朝食を買ってのんびり特急くろしおに乗り込みます。

図3.jpg

晴れた空に素晴らしきオーシャンビュー。オーシャンアロー車両だったので、まさにそれが走るにふさわしい眺めでした。

新大阪到着後は、大阪市営地下鉄の一日券を使って大阪市周辺を色々見て回ることに。詳しくは行程紹介に書かせていただきましたので、ここでは主な経由地だけご紹介します。

図4.jpg

まず向かったのは千里中央駅。地下鉄御堂筋線が直通する激安私鉄、北大阪急行線の終着駅です。ホームからコンコースにかけて吹き抜けになっていて、ちょっと近未来感あふれるつくりです。

図7.jpg

なぜ千里中央に来たかと言えば、ここから接続する大阪モノレールに乗りたかったからです。地下鉄の一日券持っておきながら地下鉄以外ばかり(北大阪急行線も一日券の範囲外)乗っていますが、この後たっぷり乗るので大丈夫です。

図11.jpg

大阪モノレールで向かうは大日駅、なのですが一旦途中の万博記念公園駅でホームに降り立ちます。実はここに見たかったものがあるのです。大阪モノレールはここ、万博記念公園駅から彩都線が分岐しており、その影響で分岐器が駅の東側に設置されています。そしてこの分岐器が割と頻繁に動くので、これを一目見ようと目星をつけていました。

図10.jpg

動画でお見せすることはできませんが、写真で雰囲気だけでも味わっていただければ幸いです。写真中、両脇に一段上がって伸びて先でカーブしているのが彩都線、その間を奥のほうへ伸びているのが大日方面へ向かう本線です。モノレールの分岐器は中々見る機会がないので、非常に見ていて面白かったです。

再び大阪の中心地に戻ってくるとあたりはもう真っ暗。残った時間で、とりあえず来たからには見ておきたいものをすすっと見ておきます。

図12.jpg

まずは通天閣へ。さぞかし人だらけなのだろう…と思ったら意外とタワーのふもとは閑散としていました。なんだか周辺に異様な雰囲気のお店がちらほらしていたような気がしますが気のせいということにしておきましょう()。

図13.jpg

図14.jpg

図15.jpg

続いて訪れたのは道頓堀。一粒300メートルの看板のあるあそこです。道頓堀というと広いのですが、有名なこの場所は戎橋(えびすばし)という橋のあるところ。橋の下を流れる道頓堀川の脇が遊歩道になっていて、橋の真下に行くことができたのでこちらも写真を撮ってきました。

図16(堺筋線).jpg

さてさて、地下鉄乗りまくったはいいのですが、すっかり写真を撮るのを忘れていて(というか撮ったものがどれもブレブレで)、かろうじて姿を捕らえたのがこの車両、堺筋線から阪急線に直通する阪急8300系電車です。

ここで今回の移動経路をまとめます。
新宮駅[特急くろしお(紀勢本線・阪和線・大阪環状線・東海道本線)]新大阪駅[大阪市営地下鉄御堂筋線]梅田駅[大阪市営地下鉄御堂筋線・北大阪急行線]千里中央駅[大阪モノレール本線]大日駅[大阪市営地下鉄谷町線]太子橋今市駅[大阪市営地下鉄今里筋線]緑橋駅[大阪市営地下鉄中央線]谷町四丁目駅[大阪市営地下鉄谷町線]天王寺駅[大阪市営地下鉄御堂筋線]動物園前駅[大阪市営地下鉄堺筋線]日本橋駅[大阪市営地下鉄千日前線]なんば駅[大阪市営地下鉄四つ橋線]四ツ橋駅-心斎橋駅[大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線]京橋駅[大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線]谷町六丁目駅[大阪市営地下鉄谷町線]天満橋駅[大阪市営地下鉄谷町線]谷町六丁目駅[大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線]心斎橋駅[大阪市営地下鉄御堂筋線]大阪駅

この日は大阪のあたりでうろうろしていましたが、次回は針路を北に変えます。そのまま北上というのも面白くないのでちょっと寄り道しつつ…?

最後までお読みいただきありがとうございました。
posted by TRFC at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2017年10月09日

2017夏合宿報告11、12日目(あかつき) 9月7日、8日

皆さんこんにちはこんばんは、あかつきです。

 前回でもお伝えした通り、11日目以降は2日ずつの行程を1パートで紹介していこうと思います。と言っても私の()夏合宿ももう終盤ですが。それでは始めていきましょう。

 前日の時点で次の移動手段が何か察しのついた方もいらっしゃると思いますが、後程紹介いたします。
 名古屋で一泊した後、まだ時間があったので名古屋市営地下鉄1日乗車券を購入して名古屋をぶらぶらしました。桜通線より中村区役所駅からスタートです。徳重行に乗って終点徳重まで行き、桜通線を完乗しました。名古屋散策と同時に地下鉄乗り潰しもやっていきます。日本で初めての地下鉄で環状運転を行った名城線に乗って左回り(山手線、大阪環状線等の日本の環状線は大抵内回り、外回りの表記が使われているのに対し、この名城線は唯一右回り、左回りの表記が使われているそうです)で名古屋大学前へ、此処名古屋大学には、私の高校時代の知人もおりますが、駅を出てちょっと覗くだけで終了し、再び地下鉄に乗車しました。
IMG_20170907_120017.jpg
 再度左回りで移動し、名古屋城のある市役所駅で下車、本丸を見るためには入場料を払わねばなりませんが、私は払わずに(この時点で既にお金が...)大人しくお堀を廻りました。
IMG_20170907_123401.jpg
 堀を廻っている最中に雨が降ってきてしまい、急いで市役所駅に戻り、名城線左回りで栄駅まで移動、そこから私は何を思ったのか、東山線で名古屋まで行った後、桜通線で2駅先の丸の内駅へ行き、そこから鶴舞線 赤池行に乗って上前津駅で再び名城線へ乗り換えるといったよく分からないことをしていました。あの時の私は、少しでも名古屋市営地下鉄を乗り潰しておきたかったのでしょうかね...(しみじみ)
 名港線直通の列車だったので、そのまま名港線の果て、名古屋港駅まで行き、名港線もここで完乗しました。まだ少し時間があったのですが、遅れたらいけないのでここで目的地に移動すべく名古屋駅へ向かいます。名城線、東山線と乗り継いで行って名古屋駅へ、ここで名古屋の地下鉄巡りは終了となります。
 ここからはあおなみ線に乗車です。この路線を利用するのは、2016年春にリニア鉄道館に行って以来です。
IMG_20170907_153647.jpg
 これで終点金城ふ頭の手前の野跡駅まで移動、ここで名古屋市営バスに乗り換えます。やって来たのはフェリーターミナル。そうです、ここで念願の太平洋フェリーに乗船します。(主に静岡の)皆さんが乗られていたのをブログやtwitterで見ていて、私も乗ってみたいなと思っていたので、ようやく乗れる機会に恵まれて嬉しい限りです。
IMG_20170907_155615.jpg
 受付前の待合スペースで時間を潰し、いざ乗船。この3日前に某氏と某氏は「きそ号」に乗船されていましたが、私が乗るのは「いしかり号」です。すげぇ(小並感)という言葉しか出てこないくらいにこの時の私はテンションが上がっておりました。
 今回はB寝台を選びました。昨年春に乗った名門大洋フェリーとほぼ同じです。
IMG_20170907_173524.jpg
 早速大浴場の湯船に浸かって長旅の疲れを癒した後、夕食のバイキングを堪能しました(2,000円で食べ放題)。
IMG_20170907_183155.jpg
 夕飯を食べ終えたのち、疲れからか歯を磨いた後はぐっすりと寝てしまい、翌朝(ここから9月8日)の朝食は結局食べずに昼食の時間まで寝過ごしてしまいました。昼食のバイキングを食べ終え、室外に出て海風にあたりつつ勝手にココドコ状態に陥ったりして午後四時頃、仙台港に到着。勿論ここでは下船しません。さらにその先へ向かいます。
↓午後7時頃の仙台港
IMG_20170908_194003.jpg
 3〜4時間程仙台港に停泊した後、船は再び大海原の中を移動していきます。この日の夕食はバイキングにはせずに、スタンド「ヨットクラブ」の売店にてカレーとソフトクリームをいただき、風呂に入り歯磨きを済ませ就寝、この日を終えました。

 11日、12日目は以上となります。次の回で最終回となると思います(長かった...)。
 最後までご覧いただきありがとうございました。

・行程
中村区役所<桜通線 徳重行>徳重<桜通線 中村区役所前>新瑞橋<名城線 左回り>名古屋大学<名城線 左回り>市役所<名城線 左回り><東山線 高畑行>名古屋<桜通線 徳重行>丸の内<鶴舞線 赤池行>上前津<名城線、名港線 名古屋港行>名古屋港<名城線、名港線直通><東山線 高畑行>名古屋<あおなみ線 金城ふ頭行>野跡<名古屋市営バス フェリーふ頭行>フェリーふ頭<太平洋フェリー いしかり号>仙台港<太平洋フェリー いしかり号>

・初乗車区間
以下、名古屋市営地下鉄
桜通線:全線
名城線:新瑞橋〜金山間(左回り)
名港線:全線
東山線:栄〜名古屋間
鶴舞線:丸の内〜上前津間

・ギャラリー
↓鶴舞線に乗り入れる名鉄100系電車。
IMG_20170907_135631.jpg
↓いしかり号の船内設備etc.
IMG_20170907_182515.jpg

IMG_20170907_182540.jpg

IMG_20170908_194247.jpg

IMG_20170908_124645.jpg

最終回(13、14日目)に続く...

posted by TRFC at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2017年10月08日

2017夏合宿報告10日目(あかつき) 9月6日

皆さんこんにちはこんばんは、あかつきです。

 この回は、前回、新宮で会員全員が集合した翌日の内容になります。それでは、ご覧ください。

 前回の圧迫面接gdgdなルート発表を途中で抜け出して就寝し、乗り込むのは始発気動車(6:03発)です(始発18きっぱー組)。この列車には他1年生の面々も乗車しており、私もそれに混じって新宮を後にしました。
 普通 多気行に乗車。因みにJR東海管轄の紀勢本線区間のキハ25は全てオールロングシートなのでよろしく()この列車で終点の多気まで3時間揺られ続けて(特急南紀だと同区間の所要時間を1時間ほど短縮できます)、終点の多気駅へ到着しました。
 多気駅で名古屋より来た特急南紀1号を迎撃します。このキハ85系は新型車両での置き換えが発表されており、一昨年(2015年)の高山合宿の時に特急「ひだ」に乗っておけばよかったなと下の写真を撮っている時後悔しました。次に乗る機会があるかどうか分かりませんが、乗り納めもやっておきたいですね。
IMG_20170906_092755.jpg
 多気駅からは特急南紀4号に...ではなく、快速みえ6号に乗って一気に名古屋へ向かいます。参宮線直通のキハ75が充当されています。勿論、私がキハ75に乗るのはこれが初めてです。
 この快速みえは三重の県庁所在地である津駅(「つ」と書かれた駅名標は中々のインパクトがありました)途中伊勢鉄道線内を通り、青春18きっぷではその区間は乗れず別料金が必要なため気をつけてください(注意喚起)。
 終点の名古屋に到着したのは11時過ぎ。流石にこの時間帯は名古屋と言ってもそこまで人は居らず、ラッシュ帯との格差を感じました。
IMG_20170906_111131.jpg
ここからは東海道線をひたすら走ります。快速より停車駅が1駅だけ少ない新快速 豊橋行に乗車。最初のうちは少し混んでいましたが、暫くするとクロスシートに座れるくらいには空いてきました。豊橋からは普通 浜松行に乗車し、浜松駅の一つ手前、高塚駅で下車。ここで昼食をとりました。駅から数分のご存知「さわやか」のげんこつハンバーグを堪能しました。「さわやか」に来るのは今回が初めてです。ここのハンバーグを食べた瞬間、何で今迄食べに来なかったのかと本気で後悔したぐらい美味しかったです。
↓ドアップのげんこつハンバーグ。実家に帰るついでにでも食べに行こうかな...(なお旅費
IMG_20170906_134138.jpg
 ちなみに、この約4時間後に某氏が同じ高塚店のさわやかで食事をしたとのことです。こういう所でもニアミスしてしまう所が鉄研らしいですね()
 高塚からは再び名古屋方面に戻ります。普通、快速を乗り継いで武豊線との分岐駅である大府(おおぶ)駅で武豊線の列車に乗り換えます。武豊線は2015年に電化されており、それまでの非電化だった頃は私の乗った快速みえで使われていたキハ75や、その前に乗った25などが普通列車として走っていたそうです。
 終点武豊駅から、2017年春合宿にてマリン氏が立ち寄った武豊港駅(昭和40年廃止)の転車場跡に便乗私も行ってみました。こういった古い施設を巡るのは嫌いじゃないし好きです(純粋)。
IMG_20170906_165753.jpg
 時間に余裕が無かったので、跡地巡りもほどほどにしておき、武豊駅に戻り、東海道線直通の区間快速に乗って名古屋へ、そこから新快速 大垣行で大垣へ向かい、東海道線美濃赤坂線(赤坂支線)に乗車します。何だかんだ乗れてなかったので。美濃赤坂線は1919年()に開業しており、古くて大きな駅舎のある美濃赤坂駅には貨物線跡が残っているらしいですが、既に夜の8時を廻っていたので訪問は断念。
IMG_20170906_192929.jpg
 その後は折り返しの普通列車(車内はガラガラでした)で赤坂支線を後にし、特別快速 浜松行で名古屋に戻り、名古屋駅構内の店できしめんをいただき、10日目の旅は終了です。
IMG_20170906_204155.jpg
 10日目は以上となります。11日目以降は2日ずつでまとめて投稿しようと思います。変則的で申し訳ナス!
 最後までご覧いただきありがとうございました。

・行程(9月6日)
新宮<普通 多気行>多気<快速みえ6号 名古屋行>名古屋<新快速 豊橋行>豊橋<普通 浜松行>高塚<普通 豊橋行>豊橋<快速 大垣行>大府<普通 武豊行>武豊<区間快速 名古屋行>名古屋<新快速 大垣行>大垣<普通 美濃赤坂行>美濃赤坂<普通 大垣行>大垣<特別快速 浜松行>名古屋

・初乗車区間
紀勢本線:新宮〜多気間
伊勢鉄道:全線
武豊線:全線
赤坂支線(東海道本線):大垣〜美濃赤坂間

11,12日目に続く...
posted by TRFC at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2017年10月07日

河北ウィークリー掲載&秋のイベント情報!

こんにちは、お久しぶりです。レインボーです。

10月に入り、仙台では急激に気温が下がり、季節の変わり目を感じる今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしですか?

この時期は10月14日の「鉄道の日」に合わせた鉄道イベントや、11月3日(金祝)〜5日(日)に行われる東北大学祭の準備などで、当会が一番バタバタしている時期なんです…

さて、そんな私たちの最近の活動を少しご紹介しますね。

まず、先日10月5日に発行された「河北ウィークリーせんだい」に当会会員のインタビュー記事が掲載されました!
皆様お読みいただけましたでしょうか…?

IMG_0015.JPG

今年節目の年を迎えたJR陸羽東線・仙山線について、会員数名がお薦めポイントなどを紹介した記事になっています。

こちらは地下鉄駅などに設置されたスタンドで受け取れるほか、ホームページでも一部公開されていますので、ぜひお読みください!
https://www.kahoku.co.jp/weekly/feature/20171005/feature.html

IMG_0016.JPG

「河北ウィークリー」を片手に沿線を巡ってみるのはいかがでしょうか?


続いて、当会の1年の活動の中で一番の行事である、東北大学祭のご案内です。

今年の「第69回 東北大学祭」は11月3日(金・祝),4日(土),5日(日)の3日間に渡って行われます!
今年は「大学祭鉄道展覧会2017」と題して、鉄道模型Nゲージレイアウトやプラレールレイアウト、写真展示など様々な展示を行う予定です!

図6.jpg

図5.jpg
(写真は昨年のもので、展示内容は一部変更になる予定です)

また、研究誌「大学祭あおば」も鋭意製作中です。
皆様のお越しをお待ちしています!

大学祭全体に関しては、大学祭実行委員会HP:
http://www.festa-tohoku.org/index.html
もご確認ください。
当会の展示に関する詳細は、決まり次第こちらのブログなどでご紹介する予定ですので、お楽しみに!



また、本日(10月7日)と明日(10月8日)の2日間、東北大学では付属研究所等の一般公開イベント「片平まつり2017」が行われています。
当会などのサークル展示は行われていませんが、一部会員が「災害科学国際研究所」(青葉山新キャンパス)の展示のお手伝いを行なっています。

IMG_0017.JPG

手回し式発電機で鉄道模型を動かしたり、津波に見立てた列車とぶつからないように高台の駅まで列車を走らせたりする事で、子供たちが災害について分かりやすく学べる展示となっています。

P1560829.JPG

他にも東日本大震災の貴重な資料や、防災・減災について分かりやすく、興味深い展示がたくさんあり、必見です。

青葉山キャンパスの災害科学国際研究所以外にも、片平キャンパス・星陵キャンパスでも様々な催しが行われているようです。
詳しくは下の公式HPをご確認ください。
http://www.katahira-f.tohoku.ac.jp/index.html

※当会が行う展示ではありません。


他にも仙台近郊の鉄道イベントとして、10月21日(土)には「新幹線車両基地まつり」が利府町の新幹線総合車両センターにて予定されていますね!
毎年楽しいイベントですから、本当にオススメです。
今年は東北新幹線35周年の節目の年ですし、どんな楽しい展示が行われるのか、楽しみですね!
詳細は以下でご確認ください。
https://jr-sendai.com/upload-images/2017/07/20170727_1.pdf


以上、活動&イベント紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
posted by TRFC at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年10月06日

英国旅行記 第四回 (パシフィック)

 こんにちは.パシフィックです.今回は英国旅行記の第四回です.英国に着いて3日目,9月14日の様子を紹介します.
 
 グラスゴーのホテルで7時頃起床.相変わらず暖房が使えないためとても寒かったです.とはいえ,このホテルにも魅力的なところがあります.それは…

DSC_0110.JPG

 部屋からトレインビューが可能なのです.写真はロンドンからやってきた寝台列車です.
 
 余談ですが,私はこの旅行中,Realtime Trains(http://www.realtimetrains.co.uk/ )というサイトで列車の運用を調べていました.このサイトに駅や時刻といった情報を入力すると,その駅を発着する列車,さらには列車ごとの時刻を閲覧することが可能です.さらにリアルタイムで運行状況が更新されるので,列車が遅れたときにも便利でした.

 このRealtime Trainsを参考にしながらホテルから列車を眺めるのはなかなか楽しかったです.回送列車の時刻も分かるので,先ほどの寝台列車の回送が発車したところでホテルをチェックアウトしました.

 この日の最初の目的地はエジンバラでした.グラスゴーから普通列車で1時間ほどです.

DSC_0183.JPG

 乗車したのはこちらのClass156.テーブルのあるボックスシートがあったので,そこで駅で購入したサンドウィッチをいただきました.

 エジンバラでの目的地はエジンバラ城です.第一回でも書きましたが,少しは鉄道以外の観光をしようと考えていたので,移動距離に余裕があったこの日はエジンバラ城とその周辺の街並みを見ることにしました.エジンバラ城は私が到着したEdinburgh Waverley駅から徒歩で10分ほどです.テロ対策なのかキャリーバック等の大きな荷物を持っての入場は禁止されているらしく,付近にも手荷物預け所は無いそうなので,荷物はあらかじめEdinburgh Waverley駅に預けたほうがいいでしょう.私はそのことを知らず,駅とエジンバラ城を二往復しました()

DSC_0297.JPG

 こちらが正門です.平日にも関わらず,多くの観光客が訪れていました.チケット売り場は大変混雑するので,あらかじめインタネットでチケットを購入し,チケット売り場の先にある観光案内所で受け取るとスムーズです.

DSC_0339.JPG

 やはり,我々日本人がイメージする「城」とは随分違います.石積みの建築で堅牢な印象を受けます.しかし,街を見下ろすような高台に位置しているという点では,城の性質上日本と変わりません.

DSC_0310.JPG

 何となく仙台城址からの眺めを思い出しました()

 エジンバラ城の見学を終えたあとは,再びEdinburgh Waverley駅に戻りました.ちょうど昼時だったので,駅併設のショッピングモールのフードコートで食事を取りました.パンがあまり好きではない私は,既にパンに飽きていたので()ライスとチキンを食べました.お味のほうは… まずくはないですが結構辛かったです.

 荷物を回収したあとは,再び列車に乗ってこの日2つ目の目的地を目指します.ローカル列車ですが,充電用のUSB端子とWifiサービスがあり感心しました.

DSC_0437.JPG

 15分ほどで目的地最寄りのDalmeny駅に到着.この写真にちょっと写ってますね… もっと間近で見るために,外国人観光客など無縁そうな閑静な住宅街を歩きます.

DSC_0454.JPG

 20分ほど歩くと見えてきました! 世界遺産,フォース鉄道橋です.とにかく巨大で圧倒されますが,この橋が完成したのが1890年なのですからさらに驚きです.このとき日本ではようやく東海道本線が全線開業したくらいです.かつての大英帝国の力を垣間見た気がしました.

DSC_0534.JPG

 先ほどの写真ではいまいち大きさが伝わらないので,列車との比較画像を.手前のアプローチ部分ですらあの余部鉄橋を上回っています.いかにこの橋が巨大か分かるでしょう.英国ではこの橋の巨大さから,いつまでたっても終わらないことを表すことわざとして「Painting the Forth bridge(フォース橋のペンキを塗る)」があるほどです.

 橋の周りを一周してDalmeny駅に戻りました.ここからは本日の最終目的地,アバディーンを目指します.アバディーン行きの列車までには時間があったので,Edinburgh Waverley駅に戻りました.すると…

DSC_0579.JPG

 ホームにこんな列車が停車していました! この列車,InterCity225という名前なのですが,普段は流線型の機関車と客車セットで運行されています.しかし,なんらかの都合で機関車の流線型ではないほうの面を先頭にして走ることがあるそうです.話には聞いていましたが,実際に見ることが出来て驚きました.

DSC_0584.JPG

 反対側はこの通り,流線型の顔を突き合わせて連結しています.なんとも奇妙です.逆向きに連結されたEF55を思い出します() この状態で走行すると速度制限がかかるそうで,定時では運行できないようです.昨日の検測用HSTといい,貴重なものを見ることが出来て幸運ですね.

 そうこうしているとアバディーン行きの列車がやってきました.この一本後の列車はPlymouth発Aberdeen行きの長距離列車(日本に例えるとかつての大阪〜青森間の特急白鳥でしょうか)で気になったのですが,時間が遅くなりすぎるので断念.
 
 乗車した列車は,車内設備こそデッキなしのボックスシートで日本の近郊列車並みでしたが,停車駅は少なくさらには車内販売もあるなど,サービスは特急並みでした.そんな列車だからか,利用客はかなり多く指定席を取っておけばよかったと後悔.なんとかトイレ前の椅子に座れましたがここにもコンセントがあって驚きました.英国の一般的な電源は交流240Vなので,日本の交流100Vより整備しやすいのでしょうか?

DSC_0619.JPG

 暮れなずむ英国の風景を眺めること約2時間半.Aberdeen駅に到着しました.途中,現役の腕木式信号機があったのが印象的でした.列車を降りるとやはり寒い.人生で最も北に来ています.
 
 さて,こんな北の街にやってきたのは,失礼ながらこの街に目的があったからではありません() ではなぜこの駅までやってきたのかというと…

DSC_0640.JPG

 このLondon Euston駅行き寝台列車,カレドニアン・スリーパーに始発から乗るためでした.この日は一等寝台を予約していました.車掌さんに切符を見せると部屋まで案内してくれます.一等には朝食のサービスがあるため,翌朝6時30分頃に部屋まで持ってきてもらうようにお願いしました.

DSC_0635.JPG
 
 部屋はこんな感じ.一等寝台らしく洗面台があります.渡されたアメニティグッズには,石鹸などのほか耳栓や靴下まで入っていました.

 21時43分,Aberdeenを定刻で発車.London Euston駅には翌朝7時47分到着予定です.発車の衝撃もなく,なめらかに動き出しました.北斗星以来の寝台客車です.本来なら起きているべきでしょうが() エジンバラやフォース鉄道橋でだいぶ歩き回り疲れていたので,車内探索は翌朝にして就寝しました.

 今回はここまでです.悲劇は翌朝に発生しました… ここまで読んでいただき,ありがとうございました.

posted by TRFC at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2017年10月05日

2017夏合宿報告9日目(あかつき) 9月5日

皆さんこんにちはこんばんは、あかつきです。

 この記事の編集日は10月5日ですが、既に私の地元だと11月並みの気温となっていて寒いです。(本格的に寒くなる前にブログさっさと終わらせないと...)
 それでは9日目、始めていきましょう。

 前日に訪れた岩出駅よりスタートです。時間帯のこともあってか、昨日の9月4日にこの駅に来たときは中高生が多く下車していきましたが、5時半では駅の利用者は流石にものの数人しか居ませんでした。岩出より和歌山まで戻って合宿地新宮へ向かうのですが、ただ戻るのもつまらないので、和歌山駅まで少しだけ大回りします。
 普通 五条行で関西圏へ向かいます。車両は和歌山に4編成在籍する117系が充当されていました。
IMG_20170905_055541.jpg
 117系は春合宿で岡山の快速サンライナーに充当されているヤツに一度乗りましたが、和歌山地区(車両は日根野所属)のエメラルド色(単色化以前の塗装とあまり変わってはいないようです)の117系に乗るのは当然ながらこれが初めてです。といっても、車内内装は岡山イエローとほぼ同じでしたが。快適な転換クロスシートで移動しつつ、五条に到着。途中の橋本駅では南海の、吉野口駅では近鉄の車両を見ることができました。五条駅より先は普通 奈良行に乗り、高田駅より関西本線の快速 JR難波行に乗り換えました。この2つのスジに充当されていたのは221系、関西では今迄専ら新快速に乗っていたため、なんだかんだで221系に乗るのもこれが初めてでした。
 先の快速はそのまま天王寺に行ってしまうので、途中の久宝寺でおおさか東線に乗り換え、少し遠回りをします。
 2017年現在、旅客用として使われ始めてから10年も経っていないおおさか東線(元々は貨物線)ですが、JR車両に混じって奈良線などの中古車103系や201系も運用に入っています。
↓久宝寺駅にて、右の221系は私が乗ってきた快速 JR難波行、左の201系が当駅止まりのおおさか東線の列車
IMG_20170905_083824.jpg
 おおさか東線経由で難読駅 放出(はなてん)駅に着いたのち、片町線の普通 西明石行に乗って大阪環状線との乗換駅である京橋でその環状線に乗り換えます。混んでそうだなと思い、1本前の323系充当列車を見送った後、225系5000番台が充てられている各駅停車にのって、天王寺に行きました。道中の森ノ宮車両基地には9月7日に引退した103系LA03編成が居ました(先日10月4日に引退したのはLA04編成、9月5日時点ではオレンジの103系はこの2編成のみだった)。引退直前のこの時期に見れたのはラッキーだったのかもしれません。
IMG_20170905_092401.jpg
 そんなイベントがあった後、天王寺に到着。ここからは阪和線に乗車し、和歌山へと向かいます。乗車したのは関空・紀州路快速の8両編成(4両+4両)、前4両が関空快速、後4両が紀州路快速です。和歌山に向かう為、私は最後尾8両目の車両に乗車し、後面展望を楽しんでおりました。
 和歌山に到着しましたが、まだ新宮方面には向かいません、此処からは和歌山電鐵貴志川線に乗ります。車両は南海より引き継がれた当初の塗装の車両でした(1本前のスジはおもちゃ電車だったようです)。この車両に乗って、ニタマ駅長が勤務している終点の貴志駅へ向かいました。よんたま駅長のいる伊太祈曽駅は時間の都合でやむを得ず断念しました。
 貴志駅にてニタマ駅長とご対面。この日は火曜日なのでギャラリーが少なく、(起こさないようできるだけ静かに)様々な位置から駅長を眺めたり、撮影したりできました。学生のうちの特権ですね。
IMG_20170905_122022.jpg
 にたま駅長を暫し見て自分もいつか猫を飼いたいな()などと思いつつ、駅舎内のカフェで昼食をとり、和歌山駅へと戻って来ました。その後、普通列車で御坊(ごぼう)まで向かいます。御坊駅で待っていたのはこの車両です。
IMG_20170905_142450.jpg
 山陰地区で見たのと同じ顔の113系2両編成です(岡山、山陰は115系)。和歌山〜紀伊田辺間で見ることができるようです。
↓115系G04編成 2016年夏 出雲市駅より
DSC_0585.JPG
 ここからは、本日のメイン、特急くろしお13号のグリーン車に乗ります。和歌山でこの列車に乗らずに御坊まで向かったのは、和歌山〜新宮間の営業距離が200.7kmと、ギリギリ200kmを超えてしまい、特急料金、グリーン料金共に1段上がります。しかし、御坊〜新宮なら146.1kmなので、和歌山から乗るより2,000円弱安くなります。要はたった数百メートルオーバーしただけでより高い料金を払いたくなかったというだけです(ただのケチ)。
 車内には、私を含め4名の当会メンバーが乗車しており(グリーン車では、私の前の席にふたば氏が座っておりました)、串本駅まで3号車のラウンジで各々の行程を発表し合ったり、補充券を見せ合ったりして楽しんでおりました。いや〜〜青春ですねぇ!(某氏ブログの便乗)
 新宮に到着後は特急南紀、普通列車、バス、原付()など一部を除く様々な公共交通機関でやって来た会員たちと合流。その後、実家のような安心感のあるお宿に向かい、各自食事をとった後(私はコンビニで買ってきました)、おそらく過去一番グダグダしていた(あまりに長かったので私は翌日のこともあったので途中で自室に戻り先に就寝)ルート発表会で一部の先輩の暴走っぷりを傍目で見ながら()、今日この日を終了しました。

 新宮までたどり着くのに9日かかりましたが、家に帰るまでが合宿です(意味深)。という訳で、10日目に続きます。最後までご覧いただきありがとうございました。

・行程(9月5日)
岩出<普通 五条行>五条<普通 奈良行>高田<快速 JR難波行>久宝寺<各駅停車 放出行>放出<普通 西明石行>京橋<各駅停車 天王寺行>天王寺<紀州路快速 和歌山行>和歌山<普通 貴志行>貴志<普通 和歌山行>和歌山<普通 御坊行>御坊<特急くろしお13号 新宮行>新宮

・初乗車区間
和歌山線:岩出〜王寺間
関西本線:王寺〜久宝寺間
おおさか東線:久宝寺〜放出間(2018年に放出〜新大阪まで延伸開業)
片町線:放出〜京橋間
阪和線:天王寺〜和歌山間
和歌山電鐵貴志川線:全線
紀勢本線:和歌山〜新宮間

ギャラリー
↓283系が充当されている(2017年9月時点)くろしお13号
IMG_20170905_145528.jpg
↓串本駅でパンダ287系ラッピング車に遭遇
IMG_20170905_163007.jpg
↓新宮駅に置かれていたもの、ヘッドレストの鼻の部分が邪魔そう
IMG_20170905_173831.jpg

10日目へ続く...。
posted by TRFC at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記