2017年11月17日

英国旅行記 第六回 (パシフィック)

 みなさまこんにちは.パシフィックです.学祭等で忙しく,前回の更新から時間が経ってしまいましたが,英国旅行記の第六回をお送りします.
 今回は9月16日,ヨークからスタートです.

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 まずはホテルで朝食をいただきます.ヨークシャーブレックファーストを注文しました.英国でうまいものを食べたかったら朝食を3回食べればいいという言葉のとおり,とてもおいしかったです.また,量も多く少食な私は1時間かけてゆっくりといただきました.

 この日の予定はあの有名な国立鉄道博物館を1日じっくり巡ろうというものでした.その前にちょっと寄り道してヨークの街を散策します.天気も良く気持ちのいい朝です.

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 訪れたのはこのヨーク大聖堂です.建築には疎いので詳しい解説は出来ませんが(),日本では見ることの出来ない壮麗な建物に圧倒されました.ほかにもヨークの街並みにはこのような雰囲気のある建築がたくさんありました.

 街並みをゆっくり見て歩きながら,20分ほどでYork駅に到着.国立鉄道博物館は駅の裏手にあります.ちょうどホームにVirgin Trains East Coast(以下VTEC)のHSTが停車していました.

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 帰国したらどうせ作りたくなるだろうと思い,参考資料としてHSTを1両1両撮影しておきました.ネットで探しても詳しい資料はなかなか出てこないので,実地調査は大切です.

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 余談ですが,このとき撮った資料を基に,このVTEC仕様のHSTをプラレールで再現しました.11両フル編成としましたが,客車は1両1両結構違っていてこのときの資料がなければ作れなかったと思います.1か月英国旅行記の更新が滞っていたのはこれを作っていたためでした()

 そしていよいよ国立鉄道博物館へ,私にとっては憧れの場所です.入場は無料ですが,£5のパンフレットを購入することをお勧めします.
 展示車両を1両1両詳しく紹介したいところですが,数が多いため厳選して紹介したいと思います.

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 エントランスを抜けるとStaion Hallという展示場があります.その名の通り駅を模した構造となっており,そこに歴代の皇室車両など,貴重な車両が陳列されています.薄暗いなかに浮かび上がる磨きこまれた車両たちは非常に魅力的です.(写真は撮りにくいかもしれません)

 次にこのStaion Hallから地下道を通って隣にあるGreat Hallに行きます.こちらがメインの展示場です.

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 入口から入るとまず目に飛び込んでくるのはこの見慣れた顔でした()JR西日本から国立鉄道博物館に寄贈された0系新幹線です.隣には現在日立製作所が製造を進めているClass800のモックアップが置かれています.日本の高速鉄道技術がこうして評価されていると思うと,感慨深いものがありますね.ちなみにこの0系,中に入るとあの国鉄の臭いがムンムンしました()

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 0系の隣には大陸と英国を結ぶユーロスターとして有名なClass373が展示されています.Class373は今でも現役ですが,この展示車両はモックアップでも,引退した車両でもないいわくつきの車両です.

 そして奥に進むといよいよお目当ての車両が見えてきます.私を英国へと誘ったすべての元凶かもしれません()

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 それがこちらClassA4 Mallardです.設計したのは以前紹介したナイジェル・グレズリー卿,FlyingScotsmanのClassA3の進化系です.特徴的な流線型のボディと青い塗装が魅力的ですが,なんといってもこの機関車の凄いところは世界最速の蒸気機関車だということです.1938年7月3日,Mallardは客車7両を牽引し,203km/hを記録しました.この記録は現在に至るまで破られていません.この記録がMallardを一躍有名にしました.私も本やインタネットでよく目にしましたが,その実物をこの目で見ることができて感無量でした.英国までやってきた甲斐があったというものでしょう.

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 そしてその隣に置かれているのがCoronationClass Duchess of Hamiltonです.ClassA4を製造したLNERのライバル会社,LMSの機関車で,ClassA4とスピードを競い合ったことで有名です.こちらも184km/hの速度記録を持っています.流線型の車体にLMSのコーポレートカラーである赤を纏っている美しい機関車ですが,ClassA4とスピードを競っていた時代は青い塗装だったそうです.

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 かつてスピードを競い合ったA4とCoronationが並ぶ姿は壮観です.英国の機関車は形も色彩も美しく,日本の機関車とは違った魅力があります.これらの機関車が第一線で高速列車を牽引していた1930年代後半はまさに英国の鉄道黄金期と言えるでしょう.もしあの戦争がなかったら,もっと魅力的な機関車が登場したかもしれない,などと考えてしまいます.

 長くなりそうなので今回はここまでにさせていただきます.次回も引き続き国立鉄道博物館の様子を紹介したいと思います.読んでいただきありがとうございました.
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2017年11月12日

カラーで甦る50年前の仙山線:全線開通80周年によせて

 こんにちは。カタナです。普段は流行の新車や鉄道イベントにまるで関心の無い私ですが、今日は少し時事ネタを絡めた記事を1つ。

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 さる11月10日、仙山線は全線開通80周年を迎えました。これに関連して、昨日は仙台‐山形間で485系「リゾートやまどり」を使用した記念列車が運行されていたようで、仙台駅発車前にはテープカット等の式典もおこなわれていました。(写真はレインボー氏に提供して頂きました。ありがとうございました。)

 仙山線はかつて交流電化試験がおこなわれ、日本の交流電化発祥の地とも呼ばれた歴史ある路線です。特に、昭和43(1968)年の全線交流電化までは、直流区間と交流区間が混在することにより、直流用および交流用の電気機関車や蒸気機関車、さらには各種試験車両などが顔を合わせる興味深い路線となっていました。そこで今回は、その当時の仙山線の姿をご紹介するべく、当会所蔵の写真を少しばかりご覧に入れたいと思います。
 せっかくなので、今回もディープランニングによる色付けをおこなってみました。モノクロ写真のカラー化についてはこちらのエントリをご覧ください。→ http://aoba-trfc.sblo.jp/article/175882773.html

 というわけで、まずは直流用電気機関車たちをご紹介したいと思います。

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 1枚目。客車列車を牽引するED14 4号機です。ED14形電気機関車は、大正時代に米General Electric社から輸入された電気機関車で、戦後になってから仙山線に転属してきました。カラー化により、車体のぶどう色はもちろん、赤地のナンバープレートも色が再現されています。また、後ろに続く客車も、屋根の材質の違いから生じる色の差(木にキャンバスを張った屋根は黒っぽく、鋼板を使用した屋根は白っぽく見える)がはっきり判別できるのが興味深いところです。撮影年度、撮影場所は不明ですが、ED14は昭和35(1960)年にED60形電気機関車で置き換えられているため、少なくともそれ以前の撮影であると推測されます。

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 2枚目。作並機関区に憩うED17 21号機です。こちらも撮影年度は不明。ED17形電気機関車は、大正時代に英English Electric社から輸入された電気機関車群を統合・整理した形式で、元の形式によって様々な形態があります。この21号機は元々ED52形を名乗っていたグループで、現在、愛知県のリニア・鉄道館に保存されているED18形電気機関車と出自を同じくするものです。
 機関車の背後に見える白い機関庫は今も構内に残っており、仙山線の車窓からその姿を見ることが出来ます。現在は保線用車両の留置などに使われているようです。

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 3枚目。1967年3月撮影。山寺‐面白山高原間をゆくED17 28号機牽引の客車列車です。先ほど述べたとおり、1968年以前の仙山線は仙台‐作並間が交流電化、作並‐山形間が直流電化という状態にあったため、作並‐山形間では今まで紹介してきたような直流用電気機関車が列車の牽引をおこなっていました。この写真のED17は、前面窓に格子状のプロテクターを、台車にはスノープラウを取り付けている様子がわかります。仙山線に配置されたED14やED17は、冬季にはこうした装備を取り付けて走行していました。

 続いて、交流用車両もご覧に入れます。
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 4枚目。1963年10月撮影。 作並駅構内に停車するED91 21号機です。仙山線には交流試験車として各種機器を搭載した様々な電気機関車が投入され、試験をおこなっていました。このED91 21号機は日立製作所製の車両で、元々の形式をED45 21と称し、昭和32(1957)年から仙山線に配置されました。
 カラー化により、部分的ではありますが、交流機関車特有の赤い塗装が再現されました。この機関車は現在、利府の新幹線総合車両センターに保存されています。

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 5枚目。1963年8月撮影。仙台駅に停車する491系電車です。この奇妙な外観の車両は元々、交直両用電車の試作車として登場しました。手前の四角い断面の車両は、伊那電気鉄道(現在の飯田線)という私鉄の車両で、伊那電気鉄道が戦時買収されて国鉄の車両となったのち、何の因果か交直両用試験車として白羽の矢が立って、このように改造されてしまったものです。仙山線で試験をおこなっていた当時は2両1組で編成を組んでいたのですが、試験終了後、なんとこれを旅客用に転用することに。2編成を背中合わせに連結して4両固定とし、内装などを整備して春季や秋季の季節臨時列車に充当されていました。国鉄の試験車両の中でも、試験終了後にこうして旅客用に導入された例は少なく、非常に珍しい例であると言えます。
 この写真は、その旅客運用中の姿を捉えたもの。これも部分的ではありますが、当時の交直両用電車の標準色であった、ローズピンクにクリーム色の帯という塗装が再現されました。また、奥の留置線に止まっている10系気動車も、オレンジにクリームのツートンカラーが綺麗に再現されているのが興味深いですね。

 最後に、写真ではありませんがちょっとした資料をご紹介します。
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 以前部室を整理している際に発掘した、仙山線所属車両の要目一覧表です、おそらく、当時の会員が国鉄職員の方から頂いたものだと思われるのですが、詳細は不明です。作並機関区に配置されていた各種機関車や電車の諸元が記された、貴重な資料です。

 ちなみに、仙山線の歴史や車両に関してもっと詳しく知りたい!という方は、仙山線をテーマとしたこちらの学祭あおばをご覧ください。本記事では触れられなかった点まで深く解説がなされています。
http://aoba-trfc.sakura.ne.jp/contents/sp/gakusaiaoba/pdf/gakusaiaoba2011.pdf


 以上、駆け足ではありますが、昭和30〜40年代の仙山線をご紹介いたしました。東北在住の皆さんなら日ごろ仙山線をご利用になる方も多いと思いますが、この機会に仙山線の長い歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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2017年11月11日

第69回東北大学祭 プラレール展示紹介!

こんばんは、レインボーです。

日に日に風が冷たくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?

早くも一週間が経過しましたが(!)、先週の11/3〜11/5は
「第69回 東北大学祭」に出展していました。
足をお運びくださった皆様、本当にありがとうございました!

忘れないうちに私が担当していたプラレール展示のご紹介をさせてください!


今回のレイアウトの全景はこんな感じでした↓
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見所をご案内していきましょう。

まず、入口近くに設置した立体レイアウトから

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一段ずつ高さをずらしながら大鉄橋を配置した、いわゆる「ひな壇」と呼ばれるタワーです。

入口ドアから見えるように設置したので、これを見て入ってくださった方もいらっしゃったようです。目論見通り(ニヤリ


タワーには、今年35周年を迎えた東北新幹線の歴代の車両などを走らせていました。200系や400系旧塗装などを「懐かしい〜」と言いながら見てくださる方も多く、嬉しかったです。

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タワー最下段の下に在来線・新幹線の本線を通過させ、ダイナミックな立体交差を楽しんでいただきました。
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さらに手前部分には緑の布を敷いたエリアを配置。

緑の下地に赤い架線柱や木などが「プラレールっぽさ」を出していて、それはそれで良い感じでした。

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会員の車両の撮影スポットにも使われてました(笑)

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さて、個人的に頑張ったのが、こちらの仙台駅エリアです。

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ベースは2016年4月の「仙台」をテーマにした運転会の際に(突貫工事で作った)ハリボテ仙台駅です。
(詳細は当時のブログを→http://aoba-trfc.sblo.jp/article/175095392.html

今回は特徴的なペデストリアンデッキを製作し、トミカも配置することで、駅前の賑やかな感じを演出しました。

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連続窓から東北新幹線の姿が見えるのもポイント

多くの皆様が「見たことのある風景」と感じてくださったようで、製作者としては嬉しい限りです。
ここまで作ると、駅ビルのS-PALやメトロポリタンホテルなんかも欲しくなりますが…気長にやっていきます…


他にも2,3日目にはPC用モニターを設置し、「ダブルカメラドクターイエロー」からの前面展望映像を放映したり、展示車両の紹介スライドを映したりしました。

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特に前面展望は好評でした。今後の展示の参考にしたいですね。



最後に紹介するのは展示の裏側、スタッフエリアからみた新幹線の直線です。

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長い高架直線を走行する新幹線は格好いいですよね。
今度はよく考えて、お客様からも見える位置に設置しようと思います(反省)


さてプラレールの展示の紹介はこの辺で終わりにします。

他にもTwitterで多くの反響をいただいた話題の新作レイアウト↓や
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プラレールアドバンス、
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パタパタ発車標など
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様々な展示がありました。


それぞれ担当者のこだわりがあるでしょうから、私からはあっさりとだけの紹介にします。

今後のブログ記事や、当会公式Twitter:@aobatrfc (https://twitter.com/aobatrfc?lang=ja )の投稿も併せてご覧ください!

特に新作NゲージレイアウトについてはTwitterモーメントにもまとめてありますので(https://twitter.com/i/moments/927423463106551808?lang=ja )ぜひご覧ください!


最後に、今年も大学祭でプラレール展示ができましたのは当会会員をはじめとする皆さんのご協力のお陰だと感謝しております。

また、展示にご来場いただいた皆様にも、重ねて御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
posted by TRFC at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年11月07日

待ってました! 「電車でGO!!」

こんばんは、キマロキです。

はじめに
先日開催された東北大学祭、当会のブースにも非常に多くの方々にお越しいただきました。ありがとうございました。
当日の様子は公式ツイッター(@aobatrfc コチラからどうぞ)でも実況しておりました。また本ブログにも近日中に掲載する予定ですのでご期待下さい。


それでは本題に入りましょう。
今日から、あの「電車でGO!」シリーズ最新作──

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『電車でGO!!』が、全国のゲームセンターで稼働が始まりました!

本ブログをご愛読頂いている鉄道ファンの皆様にはお馴染みかもしれませんが、こちらは電車の運転を楽しめるシミュレーションゲームです。
シリーズの新作は「電車でGO! FINAL」(2004年)、アーケードゲームでは「がんばれ運転士!! (電車でGO! 旅情編)」(2000年)以来でしょうか。

仙台市内でも本日導入・稼働開始となったので、私もさっそくプレイしてきました。

郊外のゲームセンター、ありました。

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(待ち列もあったので以降の撮影は控えました。以下、文字のみでご了承下さい)

E231系(?)の運転台を模した筐体、ワンハンドルマスコン周り、グラスコックピット。そしてメイン画面はなんと3面ディスプレイ! 臨場感の向上がプレイ前からすでにわかります。

運転席に座りコイン投入。計器モニタ部がタッチパネルとなっており、まずここでメニュー画面操作です。
初回プレイなのでチュートリアルを選び、いざスタート。

3面ディスプレイ全画面、視界いっぱいに、FINALよりも美麗になったグラフィックで前面展望が映し出されました。速度計や戸閉め灯などはタッチパネルに表示されます。

早速 山手線内回り 原宿〜渋谷間のプレイで基本操作のお勉強です。

戸閉め灯が点灯したら、マスコン… の前に、タッチパネルの戸閉め灯をタッチ。
タッチパネルを活かして「指差し確認」要素が新たに搭載されていました!
あとはこれまでの電GO同様、マスコンで発進加速し、警笛を鳴らし、ブレーキでダイヤ通り停止位置通りに停車してプレイ終了です。

タッチパネル操作がやや忙しかったですが、体感ゲームとして運転士さんの忙しさを表現していると解釈すればなかなか粋な要素かも。 (プレイ評価は加点式で、この操作くらいは無視してもクリアできる程度のスコア設定だったかもしれません)

圧倒的な進化を遂げて帰ってきた「電車でGO!!」
お見かけの際はプレイしてみると良いかもしれません。

設置場所は順次拡大、プレイ可能路線(現在は 山手線内回り 原宿〜品川間)も今後追加予定とアナウンスされています。
東北の路線も遊べるようになると期待しています!

詳細は「電車でGO!! 公式サイト」(http://denshadego.net/AC/) でご確認ください。
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2017年10月28日

第69回東北大学祭出展情報!

こんばんは、マリンです。朝晩大分冷え込んできて、通学の際には地下鉄の駅にたどり着いた時の暖かさが身にしみる日々です。

さて、10月というと当会が慌ただしくなる時期…ということで以前レインボー氏からイベント紹介がありましたが、今年は特別!
そう!なんと10月21日(土)の新幹線車両基地まつりに当会から鉄道模型などを出展させていただいたんです!

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出展はサプライズ発表となりましたが、本当に多くの方々に当会の展示をご覧いただき、会長としても嬉しい限りです。足を止めてくださった皆さん、ありがとうございました!

当会の展示、また車両基地まつり全体の様子はJK氏がこちらでレポートしていますので、ぜひご覧ください。

そして、お待たせしました!
ついに来週11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)に迫っております第69回東北大学祭の出展情報です!

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今回は「大学祭鉄道展覧会2017」と題しまして、Nゲージ、プラレールの各レイアウトや鉄道写真の展示など、盛りだくさんの内容でお届けします!

また、研究誌「大学祭あおば」の配布も行います。今年度の「大学祭あおば」のテーマは「仙台駅」!今年で開業130周年を迎える仙台駅の歴史と今を見つめ直します。ぜひお手に取ってご覧ください。
さらに、お越しいただいた方には当会オリジナルの記念きっぷをプレゼント!来場の記念にどうぞ!

※配布物の数には限りがございます。無くなり次第終了とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。なお、「大学祭あおば」につきましては、後日PDF版を当会公式HPにて公開予定です。

そして、当会会員の個性をフルに生かした展示も…?こちらもご期待下さい!

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もちろんプラレールアドバンスのレイアウトの展示もあります!(担当者)
ぜひご覧下さい!

※写真は全て以前の大学祭、運転会の様子です。内容は変更になることがあります。

最後に日程と場所の確認です。
今年度の第69回東北大学祭での当会の展示時間は

11月3日(金) 10:00〜19:00
11月4日(土) 9:00〜19:00
11月5日(日) 9:00〜16:00

となっております。最終日は片付けの関係上、閉場時間が1、2日目より早くなっておりますのでご注意下さい。
また展示場所は、東北大学川内北キャンパスC106教室です。
会場の東北大学川内北キャンパスは、仙台市地下鉄東西線「川内」駅 南2出入口を出てすぐとなっています!

第69回東北大学祭について詳しくは第69回東北大学祭公式HPをご覧ください。

皆さまのお越しを会員一同心よりお待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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2017年10月25日

第32回新幹線車両基地まつり参加報告。

こんにちは、お久しぶりです。

昨日は大きな台風がありましたね。
大学が休講になって久々の1日休みでした( ^ω^)・・・。
ただ、レポートのための読書をしていました。
無論、補講があるようなので複雑ですもうやだ〜(悲しい顔)

さて、去る10月21日、我々鉄道研究会はJR東日本さんの『第32回新幹線車両基地まつり』に参加させていただき、【東北新幹線35周年特別PRコーナー】にて写真、Nゲージ、プラレールの展示をさせていただきました。天候が不安定な状態でしたが、多くの方が来場されていました。

レイアウトの様子や投稿者が回った箇所をいくつかピックアップしてお伝えします。
まずはこちら。
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新幹線車両基地まつりらしく新幹線の車両基地が設定されています。

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こちらは懐かしの・・・。
車両基地最寄りの新利府駅に向かう車内からも見ることができますよね。

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個人的に好きなアングルで・・・。
車両基地からはもちろん東北新幹線を眺めることもできました。新幹線が疾走する姿はとてもかっこいいです。

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プラレールのブースはこのような感じでした。

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仙台駅が再現されていました。

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こちらはプラレールアドバンスのブース。
よく見ると写真左上のお子さん、鉄道のTシャツを着ていますね。
私も数年前はSATのTシャツを着ていました。懐かしいです。

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Nゲージのブースはこのような感じになっていました。

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こんな奇跡のコラボも・・・(笑)(はやぶさ×はやぶさです。)
当会のレイアウトの外側に車両センターの方の新幹線の車両が走っているという形でした。
入口付近ということもあってか子ども連れが多く、にぎわいました。

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こちらは写真展示の様子。会員の撮影した新幹線の車両等が展示されていました。

お昼過ぎに自由時間をいただいたので散策・・・。

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着発線には多くの車両が停まっていました。
私が着発線に向かう際、E7系がちょうど並走していました。
やはり至近距離で見ると迫力がありました。

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場所を変えて、車両展示ブースへ。
今年はE2系、E4系、E5系が展示されていました。
普段このアングルで撮ることは絶対にないですよね。写真のように車両に手を触れている方もいました。

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モニタ表示器展示。(自由席、指定席がぐちゃぐちゃなのは私のせいです。。。(;^_^A)
操作したり触れたりすることができる展示が多かったのも特徴の一つでした。

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こちらはパンタグラフの集電部分です。走行により傷がついているのがわかります。

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こちらはE3系の車輪。本当にいろいろなものが展示されていました。

個人的に興奮したのはグランクラスの着席体験ですかね。
テーブルやフレキシブルに可動する座席など魅力がいっぱいつまっていました。
いつか長旅の際は乗車してみたいです。

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では、E2系の写真でお別れしたいと思います。

写真にご協力いただいた会員の皆様ありがとうございました。

また、JR東日本新幹線総合車両センターの関係者の皆様、この度は車両基地まつりという貴重な場で展示をさせていただき、本当にありがとうございました。

では手(パー)

























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2017年10月17日

2017夏合宿報告13、14日目(あかつき) 9月9日、10日(終)

皆さんこんにちはこんばんは、あかつきです。

 えー何とか10月までに終わらせられて良かったです(切実)。
一度仙台をスルーしたところから始めていきます。

 仙台港を出てからおよそ16時間、朝食バイキングを堪能し、ラウンジでピアノ演奏を聴いた後、苫小牧港に停泊しました。40時間にわたる船旅もここで終了です。
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 苫小牧港よりバス代をケチって40分ほど歩いて苫小牧駅へ行き、そこで普通 小樽行に乗車します。初めて生で見る北海道の車両にテンションが上がっています(当時は)。実は、本来ここでとあるフリーきっぷを買う予定だったのですが、先にも述べた資金難で今回は購入を見送ることとなりました。まああの切符は8月や年末年始の時期を除いて通年で販売されているので、次の機会までお預けということで。
 話を戻して、この普通列車で南千歳まで乗車し、ここで次の快速エアポート127号に乗り換えます。ここでの待ち時間で対向の特急北斗12号が来たので迎撃します。キハ183系も改造車などを含めてそれなりのバリエーションがあり、個人的に好きな車両です。今回乗車することは叶いませんでしたが、次回是非とも乗っておきたいものです。
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 快速エアポートで千歳線を下っていきます(札幌方面が下り)。千歳線は、多数の特急列車や、貨物列車などが走る重要な幹線なのですが、思っていたより駅間距離が長いと感じ、山の中を進んだりすることもあったので、意外だなと感じました。
 また、この快速エアポートですが、概ね1時間に4本運転されています。某空港アクセス線のほぼ倍の本数ですね。新千歳空港から札幌方面への旅行客の輸送のほかにも、沿線住民の通勤・通学輸送の役割も兼ねているのですが、割と最近まで(2016年3月)特急型車両が運用に入ることもあったらしく、乗客をあまり詰め込めない特急用では混雑により遅延が度々発生していたそうです。今は近郊型の721系や733系(私が乗ったのはこちら)が運用を受け持っています。
 約30分程で終着、札幌駅に到着、ここでいくつか列車の撮影を行ったのち、駅を出て札幌駅ビル「JRタワー」を撮影。
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 2030年に北海道新幹線が札幌駅まで延伸開業するようですが、その際にこの現駅舎がどうなるのか気になるところではあります。
 散策も適当に切り上げ、駅構内のDOUTORでいつものシュークリームを買ったのち、特急スーパー北斗に乗車、函館を目指します。苫小牧まで来た道を戻った後、大半の区間で海岸沿いを進んで行きます。
↓函館駅にて
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途中、山頂の形が独特な樽前山や、日本一の秘境駅と呼ばれる小幌駅を過ぎたのち(この駅を通過した際に駅ホームに訪問客が居るのが見えました。)、函館駅へ到着しました。
↓函館駅構内にある函館本線0キロポスト
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 函館に着きましたが、空はもう真っ暗なので、函館市電の営業所で2017年3月より使用開始されたICAS nimocaを購入した後市電(5系統)に乗車してお宿へ向かいました。ちなみにこの市電、床が木材でできており、非冷房で窓が開きました。車内に人はそこまでいませんでしたが、途中から窓が閉められたため、目的地に着く頃には車内はそれなりに暑くなっていました。まさにゲロ電
 翌朝、少し歩いて函館駅…ではなく、函館フェリーターミナルへ向かいました。そうです。ここから生還青函フェリーに乗船します。今回の旅行で2度目のフェリーとなります。函館〜札幌までは4時間ほどかかりますが、1,600円で乗れるので、今回はこちらを選びました(理由は-お察しください-)
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青森フェリーターミナルから青森駅へ移動していきここからは特急つがる4号で隣の新青森駅へと向かいます。青森〜新青森間は、特急つがるの自由席、及びリゾートしらかみに乗車券のみで乗れるという特例があります。今回は1駅のみでしたが、(新)青森から秋田まで乗りとおしてみたいものです。2017年現在、北東北を走る最後の特急となった「つがる」ですが、今後も末永く走り続けて欲しいものです。
↓新青森駅を発車するE751 A-103編成
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 新青森駅で特急券を購入、熱転写式MVがまだ3台(構内の券売機は全部で7台)残っているので、新幹線の乗車券、特急券をお求めの際には、ぜひ新青森駅をご利用ください()
 さて、お察しの通り、後は新幹線で仙台に戻るだけです。2週間に及ぶ長旅も、とうとう終わりを迎えてしまいました。乗るのはH5系が充当されるはやぶさ22号 東京行です。鉄道模型ではH5系は持っていますが、今まで当形式には乗ったことが無かったので、今回で乗れてよかったと思います。
 道中、いちご味のシンカンセンスゴ(ry スジャータのアイスクリームをいただきました、栃木のブランドである「とちおとめ」が使われており、程よい甘さと酸味で美味しかったです。
 新幹線での移動はあっという間です。2時間程で仙台駅に到着しました。因みに、今回で東北新幹線全区間の完乗を達成しました。ここから仙山線の愛子行に乗車し、1日出発駅である東照宮駅に戻ってきて全行程終了です。

 この度の合宿では、2週間に及ぶ今迄とは比べ物にならないくらい長い行程を組みましたが、途中、都合により断念した区間があったものの、乗れていなかった多くの路線に今回の旅で乗ることができてそれなりに満足しております。ただ、もうこんな長期間旅をすることはもう無いと思われます。次の春合宿ですが、参加の是非は合宿地次第となりそうです。来年度は国試、院試が控えている上、恐らく実家からのスタートとなるため、関西以東が合宿予定地に選ばれると参加は厳しいと思われます。その点はご了承ください。

 それでは、また次回のブログで、最後までご覧いただきありがとうございました。

・行程(9月9日、10日)
<いしかり号>苫小牧フェリーターミナル<徒歩>苫小牧<普通 小樽行>南千歳<快速エアポート127号 札幌行>札幌<特急北斗16号 函館行>函館函館フェリーターミナル<青函連絡船>青森フェリーターミナル<徒歩>青森<特急つがる4号 秋田行>新青森<はやぶさ22号 東京行>仙台<普通 愛子行>東照宮

・初乗車区間
千歳線:沼ノ端〜白石間
室蘭本線:長万部〜沼ノ端間
函館本線:札幌〜白石間、函館〜長万部間(新函館北斗、大沼公園経由)
奥羽本線:青森〜新青森間
東北新幹線:新青森〜盛岡間

ギャラリー
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それではまた次回...
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2017年10月14日

諏訪しなの乗車記(+α)

 みなさんこんにちは、昨年亡くなった祖父が戦時に乗っていた海防艦・占守が艦〇れで艦娘として実装され、何とも言えない気分になっているキハ52です。

 本日、10月14日は鉄道の日、ということで、何か記事にできないか模索したところ、9月に諏訪しなのに乗った時のことを記事にしていなかったので、今回、記事にしようと思った次第です。
 なお、諏訪しなの号の終点・茅野が某先輩の地元だったこともあり、乗ってみたいと思い、8月中に切符を手配していました。

経路(細かいところは一部省略しています)

9月22日
仙台<東北新幹線>宇都宮<上野東京ライン>熱海<東海道本線>三島<東海道新幹線>浜松<東海道新幹線>豊橋

9月23日
豊橋<東海道新幹線>名古屋<特急諏訪しなの>茅野<特急あずさ>松本<特急はまかいじ>横浜<上野東京ライン>東京<上越新幹線>長岡

9月24日
長岡<上越新幹線>新潟<特急いなほ>村上<羽越本線>酒田<快速最上川>新庄<とれいゆ>福島<東北新幹線>仙台

 本日より、東北本線の交流電車は黒磯乗り入れを終了し、運用南限が新白河となりました。が、行程を見て頂ければわかるように、宇都宮まで新幹線なので関係ありません。宇都宮までは安定のE2系の自由席。金曜の朝だったこともあり、宇都宮まではガラガラでした。特急料金節約のため、三島まで在来線に乗ります。ただ、次の熱海行の快速アクティーが小金井始発なので、小金井まで移動します。小金井から上野東京ラインで熱海へ。熱海から三島まで東海道本線で移動し、三島で東海道新幹線に乗り換えます。

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 なお、三島駅は日本の新幹線駅で唯一、通過線が外側にあります。また、700系もN700Sの導入で廃車が始まるそうなので、記録はお早めに。
 三島〜浜松の自由席特急料金は2480円ですが、静岡で切って分けると1960円(980×2)になります。今回はこれを利用しました(※乗車区間はすべてカバーしているので、合法です)。

 ひかりは混んでいたので、次のこだまに乗りました。しかし、掛川駅で車両トラブルが。7分遅れで発車しましたが、浜松で通過待ちをする列車に掛川で追いつかれ、掛川の通過線に停車していました(のぞみかひかりか、列車名は見えませんでした)。東海道新幹線、これだけ過密ダイヤなのにのぞみもひかりも自由席がほぼ満席ってすごいですね。

 さて、この日の目的地までは在来線のみでも十分行けたのですが、新幹線で浜松に急いだ理由はこれです。
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 なぜ仙台在住、山形出身の奴が9月に2回も高塚のさわやかに行っているのか(哲学)。

 このあとは帰宅ラッシュ回避のため、浜松に戻り豊橋まで新幹線に乗りました。

 翌日、豊橋駅前のDOUTORで朝食を、と思ったのですが、開店が7:30、新幹線の時間が7:25のため、コンビニでサンドイッチと牛乳を買って食べました。名古屋まで新幹線に乗ったのは、乗継割引を効かせるためです。また、豊橋方面から名古屋を経由し中央本線方面の乗車券を発券する場合、中央本線と東海道本線が手前の金山で合流する関係上、金山〜名古屋は区間外乗車扱いとなり、名古屋で途中下車ができません。そのため、名古屋でもDOUTORに行けなかったのです。
 
 ホームをうろついていると、諏訪しなの号が入線してきました。383系付属編成の6連ですが、グリーン車もあります。この日は満席とのことでした。同じ日に大糸線で旧客が走っていたので、分散するかと思いましたがそうでもなかったようです。

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 なお、383系は幕車で茅野幕がないため、列車名は「臨時」になっていました。
 席に座り発車を待っていると、アルプス氏が隣に乗って来ました。実は夏合宿の時に神戸線で一緒になった際に席番を伝えていたので、それに合わせて切符を取られたようです。
 途中、記念撮影のパネルを持った乗務員の方が来ましたが、パネルだけ撮らせていただきました。その後、車内放送での沿線案内などがあり、塩尻に到着。塩尻駅では、中央西線から中央東線に入れるのは4番線だけなので、4番線に入りました。通常、しなの号は塩尻から篠ノ井線に入り、長野へ向かいます。中央東線からくるあずさも、塩尻から篠ノ井線に入り松本まで行くので、塩尻〜松本〜長野も中央本線だと思っている方もいるかと思います。
 正式には、神田〜代々木、新宿〜塩尻〜名古屋が中央本線ですが、長距離きっぷでは、名古屋〜塩尻を「中央西線」、塩尻〜新宿方面を「中央東線」と分けて表記しているようです。かつては塩尻駅の位置が違ったため、中央東線と中央西線はスイッチバックなしで直通できましたが、各線から篠ノ井線に入る運転系統の方が多かったらしく、移設して現在の形になりました。塩尻駅を経由しなければ、デルタ線を使ってスイッチバックなしでの直通は現在でもでき、貨物列車が使用しています。
 さて、塩尻で進行方向が変わり、普段しなの号が入らない中央東線へ。さすがに旧線は経由せず、新線経由で塩嶺トンネルをくぐり、諏訪地方へ。上諏訪駅で停車時間があったので、外に出てみると、先頭車にはヘッドマークの代わりに先程の記念撮影用のパネルが設置されていました(写真参照)。さすがJR東海、合理的ですね。
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 上諏訪を出て、終点の茅野。
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 アルプス氏に連れられ、地元のラーメン屋へ。長野県のチェーン店らしく、静岡でいうさわやかみたいな感じだそうです。
 アルプス氏に市内を少し案内していただいた後、アルプス氏と別れ、一旦松本へ。乗車したあずさは11両編成で、松本で基本編成9両と付属編成2両に解結が行われていました。なお、2号車は「クモハ」ですが、簡易運転台となっています。
 松本からは、185系がそろそろ危ない、ということで、はまかいじに乗りました。
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 踊り子よりも乗車距離、時間ともに長いので、185系を堪能したい、という方はぜひ。甲府までは自由席もスカスカでしたが、甲府より先はなかなかの乗車率でした。このはまかいじ、「かいじ」なのに松本発着(ほかのかいじはちばかいじ含め甲府発着)だったり、横浜まで横浜線経由だったりと、特筆事項が多いです。
 八王子から横浜線に入ります。横浜線内では、安全のためか、先行列車に追いつかないようにするためか、各駅で減速し通過していました。新横浜を出ると、次は終点の横浜ですが、手前の東神奈川で運転停車したあと、京浜東北線に入ります。配線の都合上東海道本線には入れないらしく、横浜駅の根岸線ホームに入りました。大阪では天王寺や大阪で大阪環状線ホームに紀州路快速や大和路快速が入るのは当たり前の光景ですが、東京近郊でこのようなホームの使い方はほとんど見ませんね(東京駅で言うと、山手線ホームに踊り子を停める感じです)。
 後続の根岸線が来る前に、乗ってきた185系は関内、大船方面へ回送されていきました。私はすぐに、(10両の)上野東京ラインで東京へ。上越新幹線のとき345号に乗り換えました。この「とき」、大宮の次の駅が長岡という速達便で、7年前に乗ったときはまだ200系での運用でした。
 今回充当されたのは、E2系J75編成。2010年に製造された、E2系の最終ロットで、読書灯、コンセント、フルカラーLED完備です。
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 速達便かつ土曜の夜ということ、指定席は窓際がほぼいっぱいということで、混雑を予想していましたが、大宮〜長岡での1号車の乗客は10人弱。もはや1人で6席占有しても迷惑にならないレベルでした。
 宿泊地の長岡に到着し、この日は終了です。

 9月24日。越後湯沢始発のとき481号で新潟へ。平日はラッシュ時間帯ですが、日曜日なのですいていました。新潟駅前のDOUTORで朝食をとり、いなほで村上へ向かいました。なお、いなほも塗装が変更されるとのことなので、記録はお早めに。でも単色化とかどこのJR西日本…

 村上で下車すると、塗装変更されたばかりの115系がいました。
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※キハ40ではありません


 なおこの115系、2日前に大宮駅を通った際、大宮にいるのを確認しています。まさか2日後に運用されている形で出会うことになるとは。もともとは長野の車両だったので、車内は長野時代のままです。これで、新潟の115系はこの「旧新潟色」、キムワイプみたいなカラーリングの「新潟色」、薄い青ベースの「新新潟色」、「湘南色」、かつて運用されていた70系の塗装を模した「懐かしの新潟色」の5パターンとなりました。(塗装色名はTOMIXの商品名を基準としています)

 ちょうど青色の新潟色を纏ったキハ47が対面に停まったので撮ってみるとこの通り。
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 もはや同じ車両にしか見えませんね。私はこのまま気動車(王道を往くヨンマル4連)に乗り、酒田に向かいました。いつみても笹川流れは美しい…。
 酒田から新庄までは快速最上川に乗車。普段はキハ110の200番台が運用されますが、この日は100番台が充当されました。専用塗色じゃないと違和感がありますね。

 新庄から、とれいゆ2号に乗車。といっても、足湯に入るわけではなく、券売機でも買える、11号車指定席に乗車しました。元グリーン車なので、とても快適です。
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 北山形で後続のつばさに抜かれ、置賜で運転停車、と、もはや新幹線の矜持もクソもないですが、設備が売りの観光列車なので問題なし。新庄から161分で終点の福島へ。山形県内では車内アナウンスが方言だったのですが、違和感が。村山の方の訛り方だったようです。ただ、米沢だけは訛り方が置賜のものになっていました(※あくまでも私の主観です)。

 福島から新幹線で仙台に戻り、旅は終了です。
 なおこのあと金欠に陥るのですが、原因はおそらく旅費ではなく、旅行中と帰りに買った文豪ストレイドッグスの単行本(DVD付)と一週間フレンズ。のBD全巻(中古)のせいです。


<ギャラリー>
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E257系の簡易運転台(2号車)。

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本日より東北本線の運転系統が新白河で切られるため、もう福島駅から「黒磯行」が発車することはない。

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2017年10月13日

英国旅行記 第五回 (パシフィック)

 皆さまこんにちは.パシフィックです.英国旅行記の第五回をお送りします.

 英国時間9月15日午前4時15分.前日の疲れからか私はカレドニアン・スリーパーの一等個室で熟睡していました.突然ドアをノックする音が聞こえ,私は目を覚ましました.ドアを開けると車掌さんが朝食を持って立っていました.朝食は6時30分にお願いしたのに早すぎます.車掌さんが何か言っていましたが,何しろ寝起きであまり理解できませんでした() ですが,何か想定外のことが起きているということは何となく感じ取りました.しばらくすると列車はPreston駅に到着しました.第四回で紹介したRealtime Trainsで確認すると定刻です.しかし,この後発車時刻になっても発車しません.まさかと思い,ちゃんと確認するために車掌さんに聞きに行きました.
 私の適当な英語()でなんとか理解できたのは次のようなことでした.
 ・この列車はこのPreston駅で運転打ち切りである.
 ・ロンドンに向かうにはこの駅で乗り換えなけらばならない.
 ・ロンドン行きの始発は1時間後,5時30分に発車する.
 恐れていた事態が発生してしまいました.しかし,この列車に乗っていても事態は変わりません.急いで荷物をまとめて乗り換えの列車を待ちます.

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 Preston駅からLondon Euston駅まではまだかなりの距離があります.しかも,Twitterで調べたところ運転打ち切りの原因はロンドン近郊での沿線火災らしく,列車を乗り換えてもロンドンまで行ける見込みはありません.

 この日の予定はLondon Euston駅についた後,8時43分にLondon Victoria駅を発車する蒸気機関車Flying scotsmanを撮影し,London Kings Cross駅を9時30分に発車する列車でシルドンにある国立鉄道博物館の分館に向かうというものでした.しかし,現時点でこの計画は絶望的です.仕方がないのでとりあえず動いている列車に乗り,作戦を練り直すことにしました.

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 私の乗ってきたカレドニアン・スリーパーは私の寝ているうちに各方面からの編成を連結し,堂々たる16両編成になっていました.全区間乗れなかったので,いつか再履修しなければなりませんね.ちなみにこのカレドニアン・スリーパーは来年の夏から新型客車が投入されるようです.

 やがてやってきた5時30分発の列車に乗りこみます.車両は先日も乗車した,Class390 ペントリーノ.例によってファーストクラスです.

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 カレドニアン・スリーパーでいただいた朝食を食べます.コーヒーが冷めてしまいましたね… 本当はペントリーノの朝食をいただきたかったのですが,またいつ乗り換えになるか分からず,断念しました.

 さて,TOEFLのリスニングテストを受ける気分で車内放送を聞いたところ,なんとか断片的に把握できたのは次のようなことでした.
 ・ロンドン近郊の沿線火災により,この列車は手前の駅で運転を打ち切る.
 ・ロンドンに行くにはTamworth駅でDerby行きの列車に乗り換えが必要.
 ・Derby駅からLondon St Pancras駅行きの列車が出ている.
というわけで,他にどうすることもできないので放送に従うことにしました.かなり不安です.

 外はようやく夜が明けてきたくらいです.やがてTamworth駅に到着し,周りの人に流されるようにしてDerby行きの列車に乗り換えました.

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 本来,今日の朝にロンドンに戻る理由はカレドニアン・スリーパーの終点がロンドンだったのと,Flying scotsmanを見るためでした.しかし,今となってはそのどちらも出来そうにありません.Derby駅は距離的には今日の最終目的地であるYorkに近いです.調べてみると運よく程よい時間にDerby駅からYork方面に列車があったので,ロンドンを経由せず直接ヨーク,そしてシルドンに向かうことにしました.

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 ようやく予定が決まったので,ゆっくりできます.ファーストクラスで紅茶をいただきました.ロンドンを経由しないことにしたので,結果的にシルドンには一時間ほど早く着くことが出来ます.

 後から知ったのですが,もう一ついいこと?がありました.実は予定どおりなら私がロンドンに着いたころ,ロンドンの地下鉄で爆破テロがあったのです.テロがあった場所を通る予定はなかったものの,混乱に巻き込まれた可能性はあります.列車が打ち切られたからといって,悪いことばかりではないのです.
 
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 2時間半ほどで乗り換え駅のDarlington駅に到着.しばらく時間があったので列車を撮影します.運よくFlying scotsmanラッピングを施したInterCity225がやってきました.この写真を撮っていたら,鉄道ファンらしきおじいさんに話しかけられました.英国の鉄道ファンは写真ではなく,列車の番号をメモすることをメインとしているらしいですね.

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 しばらくしてやってきたローカル線のディーゼルカー(なんと二軸車です)に揺られてシルドンを目指します.途中,日立の工場が見えました.

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 予定より早くシルドンの国立鉄道博物館の分館に到着.ヨークの本館ほどではありませんが,ここにも貴重な車両がたくさん展示されています.ようやく本物の英国パシフィック機を見ることが出来ました.

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 ここの目玉はこの2種類の試作車だと思います.
 左の水色の機関車は,デルディックエンジンという変態特殊なエンジンを搭載しています.この試作車をもとに製造されたディーゼル機関車は,Flying scotsmanなどの特急列車を牽引し,蒸気機関車を置き換えました.
 右の変わった見た目をした列車はAPT(Advanced Passenger Train)というもので,ガスタービンエンジンや車体傾斜装置を搭載し,その名の通り先進的な列車でしたが,燃費が悪かったのと,先進的すぎて整備が困難だったせいで量産されませんでした.代わりに作られたのが,今でも走っているHSTです.

 2時間ほど博物館で過ごした後,来た道を引き返し,ヨークへ戻ります.ロンドンで見ることの出来なかった,Flying scotsmanを見るためです.結果的に予定より早く行動出来ているのとRealtime Trainsでダイヤを把握していたので,ヨークで見ることが可能になりました.

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 Darlington駅からYork駅までは,InterCity225に初めて乗車.たまたまCity of Yorkという名前の編成でした.結構混んでいたので立ち席です.

 Flying scotsmanの到着するホームに向かうとカメラを持った人がそれなりにいます.しかし,全体的に年齢層は高く,人数も多くはないので,日本のイベント列車のときのような殺伐とした雰囲気()はありません.

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 ホームには日本の日立製作所が製造を担当したClass800「AZUMA」の大きな広告がありました.こういうのをみると少しうれしくなってしまいます()

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 やがてFlying scotsmanがロンドンからやってきました.英国人が誇りにする機関車だけあって,さすがにたくさんの人が見学に来ています.この位置からだと柱が邪魔で撮影しにくいですね.というわけで撮影を切り上げ,とある場所に向かいます.

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 それは,鉄道博物館裏の整備線です.Realtime Trainsのおかげでここにやってくることは予想できていました.おかげでゆっくりと見ることが出来ます.ここでは石炭の積み込み作業を行っていました.

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 直径約2mの動輪はかなりの迫力です.このFlying scotsmanはClass A1(のちにClass A3に改造)という形式に属し,設計者は先日紹介したあのナイジェル・グレズリー卿です.Flying scotsmanという名は,この機関車の固有の名前であるとともに,英国最速列車の名前でもあります.(日本ならスワローエンジェルと呼ばれたC62 2と超特急燕号のようなものでしょうか) この機関車は何度か廃車の危機にさらされましたが,英国の誇りである「世界一有名な機関車」であるため,整備が行われ,2016年の2月から再び走り始めました.あの有名な「きかんしゃトーマス」にもゴードンの兄として登場します.

 生きた本物のFlying scotsmanに感動し,満足したところで宿に向かいチェックインしました.この日の宿はバー併設の面白い雰囲気の宿でした.いろいろありすぎて疲れていたので,久しぶりに暖かいシャワーを浴びゆっくり休みました.

 今回はここまでです.次回はいよいよあの世界最速の蒸気機関車に会いに行きます.ここまで読んでいただき,ありがとうございました.
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2017年10月10日

2017年夏合宿報告(マリン) 4、5日目(9/7、9/8)【最終回】

こんばんは、マリンです。連投失礼します。

今回は諸事情により短めの旅で、5日目の朝には仙台に着くような計画にしました。と、いうことで4日目は関西に名残惜しさを感じつつ、北へ向かいます。

でもそのまま北上するのも面白くないので?ちょっと遠回りをします。まずは一旦JR東西線に乗るために尼崎駅まで向かいます。大阪から歩いて北新地から乗ればいいのでは?とかいうツッコミはなしです。鉄路で移動したかったんです()。

JR東西線はさながら地下鉄のようで、最近ではすっかり乗りなれた仙石線の地下区間を彷彿とさせました。
片町線直通のこの電車に揺られて向かうは放出駅、これで「ほうしゅつ」ではなく「はなてん」と読みます…難しい。ここからおおさか東線に乗り換えます。

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乗った車両はつい先日大阪環状線から引退ということで話題となった103系電車です。おおさか東線ではまだ元気に走っています。

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おおさか東線には駅名の頭にJRとつく駅が多いのですが、極めつけはこの駅。両隣の駅もJRつきで、駅名標に「じぇいあーる」3連発のJR俊徳道駅です。

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そんなこんなで久宝寺に到着。ここから関西本線に乗り換えて王寺駅に。王寺駅は倉が鉢にのって飛んでいく縁起絵巻で有名な信貴山が近くにあるようで、鳥居をかたどった看板がありました。

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王寺駅からはさらに乗り換えて和歌山線、桜井線と乗り継いで奈良駅へ向かいます。地図で見ればバレバレですが、この移動も遠回りですw

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奈良に来るのも中学以来…ゆっくりしたいところですが先を急ぐので駅舎の写真だけ取ってみやこ路快速に乗り込みます。みやこ路快速は快速の名にふさわしい飛ばしっぷり。あっという間に京都に到着しました。

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京都駅で降りたのは去年の夏合宿以来でしょうか。しばしの休憩です。

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そしてここからはさらに北を目指して特急サンダーバードに乗車!
京都駅0番線に立った時のこれから遠くへ行くんだなぁって感じ(もう十分遠くに来てるのですが)がたまらないです。

乗車したサンダーバードは、京都を出ると福井と終点の金沢にしか停まらない最速達のタイプ。琵琶湖の西岸から北陸にかけて快走します。金沢駅到着前に緊急停止するちょっとしたトラブルもありましたが、無事金沢に到着です。

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金沢駅ではこれまた時間がないのですが、とりあえずお目当てのIRいしかわ鉄道ICOCAを手に入れて夕食を食べに…行く途中で見つけたのがこのオブジェ。

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やかん体、転倒する。

とあるコンペティションで最優秀賞を取ったようなのですが、それにしても何とも不思議な作品です。

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さてさて、金沢駅からは高速バスで仙台へ帰ります。乗車したJR西日本バスの百万石ドリーム政宗号はつい最近運行を開始した便で、この時はキャンペーンでちょっとお得に乗ることができました。席がかなりゆったりとしていて、快適に過ごすことができました。

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最後に4、5日目の行程をまとめます。
大阪駅[東海道本線]尼崎駅[JR東西線・片町線]放出駅[おおさか東線]久宝寺駅[関西本線]王寺駅[和歌山線]高田駅[桜井線]奈良駅[みやこ路快速(関西本線・奈良線)]京都駅[特急サンダーバード(東海道本線・湖西線・北陸本線)]金沢駅[JR西日本バス百万石ドリーム政宗号]仙台駅

今回は日数が短いとは言え、乗りっぱなし(それがまた良かったりもするんですが)の旅行になったので、次の旅ではもうちょっとゆっくり出来たら…。って毎回同じこと言ってる気がしますが()。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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