2016年09月30日

9月の終わり〜6号公園住宅前

こんばんは、アルプスです。

9月も終わりですね。この前9月になったと思ったらあっという間に終わりです。

学祭までもあと1ケ月を切りました。
部室では、模型製作や大学祭あおばの製作などが急ピッチで進められています。
鉄道メロディ奏者である自分も、準備を重ねています。

さて、今日をもって1つのバス停が廃止になります。

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「6号公園住宅前」というバス停です。漢数字ではなく数字から始まる名前のバス停で、仙台市交通局としては珍しいです。次のような理由があり、期限付きの「臨時」バス停なのです。

このバス停は、震災後にこの地にできた「仙台港後背地6号公園仮設住宅」という仮設住宅へのアクセスを目的に臨時に設けられたものです。
しかし、震災から5年が経過し、仮設住宅に住む人も少なくなってきました。そして、2016年9月に仮設住宅がその役目を終えます。
そのため、このバス停も廃止になります。
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2016年09月23日

ヨンマルカラーコレクション part5(番外編)

 こんにちは、キハ52です。もともと暇つぶしに書いたこの記事、いつの間にか熱が入ってしまい鉄分が濃くなってしまいましたが、そのままのテンションでいきたいと思います。
 今回は番外編です。part1~part4では、全国のヨンマルのご当地カラーを見てきましたが、ここからは臨時列車などに使われる車両をご紹介します。なお、全て載せると容量的な意味でエライことになるので、誠に勝手ながら、画像は私個人で撮影したことのある車両に限定させていただき、それ以外は一覧にするに留めさせていただきます。
 ジョイフルトレインは除くと言ったな。あれは嘘だ。

・びゅうコースター風っこ
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 長井駅で撮影
配置:小牛田 車番:キハ48-547、キハ48-1541
 

 首都圏以外の東日本に住んでいる方であれば、見たことがある方も多いのではないでしょうか。JR東日本管内の路線で、時刻表に「トロッコ車両で運転」と表記されていれば、まず間違いなくこれが来ます。側面の開口部が大きくとられていて、風を感じながら乗車することができます。座席は木製のものに交換されており、木製のテーブルが設置されています。この座席は割と固いので、気になる方は座布団の持ち込みをお勧めします。また、車両には電動ブラインドが設置されており、回送時や、営業運転時に悪天候に見舞われた場合などに使用します。冬季でも運用できるよう、開口部にはめることができる窓ガラスパーツが別に用意されており、秋から冬にかけては窓ガラスを取り付けて運用されています。
 車内にはダルマストーブがあり、冬季の運用だと使用することがあります。
 基本的に指定席車ですが、第三セクター路線などで運用する場合、発券システムの都合などで自由席として運転されることがあります。筆者も高校時代定期券で乗ったことがあります。
 6月の土休日には左沢線の臨時列車として運転されるのが通例なので、さくらんぼ狩りのついでに乗車してみてはいかがでしょう(宣伝)。





・リゾートしらかみ
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青森駅で撮影、写真は橅(ブナ)編成


 秋田から弘前・青森まで、五能線を経由して走っている快速列車です。18きっぷや北東パスで旅行をするとき、青森から秋田まで、奥羽本線だとオールロングシートの701系しか来ないので、その逃げ道として使われることもあるようです(ただし時間は倍近くかかります)。車内は先頭車両と一部の中間車はリクライニングシート、一部の中間車はボックス席となっています。ボックス席というよりはセミコンパートというものでしょうか。座席の横の長さがB寝台ぐらいあり、ひじ掛けはマジックテープで着脱式なので、すいていれば完全に横になることも可能です。
 五所川原付近では、津軽三味線の生演奏を聴くことができます。
 他に「くまげら編成」があります。かつてはこのほかに「青池編成」がありましたが、東北新幹線の新青森開業のころにHB300系に置き換えられ、中間車は橅編成に組み込まれ、先頭車は「CRUISING TRAIN」となりました。このころ、リゾートしらかみは全編成が3両編成から4両編成に増結されました。なお、橅編成もHB300系へ置き換えが始まりました。
 くまげら編成は、2009年に仙台―盛岡で運転された臨時快速「仙台光のページェント号」にも充当されました。
 川部、弘前、東能代の3駅で進行方向が変わります。海側はA席なので、指定券を買うときの参考にしてください。夏場は平日でも運転していることが多いので、すいている9月の平日がお勧めです。





・リゾートみのり
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新庄駅で撮影
配置:小牛田 車番:キハ48-550、キハ48-549、キハ48-546
 

仙台から新庄まで、陸羽東線・東北本線経由で運転している快速列車です。仙石東北ラインの開業で石巻線からキハ40系が引退し、転属したので、小牛田のキハ40系は風っことみのりとふるさとだけになってしまいました。リゾートしらかみと違い、こちらにはボックス席はありません。リゾートみのりがデビューする直前までは、同じダイヤでキハ58系を使用した「おもいでゆけむり」が走っていました。どちらも全車指定ですが、今まで走っていた普通列車を1本潰して運転していたので、それに対する苦情が少なからずあったようです。
 陸羽東線の山形県側はたいてい空気輸送ですが




・花嫁のれん
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金沢駅で撮影
車番:キハ48-4、キハ48-1004 運転区間:金沢―和倉温泉


 七尾線で走っている特急列車です。北陸新幹線金沢開業の半年後に運転を開始しました。予約制ですが車内では食事のサービスなどがあり、豪華な内装も伴って、なかなか指定券が取れない状況が続いています。実は、現在JR西日本に所属するキハ48はこの2両しかいません。和倉温泉に行く機会がありましたら是非ご乗車ください。





・べるもんた
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高岡駅で撮影

 車番:キハ40-2027 運転区間:新高岡・高岡―氷見(土曜日)、高岡―城端(日曜日)

 べるもんたは愛称で、正式名称は「ベル・モンターニュ・エ・メール」(フランス語で美しい山と海)。正式名称は舌を噛みそうなので窓口では「べるもんた」で通じます。花嫁のれんより1週間遅れて運転を開始し、土曜日は氷見線、日曜日は城端線で運転されています。花嫁のれんと同様、予約制ですが食事のサービスもあります。土曜日の運用は、4本のうち1本を除いて、城端線の新高岡駅から氷見線に直通運転するため、営業列車では行われていない、高岡駅での構内入換えに乗車することができます。(注:配線の都合上、高岡駅では城端線から氷見線へ直接乗り入れることはできない)
 ちなみに、営業運転時は他にも写真を撮っているお客さんがいるので、写真の中に写ってしまったり、ほかのお客さんに気を遣ったりしますよね?そんなあなたにお勧めなのが、土曜日朝の砺波駅。9時ごろに高岡駅を出る城端行に乗車し、砺波駅で降り、ホームで15分ほど待つとべるもんたが来ます。時刻表には載っておらず回送列車なので、穴場です。べるもんたは氷見線での運用の場合、始発が新高岡なので、車両は一度高岡駅から新高岡駅に回送する必要があります。しかし、システムの都合上新高岡駅では折り返し運転ができないため、折り返しがシステム上可能な砺波駅まで回送して折り返し、新高岡駅に入線するのです。
※ほかにお客さんがいない場合でも最低限のマナーは守りましょう。





・みすゞ潮彩
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長門市駅で撮影
車番:キハ47-7003、キハ47-7004
 

 山陰本線の下関―仙崎と山陽本線の下関―新下関で運転されている普通列車(山陽本線内は快速)です。基本臨時列車ですが、夏場などは毎日運転されます。運転しない日は、同じダイヤで一般車両で運転されています。一両はほとんど改造されていない自由席車ですが、もう一両の指定席車は、座席が全て海側を向くなど改造が行われています。この列車と瀬戸内マリンビューはキハ47-7000番台を名乗っています。
 列車名の由来は、終点の仙崎出身の詩人、金子みすゞから。仙崎駅から徒歩5分のところに金子みすゞ記念館があります。列車名はみすゞ潮「騒」ではなくみすゞ潮「彩」なのでお間違えなく。
 ちなみに、仙崎―長門市は山陰本線の一部となっていますが、仙崎発着で山陰本線と直通するのはこの列車のスジだけで、それ以外は長門市発着か美祢線に入っていきます。





 用意した画像は以上になります。「期待していた車両の写真がなかった!」という方、本当に申し訳ありません。以下に画像を用意できなかった車両の一覧と簡単な説明を載せましたのでご覧ください。

JR北海道
・キハ400系
 配置:苗穂 車番:キハ400-501 備考:お座敷車両
 実は、2013年から2014年にかけて、キハ183系のエンジントラブルで宗谷本線の特急サロベツが運休していたとき、代替として運転されていた旭川―稚内の臨時快速列車にこの車両が充当されたことがあります。2015年3月までは同502、503がいましたが、廃車されました。

JR東日本
・ふるさと 
 配置:小牛田 車番:キハ40-2501(月)、キハ48-2501(華)、キハ48-2502(風)
 主な運用:お座敷藤原まつり号(5月3日〜5日)、団体臨時列車
※ふるさとは間もなく廃車となる見通しです。

・CRUISING TRAIN
 配置:秋田 車番:キハ48-533、キハ48-540
 主な運用:秋田地区の臨時列車
 備考:元リゾートしらかみ青池編成先頭車

・リゾートうみねこ
 配置:八戸 車番:キハ48-1505、キハ48-1506、キハ48-1534
 主な運用:八戸線普通列車(土休日に久慈-八戸1日1往復、定期普通列車の代替、一部指定席)
 備考:東北新幹線八戸開業から新青森開業までは、「き・ら・き・らみちのく」として、大湊線を中心に走っていた。現在、大湊線の運用はHB300系「リゾートあすなろ」などに置き換えられている。

・うみねこ(キハ48系リクライニング車)
 配置:八戸 車番:キハ48-555、キハ48-1549
 主な運用:臨時快速はまなすベイライン(八戸―大湊)
 備考:他の編成と違い、キハ48の車内をリクライニングシートにし、塗装を変えただけで、車内は非冷房のまま。かつては八戸線内の普通列車で運用されていた。先述のリゾートうみねことは運用線区を入れ替えた形になる。

・越乃Shu*Kura
 所属:新津 車番:キハ48-558、キハ48-1542、キハ40-552
 主な運用:新潟地区(主に上越地方)の臨時快速列車(列車名にShu*Kuraがついているもの)


JR西日本
・天空の城 竹田城跡号
 所属:豊岡 車番:キハ40-2007
 主な運用:播但線・山陰本線(寺前―城崎温泉、山陰本線内快速)

・瀬戸内マリンビュー
 所属:広島 車番:キハ47-7001、キハ47-7002
 主な運用:臨時快速瀬戸内マリンビュー(広島―三原、呉線経由、一部指定席)


JR四国
・伊予灘ものがたり
 所属:松山 車番:キロ47-1401、キロ47-1402
 主な運用:臨時快速伊予灘ものがたり(大洲編:松山→伊予大洲、双海編:伊予大洲→松山、八幡浜編:松山→八幡浜、道後編:八幡浜→松山、全列車海線経由)


JR九州
・或る列車
 所属:大分 車番:キロシ47-9176、キロシ47-3505
 主な運用:JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」(大分コース、長崎コース)
 備考:パッケージツアー専用

会津鉄道
 車番:AT-401

道南いさりび鉄道
・ながまれ号
 車番:キハ40-1793、キハ40-1799



 ヨンマルカラーコレクション、いかがだったでしょうか。筆者は日本縦断を2回した気がするのですが気のせいでしょうか(笑)
 さて、話は変わりますが、当会は10月28日、29日に東北大学学祭に出展します。もしかしたら、このシリーズで紹介したヨンマルのどれかがいるかもしれません。



●おまけ
 私が今まで見たアニメの中から、ヨンマルが登場する作品をいくつか紹介します。
・のんのんびより(話数不明、首都圏色)
・未確認で進行形(12話、東北地域色の塗り分けを五能線風にしたもの)
・ゆるゆり(2期1話:高岡色、OVA:首都圏色、作中作ラッピング列車)
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ヨンマルカラーコレクション part4(東海・九州)

 こんにちは、キハ52です。ヨンマルカラーコレクションも第4弾になりました。本シリーズのコンセプトとして、「現在でも見ることができる塗色に限定する」というスタンスで記事を書いてきましたが、JR東海のみ例外とさせていただきます。というのも、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年のダイヤ改正で東海エリアからキハ40系列は消滅しました。しかし、そうなると東海エリアだけ浮くので当記事で紹介します。
そこ、元から浮いてるとか言うな。

・JR東海
1、JR東海色
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高山駅で撮影

2、国鉄一般色
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熊野市駅で撮影(右は特急南紀)


 JR東海の非電化路線で使われていたヨンマルの塗色です。東海車はエンジン換装、ワンマン改造が行われており、全車両が改番されていて、もとの車番を名乗っている車両はありませんでした。末期は高山本線(猪谷―岐阜)、太多線、紀勢本線(亀山―新宮)、参宮線で運用されていましたが、2015年6月に高山本線・太多線での運用が終了、2016年3月に伊勢エリアでの運用が終了し、JR東海のキハ25に置き換えられました。熊野市の花火大会の日には、5連や6連を見ることができました。
 私はまだ観ていませんが、現在大ヒット中の映画「君の名は。」にも登場しているそうです。

・JR九州
1、九州色
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吉松駅で撮影


 JR九州の一般的な塗装です。ヨンマルだけではなくキハ58(すでに廃車)、415系なども同様の塗装になっています。九州のヨンマルは、冷房装置の下の網棚は網が撤去されています(東海、西日本の車両は本程度なら置くスペースがありました)。また、キハ47は運転室から扉までのスペースの座席が完全に撤去されており、立ち客用のスペースとなっています。また、ボックス席は6区画に減っています。
 九州のヨンマルですが、初期のエンジン換装車はキハ140、キハ147(それぞれキハ40、キハ47から改番)を名乗り、後期のエンジン換装車は8000番台、9000番台を名乗っています。
 エンジンを換装して出力が上昇しているため、最大33‰ある立野のスイッチバックも登ることができます。
 このほか、日南線と香椎線にはそれぞれ別の塗色がありますが、都合により本記事では割愛させていただきます。
 なお、九州地区には国鉄時代からキハ48の配置はありませんでした。
 運用区間:若松線、筑肥線(山本―伊万里)、唐津線、香椎線、日田彦山線、久大本線、後藤寺線、豊肥本線、肥薩線、吉都線、指宿枕崎線、日南線、日豊本線(国分―鹿児島中央)など




2、いさぶろう・しんぺい
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矢岳駅で撮影


 肥薩線の人吉―吉松を中心に運転されている普通列車です。フリースペースと一部座席を除き指定席になっています。車内は種車の座席配置を残しながらもテーブルが設置され、クラシックなデザインになっています。
 人吉から吉松に向かうのが「いさぶろう」、吉松から人吉に向かうのが「しんぺい」です。所属する車両基地が熊本にあるので、かつては熊本―八代を回送、八代―人吉を間合い運用の普通列車として運転していましたが、2016年3月の改正でこれらの運用が一体化され、いさぶろう1号としんぺい4号は熊本発着になりました。
 沿線では、日本三大車窓の一つである矢岳峠越えを楽しむことができます。





3、特急はやとの風
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吉松駅で撮影


 吉松から鹿児島中央までを肥薩線・日豊本線経由で走っている特急列車(笑)です。車内はきちんとリクライニングシートになっているのでご安心を。吉松駅でいさぶろう・しんぺいと接続しています。他の特急に比べて、特急料金が安めに設定されています。




4、指宿のたまて箱
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鹿児島中央駅で撮影(左は肥薩おれんじ鉄道直通の快速オーシャンライナーさつま)


 指宿枕崎線の鹿児島中央―指宿で走っている特急列車(笑)です。九州新幹線の全通と同時に、それまで運転されていた特別快速なのはなDXを置き換える形で登場しました。左右で塗色が異なります。また、ドアの上には玉手箱をイメージして、ミスト噴射装置が取り付けられています。




 part4はこれで終わりです。いかがだったでしょうか。ヨンマルカラーコレクションは次回、part5で完結の予定です。part5は番外編です。お楽しみに。
posted by TRFC at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

模型制作レポート2016 第10回 バラストの仕上げ

どうも皆さんこんにちは。以前バラスト撒きをレポートしたつくばねです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
かくいう私は楽しい楽しい夏休みが終わってしまうことに戦々恐々としております。楽しい時って、時間があっという間に流れますよね……。気づいたときはもう9月下旬ですよ。おお怖い怖い。

さて、今回はバラストの仕上げをレポートしようと思います。
前回申し上げたとおり、バラストには模型店などで売っている既製品を用いたのですが、それでは単調すぎるということで塗装することになりました。
塗装にはエアブラシを用いました。制作班で相談した結果、明るめに塗装することになったので、明るめの灰色の絵の具をバラストに吹き付けました。
ただ、私がやったときはすでに日が落ちていて暗く、作業中の写真が撮れなかったので、作業後の写真をご覧ください。
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いかがでしょうか。単調だったバラストに濃淡をつけることでムラができ、よりリアルさが増したのではないでしょうか。
参考までに、以前掲載した写真も載せておきますね。
pic2.png
だいぶ違う事がお分かりいただけるかと思います。

今回用いたエアブラシというものはかなり便利な道具ですが、勢いが強すぎて、固定しきれていないバラストが吹っ飛んでしまうことがあります。
実は私がやる以前にも相生あおば氏がすでに塗装を行っていたのですが、前述の理由でバラストが吹っ飛んでしまい、その部分を補修してから再び私が塗装を行った形になります。
そしてさらに、初めて使う道具ということもあってか私も同様に吹っ飛ばしてしまい、また補修をする羽目に……。
ううむ、脇で見ている分には簡単そうなのですが、やってみると意外と難しいものです。

では今回はこの辺で失礼します。お付き合いいただきありがとうございました。
次回はホテル制作のレポートをお送りする予定です。お楽しみに!
posted by TRFC at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作記

2016年09月22日

ヨンマルカラーコレクション part3(西日本)

 こんにちは、キハ52です。本編に入る前にお知らせです。すでにpart1をお読みいただいた方の中にはお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、北海道エリアの塗色から「日高本線色」が抜けていました。先程追記いたしましたので気になる方はご覧ください。うろ覚えで書くもんじゃないですね

 では本編です。西日本エリアはヨンマルの運用線区が多くなっていますが、現在は単色化が進んでおり、多くの車両が首都圏色に塗り替えられています。しかし、延命工事で窓周りがリニューアルされたため、違和感を覚える方もいらっしゃるかと思います(筆者もその一人です)。また、キハ47には、ボックス席を4区画まで減らしたロングシート延長車が、キハ40にはボックス席を6区画まで減らしたロングシート延長車がいます。全車両が冷房取り付け工事を終えていますが、冷房装置があるために網棚に荷物を置けない箇所があります。これはpart4で紹介する東海、九州の車両も同様です。

・鳥取、米子地区
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米子駅で撮影


 「ただの首都圏色じゃねーか!」?まぁそうおっしゃらないで。鳥取・米子地区では、国鉄分割民営化後も標準色として首都圏色が維持されていました。一時期は一部車両が「鳥取色」として塗り替えられた時期がありますが、現在は境線の鬼太郎列車を除いて全て首都圏色に戻されています。そのため、鳥取・米子地区の車両は新製時から一貫して首都圏色を維持している車両がいるそうです。また、朝の運用では割とキハ47の4連運用を見かけます。
 余談ですが、山陰本線を鳥取県から山口県に向かうと、鳥取エリアのヨンマルは行先が前面の幕に表示されているのに対し、山口エリアのヨンマルは前面に種別、側面に行先なので違和感を覚えるかもしれません。




・広島色
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長門市駅で撮影
 

 主に島根県、広島県、山口県の非電化路線で活躍する塗色です。この地区のヨンマルの特徴として、行先表示がサボではなくLED表示器になっている点が挙げられます。そのほかの仕様は他の西日本車と同様です。写真好きの方であれば、山陰本線の須佐―宇田郷の惣郷川橋梁を渡る写真を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。かつては芸備線で、キハ40系列の営業列車としては最長の8連を見ることができました。
 運用区間:山陰本線(益田―幡生)、山陽本線(下関―幡生、新山口―広島※回送のみ)、山口線、芸備線(広島―三次)




・岡山色
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津山駅で撮影


 岡山地区のヨンマルです。例によって単色化が進んでいますが、わずかに地域色が残っています。実は岡山色には2種類あり、写真のような塗装の他、側窓周りがグレーに塗られたものがあります。TOMIXのNゲージ製品では、後者を「岡山快速色」として区別していました。岡山のヨンマルは、行先、種別、列車名を全て前面の幕に表示する形式(例:快速ことぶき 津山)なので、サボは使われず、側面に行先表示器もありません。
※種別が「普通」の場合は種別表記は省略されます。
 吉備線で運用されるキハ47には、オールロングシート車がいます。路線図を見ればわかりますが、運用範囲が広島ほど広くないので、岡山か津山の留置線に行けば見れる確率が高いです。最近は国鉄一般色を纏った「みまさかノスタルジー」が運転を開始しました。
 運用区間:吉備線、津山線、姫新線(津山―中国勝山)




・山陰本線(城崎地区)、播但線
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浜坂駅で撮影


 播但線と、山陰本線の城崎エリアで見られる塗色です。岡山地区と同様、前面の幕に種別と行先を表示する形式です。このエリアでは、一駅のみ通過する列車でも「快速」を名乗っているため快速幕があります。北海道などでは「普通」でも通過駅の1つや2つあるのは当たり前ですが、このエリアでは「ややこしい」と苦情が殺到したため現在の運行形態になったそうです。なので、「一駅しか通過しないのに快速とか名乗るんじゃねーよw」とか言っちゃだめですよ?
 余談ですが、この写真は昨年撮ったもので、キハ47-1093です。実はその後ろのキハ47の車番はキハ47-2。なんと0番台の初期車が現在も営業運転についているんです。沿線には有名な餘部橋梁があるので、訪れる際はついでに気にしてみるといいかもしれません。




・高岡色
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高岡駅で撮影


 城端線、氷見線で活躍する塗装です。現在はキハ47-1091のみとなってしまいました。他の線区と同様、行先は前面幕に表示されます。高山本線でキハ58が運用されていた時代は、高山本線用の車両も国鉄急行色に戻されるまでは同様の塗色で活躍していました。現在もおわら風の盆の時に高山本線に増援に行くことがあるようです。1両しかいないのでなかなか出会えないように思いがちですが、高岡のヨンマルのメインの運用は城端線と氷見線だけで、城端線は片道50分程度、氷見線は片道30分程度の路線なので、朝の運用で富山に行かない限りは高岡駅で張っていれば高確率で出会うことができます。勿論1発勝負となるのであれば話は別ですが。
 ちなみに、高岡のキハ40ですが、実は高岡色が消滅したにもかかわらず、キハ40の首都圏色は9両中4両しかいないんです。なぜかというと、残りの5両のうち4両が「忍者ハットリ君列車」としてラッピングされ、1両がジョイフルトレイン「べるもんた」に改造されたからです。ハットリ君列車が4両もいる理由は作者の出身地を調べるとお分かりいただけるかと。なお、言い忘れていましたが、ラッピング列車まで手を出すと多すぎてわけがわからなくなるので省略いたします。気になる方は、北陸新幹線もできたことですので現地へどうぞ。
 じゃあ、キハ47は1両以外は全部首都圏色なのか?と聞かれれば、答えは「NO」です。15両中、首都圏色は10両のみです。では、他の4両はというと、こちらもラッピング列車になっています。キハ40はアニメのラッピングでしたが、こちらは沿線自治体(氷見市、高岡市、砺波市、南砺市(※城端線の終点、城端の所在地))をPRするためのものになっています。1両につき1つの自治体です。一応平成28年まで運転の予定だそうです。
 これらの事情から、実は高岡のヨンマルはいろいろな組み合わせを見ることができます。特にキハ40+キハ40の2両または3両の場合、すべて首都圏色というのはむしろ少数派なのかもしれません。
 運用区間:城端線、氷見線、北陸本線あいの風とやま鉄道(高岡―富山、平日2往復、土曜1往復。休日運休)


 part3はこれで終わりです。次回は東海エリアと九州エリアです。
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ヨンマルカラーコレクション part2(東日本)

 こんばんは、キハ52です。前回に続き、全国のキハ40(ヨンマル)の塗装をご紹介します。今回はJR東日本管内です。

・盛岡色
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久慈駅で撮影

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八戸駅で撮影


 「盛岡色」と呼ばれていますが、盛岡駅を発着する非電化路線は勾配がきつくヨンマルでは力不足なので、盛岡駅には乗り入れません。盛岡支社色だと思ってください。主に八戸線で活躍しています。八戸線のヨンマルも原型に近く、四国と違い、オリジナルと同じ非冷房車です。また、デッキも残されており、私が乗車したときは普通列車ながらデッキでの携帯電話での通話が認められていました。車内も避難用の梯子が設置され、灰皿が撤去されたほかはほとんど変わっていません。盛岡の塗装は2種類あり、前者(久慈駅で撮影したもの)には「赤鬼」という愛称がついています。かつて花輪線、山田線、岩泉線で活躍していたキハ52やキハ58も同様の塗装でした。また、首都圏色も運用についています。
 かつては津軽線でも活躍し、送り込み運用として東北本線(現・青い森鉄道)の青森―八戸間、多客期の増援として大湊線での運用がありましたが、東日本大震災により運用を失った山田線、大船渡線用のキハ100系が大湊線の増援として配備されたために大湊線での増援運用がなくなり、津軽線の運用が秋田支社の車両に変わったので津軽線から撤退しました。一時期、只見線の小出口で運用されていたことがあります。



・秋田地区
1、五能線色
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東能代駅で撮影


 リゾートしらかみで有名な五能線ですが、普通列車にはすべてこのヨンマルが使われています。中には首都圏色になったものもいます。2016年3月の改正で、津軽線の運用も担うようになりました。
運用区間:五能線、奥羽本線(弘前―青森)、津軽線



2、男鹿線色
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秋田駅で撮影


 男鹿線で運用されるヨンマルです。五能線用が青であったのに対し、こちらは緑となっています。秋田地区の混雑に対応するため、オールロングシート車がいます。しかし、車両によってはデッキを撤去せずワンマン改造も行なわれていない車両も存在します。特徴として、車体わきになまはげのイラストが描かれています。かつては朝ラッシュ時に7連を見ることができました。男鹿線の起点は追分ですが、利便性向上のため全列車が秋田まで乗り入れています。



・東北地域色
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小牛田駅で撮影


 仙台でヨンマルと聞けば、真っ先に出てくる塗装かと思います。2007年に快速南三陸がキハ110系に置き換わるまでは仙台駅にも乗り入れていました。同じ塗色でも、車内はオールロングシート、1+2列のセミクロスシート、2+2列のセミクロスシート、冷房車、非冷房車とバリエーションがありました。キハ58、28が小牛田にいた時代は、これらも同様の塗色でした。また、同様の塗色で、只見線でも運用されています。かつては陸羽東線、気仙沼線、石巻線など、宮城県内でも運用がありましたが、キハ110系に置き換えられる形で引退、転属しました。転属した車両は塗装は変えられず只見線の非冷房車を置き換えて運用されているか、新潟色(青、後述)に塗り替えられて新潟支社管内の路線で運用されています。



・新潟地区
1、新潟色(青)
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中条駅で撮影

2、新潟色(赤)
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新津駅で撮影

 新潟地区で活躍するヨンマルの主な塗装です。赤の方が新しい塗装ですが、最近の転属車は青の方に塗り替えられました。かつては米坂線でも運用があり、勾配の関係上必ずキハ52かキハ58と組んで運用についていました。余談ですが、キハ52は非冷房車、キハ58はキハ28と連結していないと冷房装置が使えないため、夏場は単体でも冷房が効くヨンマルに乗客が集まり、非冷房車はガラガラということがよくありました。キハ52は手動ドアである上に重い一方、キハ47は半自動ドアだったというのも要因の一つだと思います。2009年に新津のキハ52とキハ58が全廃されたため、米坂線での運用はなくなりました。現在の運用区間は只見線(小出口)、羽越本線(新津―酒田)、信越本線(新潟―新津)、磐越西線(新津―会津若松)です。
 新潟色(赤)、首都圏色、国鉄急行色のキハ40はオールロングシート、新潟色(青)とキハ47、48はセミクロスシートです。キハ58、キハ52も新潟色(青)を纏っていましたが、キハ52はひげの本数が1本少なくなっていました。
 新潟地区の気動車は塗色と形式をまとめると非常にバラエティ豊かな構成になっていて飽きません。新潟に行く機会があったら、コンプリートを目指してみてはいかがでしょうか。
・キハ40、新潟色(青)
・キハ40、新潟色(赤)
・キハ40、首都圏色
・キハ40、国鉄急行色
・キハ47、新潟色(青)
・キハ47、新潟色(赤)
・キハ47、首都圏色
・キハ47、国鉄急行色
・キハ48、国鉄急行色(以前は新潟色(赤))
・キハ48、新潟色(青)(小牛田からの転属車)
※キハ40系列は国鉄時代に国鉄急行色を纏ったことはないので、国鉄急行色塗装は正確にはリバイバルではありません。
※このほか、2009年までは、
・キハ52(新潟色(青))
・キハ52(国鉄一般色)
・キハ58(国鉄急行色)
・キハ58(新潟色)
・キハ28(国鉄急行色)
がいました。

・烏山線
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 当初はカットする予定でしたが、後輩から画像をいただいたので紹介します。烏山線には少し前にEV‐301が導入されましたが、現在も大半はヨンマルで運転されています。ここのヨンマルは1000番台を名乗っています。キハ47、キハ48は製造当初から1000番台がありましたが、キハ40には当初ありませんでした。一番の特徴は、トイレなしオールロングシートです。烏山線と、宇都宮線(宝積寺―宇都宮)で運用されています。このほか、首都圏色と国鉄一般色がいます。なお、キハ40は国鉄時代に国鉄一般色を纏ったことはないので厳密にはリバイバルカラーではありません。雑誌によっては「国鉄一般色ふう」と表記する場合もあります。



 part2は以上になります。次回はJR西日本エリアの予定です。


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2016年09月21日

ヨンマルカラーコレクション part1(イントロダクション・北海道・四国)

 こんばんは、キハ52です。今年も夏合宿に参加し、本州をぐるりと回ってきました(都合により九州や四国、北海道には行っておりません)。ただいま作成中ですが、合宿報告もご覧ください。
 さて、今までの合宿、計5回参加したわけですが、この5回の合宿で、必ず乗車した形式があります。さて、何でしょう?
719系?違います。701系?違います。E721系?これも違います。実は、2016年春合宿では仙台を代表するこれらの形式には乗車していません。では、一体どれなのか?
 
正解はこちら↓
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 実は、合宿皆勤賞はキハ40系なんです。ちなみにこの写真の撮影地は兵庫県の餘部橋梁です。
 キハ40系とは、1977年から1982年にかけて888両製造された国鉄の気動車です。いわゆる「国鉄型気動車」としては新しい部類に入ります。実際にはキハ40、キハ47、キハ48など、細かく分かれていますが、これらを総称してキハ40系と呼ぶことが多いです。なお、キハ40系は数字部分だけを抜き出して「ヨンマル」と呼ばれることもあります。
 時は流れ、1987年4月1日にJR各社が発足。JR貨物を除くJR6社にこの「ヨンマル」は継承されました。その後、リニューアルなどを経て、それぞれ個性的な塗装に変更されました。そこで今回は、「ヨンマルカラーコレクション」と題し、全国のキハ40系列の塗装をご紹介します。

※都合により烏山線用、香椎線用、日南線用は画像が用意できなかったので省略させていただきます。どうしても気になる方は画像検索してください(汗)
※ジョイフルトレインは画像数が多くなってしまうのと、本題からずれるので省略します。
※画像数が多くなるため、いくつかのパートに分けて紹介します。ご了承ください。
※情報が一部古い可能性があります。

・JR北海道
所属により塗り分けや色味に差異があるようですが、主に3種類に分かれます。北海道のキハ40系は他の地域と違い、「一段昇降窓」、「小窓」、「二重窓」、「ワンマン改造車かつデッキ付き」という特徴があります。また、全列車が非冷房車です。

1、国鉄色
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富良野駅で撮影

 首都圏色、タラコ色とも呼ばれ、キハ40が登場したときはこの塗装でした。現在各地にいるこの塗装の車両は、一度JRの塗装になってからリバイバル企画で塗装が戻されたものです。北海道には釧路地区に3両のみ在籍しています。2016年3月の改正までは滝川発釧路行きの2429Dに優先的に充当されていたようです。釧路の所属なので、主な運用範囲は根室本線と釧網本線です。



2、北海道色
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帯広駅で撮影


 JR北海道管内でもっともスタンダードな塗装です。側扉、貫通扉ともに帯が入っています。北海道内でキハ40が充当される線区ならばほとんどの線区で見れる塗装です。
運用区間:宗谷本線(旭川―音威子府)、石北本線、釧網本線(緑―川湯温泉を除く)、根室本線(花咲線区間を除く)、函館本線(旭川―岩見沢、小樽―函館)、室蘭本線(岩見沢―苫小牧、室蘭―東室蘭―長万部)、石勝線(南千歳―夕張)、千歳線(南千歳―千歳)、道南いさりび鉄道



3、北海道色(札沼線用)
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石狩当別駅で撮影

 JR札沼線(学園都市線)の末端区間、石狩当別-新十津川で使用される車両の塗装です。この塗装車はエンジンが強化されており、400番台を名乗っています。札沼線末端区間の本数の都合などから、2両しかいません。検査時は800番台車が代走します。800番台車の塗装は2、と同じです。この塗装の特徴は、貫通扉に帯がないこと、側扉が萌黄色になっていることです。



4、日高本線色
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苫小牧駅で撮影


 日高本線で運用されるヨンマルです。沿線がサラブレッドの産地であるため、車体には馬と日高山脈を模したロゴマークと、「優駿浪漫」という文字が入っています。かつては日高本線のみの運用でしたが、日高本線は現在自然災害により鵡川―様似で長期運休となっているため、余剰となった車両は室蘭本線などでも運用されています。




・JR四国
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高松駅で撮影


 四国では、松山地区と高松地区の非電化路線でその姿を見ることができましたが、最近廃車と転属があり、松山地区からは伊予灘ものがたりを残して消えました。冷房装置は積んでいるものの、比較的原型に近いと言われています。最新鋭気動車1600系の増備で、活躍の場は狭まっているようです。ドアは手動です。原型に近く非力であるため、勾配線区での運用はありませんでした。


part1はこれで終わりです。次回はJR東日本管内をご紹介します。

<お知らせ>
 先日あげた当記事ですが、日高本線用の塗色が抜けていたので追記しました。失礼いたしました。




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2016年09月20日

今日はバスの日

今日9月20日はバスの日です。

こんばんは、アルプスです。

バスの日ということで、バスについての記事を書こうと思ったのですが、何を書けばいいのか迷ってしまいました。そこで、先ほど当会非公式アカウントで呟いたバスについての記事を書こうと思います。

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白沢出張所にて撮った写真です。白沢出張所のバスは鶏マークがついています。何も変わったように見えない写真ですが、ここに写っている6778号車は、実は川内営業所に所属するバスなのです。

川内営業所のバスが白沢出張所(市営バス白沢車庫前)までの路線であるX840系統を担当するという非常に珍しい運用なのですね。
この運用は日曜ダイヤの8:00仙台駅発にあります。

川内営業所のバスも鶏マークのため、あまり違和感が感じられません。

白沢出張所でバスを降りてから、白沢出張所の方に許可を頂いて、出張所内を見せてもらいまいした。

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白沢出張所のバスはあまり多くはありません。(仙台230あ1414、いすゞ・エルガ)
車庫が小さく、車庫前のバス停から車庫全体が見渡せるほどです。

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ただし、訓練車として使われているJRカラーのこのバスはあまり見ることができないかもしれません。(仙台200か・559、537-7403、日野・ブルーリボン、JRバス東北)
訓練車としてたまに走っているのを見かけるかもしれません。

白沢出張所は仙台市営バスの出張所でありますが、車両の運行をJRバス東北に委託しています。白沢出張所の運転士はJRバス東北の方々なのです。

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白沢出張所のバスは多くありませんが、いろんなバスがいます。右は白沢出張所所属、中央は元霞の目分室所属の通称「ギャラリーバス」、左は元横浜市営バスです。中央のバスは1993年導入の仙台市営バスの最古参です。
(右:仙台230あ6611、三菱・エアロスターM、中央:仙台230あ6157、富士重(いすゞ)・17型E、左:仙台230あ・252、日野・ブルーリボンシティ)

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これは元々横浜市営バスで使われていたバスです。側面の行先表示器が前方にあり、中のシートが横浜市営バスの柄であるため、見分けられます。
(仙台230あ・254、日野・ブルーリボンシティ)

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中央右側の9802号車は元大阪市営バス、中央左側の9902号車は元横浜市営バスです。(どちらもいすゞ・キュービック)
右の6608は当初から白沢出張所に配属されましたが、左の0952は元は川内営業所所属で、白沢出張所に移籍しています。4両とも出身が違っています。
(右:三菱・エアロスターM、左:いすゞ・エルガ)

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最後に、先ほどの川内営業所のバスは運行担当として白沢出張所にやってきましたが、これは◯川というマークがあっても、先ほどと違い白沢出張所に貸出で来ています。
バスが足りなくなるとこのようなことも起こるんですね。これも仙台市営バス最古参のうちの1つです。
(仙台230あ6162、三菱・エアロスターM、川内営業所所属)

各営業所にはそれぞれ特色がありますね。普段運行されているバスを見るのも面白いですよ。

バスの営業所には簡単に立ち入れるものではありません。許可をもらった際にも気をつけて見学しましょう。
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2016年09月19日

いろんなバスがやってくるイベント〜宮城バスまつり〜

こんばんは,アルプスです.

明日,9月20日は「バスの日」です.
この記念日は,明治36(1903)年9月20日に日本で初めてバスが運行されたことに由来するそうです.
場所は京都市で,区間は堀川中立売 - 七条 - 祇園ということです.
ご存知でしたか?

今年の夏合宿が京都でしたので,七条や祇園には行きました.
堀川中立売は,京都市営バスの急行101号系統で通りましたが,急行101号系統は堀川丸太町と堀川今出川の間には停車しないので,通過したということになります.

今週はバスの日があるということで,バスの話題を上げていきます.
1回目である今回は,一昨日行われた第26回バスまつりについてです.

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宮城バスまつりは毎年,バスの日の近くに勾当台公園で行われています.宮城県バス協会に所属する事業者のうちのいくつかの事業者がバスを展示したり,物品販売やPRコーナーを設けています.

展示されていたバスを見ていきましょう!
続きを読む
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2016年09月17日

模型制作レポート2016 第9回 トンネルポータル等々

こんにちは、マリンです。
自動車学校に通いながらの模型作業、なかなか心身ともにくるものがありますが(18才)、大学祭で皆さんとお会いできるのを楽しみに頑張って作業をしています。

さてさて、前回の予告でトンネルのポータルについてをレポートする「予定」と言ったのには少し事情がありまして。
このトンネルのポータル部分は実は私、マリンの先輩のパシフィック氏とカタナ氏に製作をお願いしたものであるため、この紹介だけでは自分で作っていない部分のレポートになってしまうわけです。
それだけでいいのかマリン…?ということでちょっと考えていました。
まあそんなこんなで、レイアウトの一部分に使うための「畑」を自作したのでその紹介もちょこっと最後にしようと思います。

ではまず本題のトンネルポータルについてです。
トンネルポータルってどこの部分?という方のために説明しておきますと、トンネルの入り口部分、石積みになっていたり、コンクリートで加工された部分のことです。
これをレイアウトで再現する場合、既製品を使う方法ももちろんありますが、プラ板を使って自作ということも(ある程度の技術が必要ですが)可能です。今回は2ヶ所あるうち、一方を既製品を加工した石積みタイプのポータル、もう一方をプラ板で自作したコンクリートタイプのポータルとしています。

まず、石積みタイプから。馬蹄形の出入り口の部分は既製品を使っていますが、元々のサイズが少し小さめだったため、同じ製品を切って継ぎ足しています。

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ここ!ここです!下から3段目くらいのところで継ぎ足した跡がちょっと見えます。さすがはパシフィック氏…

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内側は馬蹄形のカーブに沿ってプラ板でつくられています。

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続いてカタナ氏にお願いしたコンクリートタイプ。こちらは一からプラ板で作られています。

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先ほどの石積みタイプもそうでしたが、外枠と内枠の二層構造になっていて、入口から見ると空洞がうまく隠れるようになっています。

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模型初心者の私から見るとプラ板から様々なものが組みあがるのは何というかさながら魔法のようで…
…と、感動するのもいいですが自分が手を動かさねば、気を取り直して最後に私が作った畑をご紹介します。

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いやこれだけ見せられても…という感じかもしれませんが、レイアウトのどこに組み込まれたかはぜひ学祭で見つけていただくとして、どのようにしてこれを作ったのかをここではお話しします。
土台となっているのは段ボール、片側が波形になっていれば話は早いのですが、そんな便利なものは残念ながらなかったので、普通の段ボールを適当な大きさにカットして水につけ、片側の紙をはがして使いました。この波の部分が畑の畝になるわけです。次に、段ボールが乾いたら、地の色となる茶色系の色にスプレーで塗装します。そしてそれが乾ききらないうちに土感を出すために茶色系のパウダーを振りかける…つもりがどうやら間違って枯草のようなパウダーを撒いてしまい…まあこれはこれで味がでたのでよいとしてさらに乾かします。最後にボンドを紙の上に敷いておいて、そこに先ほどの段ボールをのせて、畝の先端のみにボンドをつけ、乾かないうちに作物を表現する緑系のパウダーを振りかけて余分なところを落とせば完成です。初心者の私でも比較的簡単にできました。

さて、今回のレポートはここまでとなりますが、ここで今年度の大学祭での展示日程についてお知らせがあります。今年度は諸事情により勝手ながら、展示日を10/28(金)、29(土)の2日間のみとさせていただきます。大学祭自体は10/28(金)〜30(日)の3日間ですが、鉄道研究会の展示は前半の2日間のみなのでご注意ください。
場所につきましては、東北大学川内キャンパス(仙台市地下鉄東西線川内駅下車すぐ)の講義棟C102教室で行います。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

話戻って次回のレポートではバラストの仕上げについてレポートする予定ですが、今回のように会員の気まぐれにより内容が一部変更、追加される場合がありますのでご承知おきください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2016年09月10日

模型制作レポート2016 第8回 崖の加工

お久しぶりです、マリンです。
1年生がブログに出揃ったところで、そろそろ模型製作も慌ただしい時期となってきました。
先輩方の助力をいただきながら、日々作業にいそしんでいます。
さて今回は、仙石氏によって「崖」についてご紹介します!と、あまりに情報量の少ない予告をされた崖の加工をレポートします。

崖が一体レイアウトのどの位置に当たるのかというと、第6回でレポートした台地と線路の境界の部分になります。
そのままでは崖というか壁なので、まずはスタイロフォームを削って傾斜をつけます。

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斜めに刃を入れたはずが垂直に入ってしまって少し苦戦しましたが、何とか程よい角度がつきました。
次に、スタイロフォームに水で十分柔らかくした紙粘土を塗りつけて下地をつくります。

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ついでに線路間の隙間も地面とするために紙粘土で埋めてしまします。
そしてここから崖を温泉街セクションを参考にした、3つの方法で加工していきます。

1つ目は、スタイロフォームに塗りつけた紙粘土の上に直接アクリル絵具で塗装する方法です。イメージとしては、崖をコンクリートで固めたという感じです。

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2つ目は、既成品のプレートを貼り付けてしまう方法です。崖の角度に合わせてプレートを削り、木工用ボンドで接着します。石垣を簡単に表現できます。

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3つ目は、プラスチック板を切り出して塗装、貼り付けてコンクリートの擁壁を表現する方法です。
部分的に色を変えて変化をつけました。

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隙間の紙粘土が見えているところは、仕上げの際に草などを使って埋める予定です。
今回はセクションが横に長いので、加工方法を幾つか用いることで短調にならないように注意しました。
次回は、4枚目の写真にちょっと写っていますが、トンネルのポータルについてをレポートする予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2016年09月02日

模型制作レポート2016 第7回 駅舎

これからおやすみの方も、お目覚めの方も、そして偶然このブログを目にしてしまったあなたも、ようこそごきげんよう。模型制作レポートの時間です。はじめまして、私は1年の仙石と申します。今回模型制作レポートを担当させていただきます。第7回ということで駅舎を設置する過程を紹介しようと思います。ホームはTOMIX製、跨線橋はGMの塗装済みキット、そして駅舎はKATOの地上駅舎をベースに増築しました。まずは駅舎について。

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プラ板とプラ棒で増築部分を組みました。このあと屋根も同じ素材で作りました。

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増築部分の塗装と同時に既製品の駅舎部分も同じ色に塗り替えました。これによって多少は既製品らしさを消す効果を期待しています。
跨線橋はキットをほぼストレートに組みますが2つの跨線橋をつなげたり階段の向きを変えたりして変化をつけています。また塗装済みキットでしたが安っぽい塗装でしたので多少の色差しをするとよいとの助言と助力を先輩からいただいたため見た目は製品のままよりもよくなりました。

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仮置きした様子です。詳しくは完成してからご覧下さい。
自分の都合で制作期間の制限が短かったものの先輩方のフォローのおかげでなんとか形になりました。
次回は「崖」についてご紹介します!
posted by TRFC at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作記