いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。うなづきです。文フェスも無事に終わり、今秋末はいよいよ新歓花見となりました。今年は例年に比べて気温が上がらず、なかなか桜が咲きませんでしたが、ようやく開花しました。あとは当日の天気がいいことを祈るばかりです。
さて、突然ですが読者の皆さんは、修学旅行ではどのような交通機関を利用したでしょうか。飛行機や貸切バスなどもさることながら、新幹線を利用された方も多いのではないかと思います。今日は修学旅行と鉄道について少し書きたいと思います。
我が国では修学旅行には多く鉄道が使用されてきましたが、充当される車両は寄せ集めの客車がほとんどで、必ずしも快適な旅路ではありませんでした。そこで、世界でも類を見ない修学旅行専用電車が開発されることになりました。
そして、今から53年前の1959年4月20日に、修学旅行専用電車155系による修学旅行輸送が開始されました。写真はその様子を再現した模型です。

155系のレモンイエローとライトスカーレットの配色は、当時の中学生からの応募を参考にしたそうです。また、専用電車の愛称も中学生からの募集が行われ、東京向けは「ひので」、関西向けは「きぼう」となりました。写真は「ひので」のヘッドマークです。

この修学旅行電車「ひので」「きぼう」に関する記事は、1959年3月17日に創刊された「少年マガジン」の創刊号にも掲載されました。今日、少年誌に新型電車登場の記事が掲載されることなど、まずないことですから、当時のこの電車に対する関心の高さをうかがい知ることができます。
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