2016年11月30日

2016年夏合宿報告(マリン) 7〜8日目+帰仙(8/22〜8/25) 京の都の循環バス〜リベンジの香り〜

 こんばんは、マリンです。超速でレポートさせていただいております私の夏合宿報告も、今回で最後となります。それでは旅まず旅程から。
7日目
京都駅→京都観光 合宿地泊
8日目
京都駅<琵琶湖線 新快速>米原駅<東海道本線>大垣駅<東海道本線 新快速>豊橋駅<東海道本線>浜松駅<東海道本線>三島駅<東海道本線>熱海駅<伊東線>伊東駅→実家
9日目
実家
10日目
伊東駅<伊東線>熱海駅<東海道新幹線 こだま>東京駅<東北新幹線 やまびこ>仙台駅→自宅

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 7日目にしてようやくやってきました京都!京都到着が5:30頃とかなり早かったこともあって、相当眠く、駅前の風呂が開くのが7:00なので、それまで京都市バスに乗ることにしました。6日目に京都で途中下車したときに買った京都市バス均一区間1日乗車券で、206号系統という一周おおよそ1時間半かけて京都市内を循環するバスに乗車して…。
 寝ました、爆睡です。もう疲れがかなり溜まっていたようで、もはや乗っている最中の記憶がほとんどなく、気づいたら京都駅前に戻ってきて、時刻は7時過ぎ。冷房の効いた素晴らしい空間でたっぷり睡眠を取って、いざ朝風呂へ向かいます。

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 京都駅前には京都タワーがありますが、実はその地下三階にYUUという浴場があります。旅の疲れを癒すべく入浴。ここ3日間動く寝床で夜を明かした私の疲れを癒してくれました。

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 入浴後は、風呂でばったり会ったエルガ氏(京都って狭いなぁ)と朝食を済ませ、その後はアルプス氏に連れられて京都をバス巡りすることに。清水寺や金閣寺など、有名な観光地も多数ありますが、今回はちょっと嗜好を変えて(というかいつの間にか変わっていて)、とんでもないバス路線を乗りに行くことに。写真を撮り忘れてしまったのですが、平地を走っていると思ったら、急に山を登りだして…また降りて終点という「原谷」行きに乗車。
 え、どこ?
 おおよそ金閣寺から西に逸れたところにあるという説明でいいのでしょうか。京都駅から見て北西の方角にある場所です。皆さんも京都を訪れた際には是非足を運んでみて…は?北大路バスターミナルからM1号系統というのに乗ると行けますよ。観光客いなくて(当たり前)バスそんな混まないですし()。

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 まあ冗談はさておき、バス好きのアルプス氏に連れられて色々京都を回っているうちに昼食の時間に。昼食はラーメン屋、天下一品、通称天一へ。仙台にもあるのですが、総本店が京都にあるそうなので行ってみることに。「上終町京都造形芸大前」というやけに長いバス停で降りて歩くこと数分、見えてきました天一。天一といえばこってりとして、とろみの強いスープが特徴ですが、総本店では何やらメニューが豊富。スープがこってり、あっさり、その中間の屋台の味があり、さらに麺も普通と細めが選べ、その他、ラーメン以外のメニューも充実して、さすが総本店。私はランチセットでラーメン+チャーハンを注文しました。このこってり加減、たまに食べたくなるんですよね。また京都に来た際には食べに行きたいです。

 昼食を済ませ、次に向かうは因縁の地。嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車に乗るべく嵯峨嵐山駅前まで市バス93号系統をすっ飛ばし(信号やら停留所で止まりまくりだったけど)ます。嵯峨野観光鉄道といえば、忘れはしない4年前、中学時代の修学旅行のこと(愚痴が始まります)。

 班別研修の予定を立てるときに、トロッコ列車があることを知り、行程に組み込もう!と張り切って班員に提案したところ、過半数の賛同が得られず見事却下。諦めきれずクラスの行程に組み込もうと再び提案するも撃沈。挙げ句の果てにJR始め地下鉄、京阪、嵐電等鉄道には一切乗れず、当日はタイムキーパーとなって時間だけを気にし、犬のフンを踏み、なかなかに散々なものでした。この鬱憤、どこかで晴らさずやと思い根に持ったまま時は過ぎ。

 気付けば18の夏。所は京都。
 今しかないと思い立ち、ついに4年越しの夢を叶える時がやってまいりました。空席状況を見て、山から下ってくる便に乗ることに。先に着いたのぞみ301氏にお願いして買っておいてもらったチケットを持って、JR嵯峨野線で乗車する駅まで移動します。と、やってきましたトロッコ列車嵯峨野14号!

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 この嵯峨野観光鉄道は、桂川に沿いながら走る、現在のJR嵯峨野線の旧線を利用した鉄道となっています。車内は電灯がぶら下がっていて、トンネルに入った際には何だか探検している気分で、普段は味わえない貴重な体験ができました。そして桂川の清流がまた絶景!620円払ってでも乗ってよかったと素直に思える、そんなひとときでした。

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 この日は3日ぶりの動かない寝床。夜のルート発表会では、各地で観光を楽しまれたorこれから楽しむ方や、実家でゆっくりして1日前に新幹線を飛ばして到着という方まで、先輩方を含め会員のエキセントリックもといエキサイティングな行程を聞くことができてとても楽しかったです。

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 8日目の移動行程は何とも単純。京都を昼前に出発しまして、なんのことはない、18キッパー(青春18きっぷを愛用する民の総称)の定番、東海道本線にひたすら乗り続けるというだけの話、それ以上でもそれ以下でもありません。久しぶりに見る白地にオレンジラインのいつもの車両に心ばかりの懐かしさを感じつつ、電車に揺られることおよそ6時間半。熱海に着く前の伊東線の乗り換え放送、熱海駅に1番線に止まっているいつもの車両といつもの車内に懐かしさを感じつつ、無事、我が故郷、静岡県は伊東に帰還したわけです。ちなみに帰着後は延期になっていたらしい花火を見に行って、いい旅の締めくくりになりました。

 思えばここまで8日間、太平洋フェリーの欠航に始まり、自宅の小窓を開けっ放しで行ったらいつの間にか2つくらい台風が突っ込んでいたりとか(まあ帰る頃にはどうせ乾いてるから吹き込んでいても関係ない)、かと思えばニアミスで台風をかわしていたりとか、主に、やけに大量発生する台風の影響で色々と翻弄された旅行となりました。まあちょっと計画が狂うくらいが意外と新しい発見があって面白かったりもするので、それも含めて旅ということで。

 さてさて、お待ちかね、なのかどうかわかりませんが、2日目から6日目にかけて用事用事と散々焦らした例の用事をここでお教えしようと思います。まあなぜ最後までとっておいたかを言っておくと、全てが揃ったところを見せたかったからということです。
で、何を揃えたかが問題なわけですが、この度集めたのは…全国相互利用可能な交通系ICカード、すなわち、Suica、PASMO、TOICAといったカード達です。これについては機会があればもう少し深く紹介させていただこうかと思います。

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 全国相互利用可能だから1枚でいいのになぜ集めたんだと聞かれると、なんとなくとしか返答できないので聞かないで下さい。趣味です。
全国津々浦々、努力の成果を写真に撮っておいたのでよろしければご覧ください。皆さんがご存知のものもきっとあると思います。

 で、終わった体になっていますが、一応帰仙も報告したほうがよいと思うのでしておくと、こだま&やまびこで帰還、そしてバイトへと向かった、これが10日目の全貌です。

 さてさて、これで私の夏合宿レポートは終わりになります。近日中に他の会員のレポートも投稿されますので、そちらもぜひご覧ください。

 最後までお読みいただきありがとうございました。
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2016年11月29日

第4回鉄道模型運転会を実施します!

こんにちは。最近ものすごい勢いで寒くなってきて風邪気味になっているのぞみ301です。秋という季節がなくなっている気が…。

それはさておき、この度以前お知らせしたとおり当会で第4回鉄道模型運転会を行います!
今回は学祭で展示できなかったnゲージの巨大レイアウトやプラレールアドバンスなどを展示します。

日程は12/17(土)10:00〜17:00、12/18(日)10:00〜15:00
場所は東北大学付属図書館です。

詳細は下のポスターにてご確認ください。

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入場無料となっております。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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2016年夏合宿報告(マリン) 4〜6日目(8/19〜8/21) 鰹のたたき〜あいの風にのせて〜

こんばんは、マリンです。昨日に引き続き、夏合宿報告をさせていただきます。第二回の今回は4〜6日目の様子をお送りします。では旅程から。
4日目
名古屋観光→名古屋駅<東海道本線 快速>大垣駅<東海道本線>米原駅<琵琶湖線 新快速>大阪駅<大阪環状線>弁天町駅<大阪市営地下鉄中央線>コスモスクエア駅<大阪市営ニュートラム南港ポートタウン線>フェリーターミナル駅−大阪南港<名門大洋フェリー フェリーおおさかU>船中泊
5日目
新門司港<名門大洋フェリー送迎バス>小倉駅<鹿児島本線 快速>博多駅<博多南線 特急>博多南駅<博多南線 特急>博多駅<鹿児島本線 準快速>荒木駅<鹿児島本線>熊本駅→熊本観光→熊本駅<鹿児島本線>荒尾駅<鹿児島本線 快速>博多駅<鹿児島本線 快速>小倉駅<西鉄バス ペガサス号>車中泊
6日目
倉敷駅<山陽本線>岡山駅<瀬戸大橋線 快速マリンライナー>高松駅<瀬戸大橋線 快速マリンライナー>岡山駅<赤穂線>播州赤穂駅<赤穂線>姫路駅<神戸線 新快速>京都駅<琵琶湖線・湖西線・北陸本線 新快速>敦賀駅<北陸本線>金沢駅<IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道>高岡駅<城端線>砺波駅<富山地鉄バス>車中泊

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 それでは旅の内容です。
3日目に名古屋に到着したのが日付の変わる直前だったことに加えて、久しぶりに友達と会っての近況報告が長引いたため、寝たのはなんと3時、びっくり。起きて10時、これまたびっくり。こうなったらブランチにしてしまえ!友達特製のバナナジュースを一杯いただいて、友達のお父さんオススメというローストビーフ丼で有名なお店へ。

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にしても暑い…建物や地下鉄内に一歩踏み込んだ時の冷房が身体に染み渡るあの感覚と言ったら!暑い涼しいを繰り返しつつ目的のお店に到着。と、店より伸びる長蛇の列!それもそのはず、このお店、6月の終わりにオープンしたばかり。店員さん曰く30分で食べられるとのことでしたが…。半信半疑で並んでいると、驚くなかれ見事30分丁度でありつけたではありませんか!やわらかいローストビーフとごはんの相性は最高!30分待ったかいがありました。

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その後環状の名古屋市営地下鉄名城線でぐるっと移動し、反対側の名古屋大学を見学。
これまた広い。名古屋大学も北海道大学同様多学部一極集中となっているので、とてつもなく広いのです。時間があまりなかったので多くを見ることはできませんでしたが、一大大学の雰囲気を味わえたので満足。お土産に名大ボールペンを買って駅へ戻ります。

名古屋駅からは西へ西へと向かっていきます。夢の超特急に頼った昨日とはうって変わり、4日目は在来線で移動します。まず名古屋から乗ったのは大垣行き、そして次に大垣から米原行きに乗るということになっていました。しかし、大垣駅到着前アナウンスを聞いていても一向に米原行きの乗り換え案内が流れず、なんでかな?と思っていると、あろうことかこの列車がそのまま米原行きになるとのこと。時刻表をあまり使わないで計画を立てているので、まさか同じ列車がそのまま続きの運用につくとは思わず、車内で1人だけ乗り換え準備を急ぐという恥ずかしい展開に。まあ大垣で空いた席に移動するのに荷物を持つ必要があったので結果オーライでしたが。
米原からは播州赤穂行きに乗車。播州赤穂ってどこだろうと思って調べると、なんと兵庫県の岡山寄りの駅とのこと。全走行距離を乗り通すと229.6kmで、ちょっと調べてみたところ、おおよそ東京駅から静岡県の掛川駅(静岡駅と浜松駅の間)くらいまでの距離があるようです。なっがい運用だこと。
京都駅でとんでもない人数が乗ってきて車内が混みあってきました。と、この辺から関西弁の比率が上がってきて完全アウェーな静岡県民。くれはってん、もろて…。ああ関西来たんだなとつくづく実感しました。

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大阪駅で下車して、1番線へ猛ダッシュ。続いて乗りますは大阪環状線。西の鉄道事情についての知識は皆無のため、まさか首都圏では引退した201系がまだ元気に走っているとはつゆ知らず、驚く間も無く弁天町駅に到着。用事を済ませて、ここから大阪市営地下鉄と、ニュートラムという新都市交通システムを使って4日目の寝床、フェリーおおさかUが待つフェリーターミナル駅へ向かいます。

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そして待ちに待った名門大洋フェリー フェリーおおさかUに乗船!雑魚寝だったシルバーフェリーとはうって変わり、今回はツーリスト(=ベッド形式)を予約していたのでより快適。コンセント、冷房、ドリンクホルダーにフックが2つ、掛け布団と枕もしっかりついて、素晴らしい居心地でした。

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出航前にもう開いていたレストランでバイキング形式の夕食。目玉はなんといってもカツオのたたきで、これが食べ放題と来たからもう大興奮。ブランチにして空いていたお腹を満たすべくカツオと炭水化物をかっこみました。まあ最初は調子が良かったわけですが、米、麺をいきなり食べたのは間違い。割と早めにお腹が膨れ、おかずがあまり食べられず…。絶え間なく料理は出てくるので、焦らずおかずを色々食べれば良かったかなーなんて。まあカツオのたたきいっぱい食べられたしこれはこれでいいよ…ね?

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食事が終わろうかというその時、明石海峡を通るというアナウンスが。急いで展望デッキに出てみると、前方に大きなライトアップされた吊り橋が姿を現しました。四国と本州をつなぐ橋の1つ、明石海峡大橋です。出発前のにわか雨で濡れて、関西弁飛び交う甲板で必死にシャッターをきります(スマホのカメラだけど)。右手に神戸の夜景、左手には淡路島ときらめく瀬戸内をゆったりと進んでいく、食後の素敵な時間でした。

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寝ようかと思っていた時、今度は丁度瀬戸大橋をくぐる時間だったので、階段を駆け上がって再び人まばらな甲板へ。巨大な橋に圧倒されたのはもちろん、両側に陸地を見ながらの船旅はやはりなんとも不思議というか、まわり一面海とはまた違って、楽しい航海でした。

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そしてついに、高校の修学旅行ぶりの九州上陸!無料送迎バスでフェリーを降りた新門司港から小倉駅へ向かいます。30分ちょっとで到着、東京や名古屋とはまた違った暑さを感じます。蒸し風呂状態なのではなく、純粋に「暑い」、そんな感じでした。
思ったよりも用事が早く済んだため、予定を早めてまずは博多駅へ向かうことに。博多駅への車中耳を澄ましていると、後ろの方から聞き慣れないイントネーションの会話が。おったっちゃ、やけん…。あ、そっかここ九州なんだった。さっきまで関西弁を聞いていた耳がカルチャーショックで失神しそうになりました。(九州弁と関西弁はかなり共通するとこもあるそうですが。)

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本来の予定では、鹿児島本線に乗っかってぐんぐん南下することになっていましたが、時間があるのでちょっと遊びに行くことに。その前に、衣服等を夜まで博多駅のコインロッカーに預けておこうと博多駅をうろちょろ、が、空いてない!全部荷物入ってる!1つ2つくらい空いていてもいいはずなのに…空いてない…。仕方がないので地下街に潜って探したところ、ようやく空きを見つけ、急いで荷物を預けて、用事を済ませつつ寄り道ルートの切符を買いに。

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乗ったのは博多南線。この路線、在来線でありながら、新幹線車両で、たった1駅だけ運転される路線なのです(まあ皆さんご存知ですよね)。

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博多と博多南をなんとなく往復した後、本来のルートに戻って南下し、熊本へ。なぜ熊本かというと、第一回からちょこちょこ言っている用事をここでも済ませるためです。そろそろ用事用事とクドくなってきましたが、第三回にわかるのでもうしばしお待ちを。とにかくその用事を済ませるため、熊本駅前から熊本市電に乗って熊本市交通局へ。熊本市電も札幌市電同様レトロな車両(新型もいますが)でもこちらは冷房付き!ああ降りたくない…。
そして交通局に到着。ついたはいいものの嫌な予感、今日は土曜日…まさか…。予感的中この日はお休み。でも人が中にいるようなので、諦めずにうろちょろしていると、何やら開いている雰囲気の入り口が。恐る恐る入ってみると、市電の運転手さんの視線がこちらに集中…。まあともかくめでたく入れたので用事を済ませようとすると、どうやらここでは無理で、市電の車内へ行かなければ行けないとのこと。そうですか…せっかく来たのに二度手間か…と肩を落として電停に戻ろうと信号待ちをしている…と?
「どちらまで行かれるんですか?」
あ、さっき対応してくれた運転手さんではありませんか。追いかけて来てくれたのかな?と思っていると、どうやら運転手交代で、次の私が乗る電車を担当するために来たようです。
さっきの場所は控え室だったのですね。電車が来るまでの間、運転手さんとちょこっとお話。
こういう思わぬ出会いがあるのも旅の醍醐味だったりするんですよね。無事用事を車内で済ませ、熊本城・市役所前停留所で下車。恩に着ります!
熊本城前で降りようと思ったのは、以前修学旅行でここを訪れたので再訪したかったということと、先の地震での影響を知っておくため。時間があまり無かったので、修学旅行で入った入り口は見つけられず、天守閣は見れなかったものの、石垣の一部を見ることができました。始め見た場所はそれほど大きく損傷はありませんでしたが、歩いてるうちに大きな被害を受けた箇所が多くあることがわかってきました。正直想像以上だったので、圧倒されるとともに、今後熊本城、さらにはより揺れの激しかった地区等の復旧には相当の時間がかかるだろうと感じました。被災地の1日も早い復興を願い、またいつか熊本に遊びに行こうかなと、そんなことを感じた熊本観光でした。

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さて、若干の睡眠不足に加えて、炎天下の中移動をしていると、どうしても疲れは溜まるようで、熊本から博多の帰りの電車は爆睡。今回の旅、必ずと言っていいほど毎日どこかで寝落ちしているので、夜のうちにたっぷり休息を取っておきたいのですが…。
あいにくこの日の寝床も動きます。
博多から新快速で小倉にワープして、小倉より高速バスに乗り込んで本州へ帰還します。

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6日目の朝、定刻通り(というより少し早めに)バスは倉敷駅北口に到着し、荷物を持ってホームへ。昨晩は夕食後にコーヒーをあおったこともあって(なぜ)、見事にあまり寝れず、うとうとしながら6日目の最初の目的地、香川県は高松へ。高松へ向かうのに使ったのは瀬戸大橋を渡る快速マリンライナー。あ、私のPNの由来はマリンライナーじゃなくてマリンエクスプレス踊り子ですよ。
まあそれはいいとしてマリンライナーの紹介をすると、この列車は高松寄りの1両目だけが指定席になっていて、その2階がグリーン席、1階が普通席、さらに運転台に近い平屋部分が1編成で4席限定のパノラマグリーン席となっています。パノラマグリーン席はグリーン席と同じ料金設定ながら、パノラマグリーン席として予約することで乗ることができる、瀬戸内の景色を楽しむために大きな窓が設けられた特等席。出来れば乗りたかった…。というか券売機で試しにピコピコやってたら普通に空いてたので買ってしまいたかった…。ですが、指定席のため青春18きっぷで乗車券分を補うことができず、指定席グリーン券に加えて乗車券も買わなくてはならなくなってしまってなかなかの金額になるので、今回は諦めることに。次こそは乗ってやる…。

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用事をちゃっちゃと済ませ、朝食は駅前にある讃岐うどんの店、味庄。まあうどん県に来たわけだし、これを食わずして高松に来たとも言えずと思い、きつねうどんの大を注文。半セルフサービスの店のようで、茹でられたうどんのみがどんぶりにのって出てきて、自分で油揚げを乗せて、つゆをかけて、ネギを散らせばフィニッシュ!程よいコシのうどんに、油揚げも味が染みててとても美味しかったです。

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行きは半分寝ていたので、帰りは瀬戸内の景色をバッチリ目に焼き付けておこうと構えていると、瀬戸大橋を渡る前に車掌さんの気の利いたアナウンス。瀬戸大橋の説明から入り、10分間の素晴らしい景色を堪能下さいとのこと。はい!そうさせていただきます!大小様々な島々と、穏やかな海、それにそこをゆったりと進む船が織りなす風景、いやはや絶景ですね。そういえば4日目から5日目にかけてはこの下をフェリーでくぐったのでした。下から見ても渡ってみても、それぞれ違った素晴らしい景色を見せてくれる、瀬戸内はぜひまた行きたいものです。

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本州に戻ってからは山陽本線に揺られて東へ、まずは今回の合宿地京都に到着。ここで昼飯を買い、ここからはJR湖西線に乗って、現段階で開通が決まっている部分までの北陸新幹線終着駅、敦賀へ(合宿地は通過するもの)。ここは乗り換えが20分程度と微妙だったので改札からは出ず、ホームで待つことに。暑い…。
次はJR北陸本線で福井駅へ。福井駅は39分待ちなので、少し改札を出てみます。出て間もなく何やら爆音が。どうやらフリー野外ライブイベントをやっていたようです。鳴り止まない音楽をBGMに福井鉄道の路面電車をパシャリ。

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福井からさらに金沢まで移動した後は、あいの風とやま鉄道に直通するIRいしかわ鉄道に乗車し、用事を済ませるべく富山県の高岡駅まで向かいます。

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6日目の夕食はファストフード店で済まし、そこでスマホの充電も済ますつもりだったのですが…用事を済ませた後、高岡駅からJR城端線で20分、砺波駅近くのファストフード店を見ると、何やら薄暗い模様。え?いや23:00までやってるって書いてあったじゃん…?そろりそろりと近づいてみると、なんと(今日)に限って店舗整備中のため店内営業は早くに切り上げたそう。いやーこんな偶然もあるんですね。しばし悩んで、仕方がないのでコンビニエンスストアに頼ることに。まあ何が起こるかわからないのが旅なので、今回ばかりは備えが甘かったとしか言えませんが、まあこれはこれで良き思い出(なのかな?)
さてさて、まあ何はともあれ今のところ無事行程を進めることができ、夜行バスに乗って向かうは京都!(通過した気がするけど気にしない)
中学生の修学旅行ぶりの訪問になります。
7日目は移動というよりれっきとした観光ですが、実は何も計画がなく突っ込みました。今回初の行き当たりばったりの行方やいかに。
次回に続きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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2016年11月28日

2016年夏合宿報告(マリン) 1〜3日目(8/16〜8/18) 夢のS寝台〜文明の利器を添えて〜

 こんにちは、マリンです。はじめに、大学祭を終えて幹部学年が1年生に移り、私、マリンが新会長に就任しましたことを遅れながらご報告させていただきます。新体制となった東北大学鉄道研究会をどうぞよろしくお願いします。

 さて、本題です。もう静岡県出身の私には寒さがつらい季節となってしまいましたが、8月に行われた京都合宿の報告をさせていただこうと思います。(大幅遅れをご容赦ください。)
 今回私は日本縦断旅行と題して(綺麗に縦断は出来ませんが)もろもろの目的を兼ねつつ日本各地を回って行こうではないかという旅をしました。鉄研の合宿はスタート&ゴールをそろえることになっているので、そのことを考慮すると10日間になるのですが、実際旅らしい旅は8日間だったため、1〜3日目、4〜6日目、7〜8日目+帰仙の3回に分けて報告をさせていただこうかと思います。

 第一回となる今回は1〜3日目の様子をお送りします。まずは旅程です。
1日目
仙台駅<東北本線>小牛田駅<東北本線>一ノ関駅<東北本線>盛岡駅<岩手県北バス 八盛号>八戸港<シルバーフェリー シルバーエイト>船中泊
2日目
苫小牧港<北海道中央バス 高速とまこまい号>札幌駅→札幌観光 友人宅泊
3日目
札幌観光→札幌駅<千歳線・室蘭本線・函館本線 特急北斗>新函館北斗駅<北海道新幹線・東北新幹線 はやぶさ>東京駅<山手線>浜松町駅<京浜東北線>大井町駅<京浜東北線>品川駅<東海道新幹線 のぞみ>名古屋駅 友人宅泊

 それでは、旅の内容のご紹介。
 1日目は、まず本拠地仙台を出発して、鉄路で北へ向かいます。使うのはもちろん青春18きっぷ!
 初 仙台以北の東北本線となる小牛田行に乗ろうと仙台駅のホームに行くと人、人、人…Uターンラッシュで仙台に戻る人が大量に利用していたようで、自分は影響を受けなかったものの、その混みように圧倒されました。
 小牛田で乗り換えた一ノ関行に乗ってしばらくすると、ワンマンカーのはずなのになぜか運転席の方から乗務員がスタスタ。え?自動運転?と思って運転席の方をのぞくとそこには別の乗務員の姿が。どうやら車掌ではないもののおそらく輸送か研修かの目的で運転手以外にももう1人乗っていた様子。ツーマンじゃん!

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 一ノ関からは1日目の鉄路移動での北限盛岡駅に向かって出発。途中、水沢駅や矢幅駅で風鈴の音色が…。何かな?と思って盛岡駅に着いたら南部鉄器の文字を見て納得。どうやら南部鉄器で有名な地区のため、南部風鈴を駅に飾っているようです。涼しげな音色で癒されたひとときでした。

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 盛岡駅に到着する前、夕食をどうしようかなーとネットサーフィンをしていると、じゃじゃ麺で有名な白龍(パイロン)というお店を発見し、ぜひ行ってみようと盛岡の都心周遊バス「でんでんむし」に乗って行ってみると本店はお盆休み!
 がっかりしていてもしょうがないので周りをちょっと歩いて食べ物屋を探すも、お盆休みばかりで一向に夕食にありつけず、諦めかけたその時、初めに諦めた白龍が別店舗ならやっていることを発見し、再びでんでんむしに飛び乗って白龍 川徳店へ。並んではいたものの、なんとかじゃじゃ麺にありつけました。

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 さてさて盛岡駅からは交通手段を高速バスにチェンジして1日目の目的地八戸港へ。実は食事処を迷っていたせいで、時間がかなり押していて、じゃじゃ麺を超速でかっこむ羽目に…。本当はもっと落ち着いて味わいたかったけど…それはまたの機会に。

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 八戸港が1日目の目的地と言いましたが、実際には2日目に向けてフェリーに乗るところまでが1日目の旅程。シルバーフェリー シルバーエイト号に乗って、今度は苫小牧港へ向かいます。
 八戸港を出発したフェリーは、出発してしばらくすると台風の接近で荒れる海にもてあそばれて不穏な横揺れが始まり、もうこれまでか…とも思われましたが、予想に反してそこまでひどい揺れには見舞われず、無事2日目の出発地点の苫小牧港に着岸しました。
 と言うよりむしろひどかったのは同じ大部屋にいた人のいびき…どうにもならないのかもしれないのでしょうが、さすがに耐えかねて共有スペースへ避難。そのまま夜を明かすかとも考えましたが、結局どこかで爆睡することになるので、おさまった頃を見計らって大部屋に帰還、3時間程度休息をとりました。

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 フェリーターミナルでバスを待つ間、とにかく寒い!涼しいを通り越して冷たい雨が潮風とともに寝不足の私に襲いかかって来ました。バス乗車後はいつの間にか眠りについて、再び起きた時には「次は輪厚」の表示。出ました北海道お得意難読地名、これで「わっつ」と読むのだそうです。疑問詞かな?

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 札幌駅到着後は同高だった友達2人と合流してとりあえず友達の家に荷物を置くべく札幌市営地下鉄に初乗車…の前に今回の旅の目的のうちの重要な1つを果たすべくJR札幌駅にちょろっと寄ってから地下鉄へ。身軽になって再出発。
 友達の案内で札幌観光をする途中、私の要望で札幌市電にも乗ってきました。札幌市電は中心部を一周ぐるっと回っていて、料金は1乗車170円均一。景色はバスなのに線路を走る、不思議な感覚を体験してきました。

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 市電の後は、台風の大雨に見舞われながら友達と一緒に北大を見学に行きました。札幌キャンパスはいろんな学部が集約されているので、とてつもない広さ。特に農学部は前身が札幌農学校なこともあってか、農場に加えて、建物も一際大きかったです。
 札幌駅に戻ると、ただでさえ通勤ラッシュで激混みの地下鉄が、台風でダイヤが乱れていたJR線の一部の振替も担っていたこともあって、それはものすごいことになっていました。
 台風から逃げて北上してきたものの、追いつかれてしまってこの始末。とはいえ台風が速度を上げたおかげで雨は夜にはもう上がって一安心。2日目は友達の家に泊めてもらい、3日目に備えました。
 実は元々2日目に北海道を再びフェリーで発つつもりだったのですが、台風7号の影響で欠航と相なったので(せっかくS寝台予約したのに…)、計画をちょちょいと改変して3日目出発としました。まあ寝不足で友達の家で1時間半くらい爆睡してしまったので(友よすまん)、いい体力の調整になったかなと思うことにします。
 オリンピックをワンセグ視聴する友達をよそに十分な睡眠を取れた私は、朝食を食べに札幌駅へ行くところから3日目の旅をスタートさせました。
 札幌らしい?のかわからないですが、野菜たっぷりのラーメンをいただいて、次はお土産探し。定番の白い恋人に生キャラメル、ジャガポックルにチョコレートポテチ…どれも美味そう…。全部買いたいところですが、荷物になってしまうので、バターサンドとジャガポックルを購入しました。

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 お世話になった友達に別れを告げ、初気動車特急となる特急北斗についに乗車!出発時のエンジン音を聞きつつこれからの旅路に思いを馳せます。途中のどかな田園風景が広がることが何度かあり、これぞ北海道と言った感じでした。

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 新函館北斗駅に到着後は、急いで駅名標と駅舎の写真を撮ってそそくさと新幹線ホームへ。車両は…E5系、H5系じゃなかった、残念!
 それにしても新幹線は早い、乗車後20分ほどで青函トンネルに突入。さらば北の大地!
 ものの20分で青函トンネルを抜け、本州へ帰還。1日目にじゃじゃ麺を食べた盛岡、そして自宅のある仙台を通過しさらにぐんぐんと南下します。仙台を出てまたも30分ほど爆睡。実は東京駅到着後、2日目に引き続き旅の重要な目的を遂げるべく在来線に少し乗って降りてを繰り返すので、ここで到着前に綿密なシュミレーションをしておきます。
 東京駅到着後、前述の用事の為蒸し暑い都心の駅を疾走、山手線に乗っていると…
有楽町 曇り、新橋 大雨、浜松町 曇り
…ん?
 ゲリラ豪雨とはまさにこのこと。駅間隔の短い山手線でこんなことが起きるくらいなので、相当局地的だったようです。それにしても蒸し過ぎ人多すぎで、さすがに人酔いしました。

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 もろもろの用事を無事済ませて品川駅より東海道新幹線に乗車。静岡県民の敵であるはずの静岡県内の新幹線駅全飛ばし、のぞみ号に乗り込んで西へと向かいます…なんだか静岡県民としての大切ななにかを失った気がしますが今回はやむを得ないので富士山に土下座で許してもらうことにしましょう。(お許しください!)
 3日目の目的地は名古屋。品川からきっかり1時間半で到着します。車内で車掌さんが慣れた手つきで切符を確認。目にも留まらぬ速さで乗車券と特急券に判を押していきます。
 相当のベテランだったのかな?そんなことを思いつつ時速270kmの夕食タイム。

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 名古屋到着後は、泊めてもらう友達の家に行くべく名古屋市営地下鉄に乗り込みます。おっとここでもちょっと用事を済ませてからです。名古屋も暑くて混みっ混み。でも久しぶりに名古屋市営地下鉄の音を聞いてとっても懐かしい気分になれたのでよしとしましょう。
 実際乗り終わってみて自分でもびっくりですが、札幌から名古屋まで1日で移動してしまいました。札幌駅から名古屋駅までの鉄道での移動距離は1490.46km。この合宿でこれ以上の長距離移動をする日はありません。でも、長距離を移動した=楽しい旅というわけではないので、4日目以降の旅程も張り切って紹介していきますよ!
 あ、瞬間移動もとっても楽しかったですけどね。
 次回に続きます。

 最後までお読みいただきありがとうございました。
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2016年11月22日

2016年夏合宿報告(キハ52) 9日目(8/26) 富山→今泉 ※最終回

 みなさんこんにちは、キハ52です。ついに合宿報告も最終回となりました。

8月26日
富山<あいの風とやま鉄道><あいの風とやま鉄道・えちごトキめき鉄道>糸魚川<糸魚川快速>新潟<越後線>白山<越後線・白新線・羽越本線>村上<羽越本線>あつみ温泉<羽越本線>坂町<米坂線>今泉

 6時前にホテルを出発。富山6時23分発の泊行に乗車します。この列車には、北陸色で残る413系が充当されていました。
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 泊でえちごトキめき鉄道の気動車に乗り換え、糸魚川を目指します。行先は直江津ですが、とある理由により糸魚川で途中下車します。北陸や東北は夏休みが8月31日まであるわけではないので、越中宮崎や親不知から通学している高校生が大量に乗車してきました。
 糸魚川で下車し、ある列車を待ちます。おや、入線してきました。
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 かつて全国の電化区間で特急列車として活躍した485系も、北海道新幹線開業と同時に、白鳥の廃止とつがるの減便で特急としての活躍の場を失い、定期運用はこの「糸魚川快速」のみになってしまいました。なお、直江津―新潟はくびき野時代よりも停車駅が増えています。
 この列車は、途中、能生という駅に停車します。1961年のダイヤ改正の際、時刻表の記載ミスにより、あたかも特急列車が停車するように記載され、特急が停車すると思った地元の人が盛大に祝福したところ、実際は運転停車だった、という騒動が起きました(能生騒動)。その後、1982年から2000年代初めまで北越が停車していた時期があったようですが、その後は通過駅となっていました。糸魚川快速に使われている485系は北越やいなほで使用されていたものなので、特急型車両が再び停車するようになったことになります。
 直江津からJR線に戻ります。富山―直江津2080円の出資はなかなか痛い…。2時間半ほどかけて新潟駅に到着。糸魚川から約190kmの旅が終了しました。早めの昼食をとり、越後線でいったん隣の白山駅へ。次の村上行の始発が内野なので、新潟駅で乗客が入れ替わるタイミングを見計らって座ることにしました。切符は18きっぷなので制度上問題なし。
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村上行の列車に使われていたのは最新鋭のE129系。本格的に115系だった運用を喰らいに来ています。東新潟から関屋の間は、以前E129系で乗車したことがあるのですが、東新潟から先は初めて。そのまま村上まで乗車し、酒田行きの列車に乗り換えます。乗り換えた車両は、安心と信頼のキハ47。
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 坂町で降りてそのまま米坂線で帰ってもよかったのですが、18きっぷがもったいないので酷使有効活用することにしました。しかし、村上を出る頃、雨が降り出しました。羽越本線の下り線から見える笹川流れの景色を楽しみにしていたのですが、生憎の雨となりました。あつみ温泉で下車。向かい側のボックス席にいた若い二人組は、これから函館に行くとのことでした。あつみ温泉に着いても雨は止むことを知らず降り注ぐので、海岸に行くのはやめ、大人しく駅で帰りの列車を待つことに。
 やってきたのは、小牛田からの転属組のキハ48。外装は新潟色なので違和感はないのですが、新津のキハ40系統といえばシートの色は青なので、シートの色が暖色系の元小牛田車の車内は違和感があります。しかし、文句も言っていられないので乗車。坂町で2分の乗り換えで、米坂線に乗車することができます。米坂線で機械的に今泉まで行き、親の送迎で実家へ。これで合宿の全日程が終了となりました。
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小牛田から転属してきたキハ48.


<まとめ>
1日目(8月18日)
今泉→米沢→福島→郡山→黒磯→宇都宮→小金井→沼津→浜松

2日目(8月19日)
浜松→金谷→新金谷→川根温泉笹間渡→千頭→新金谷→金谷→島田→浜松

3日目(8月20日)
浜松→豊橋→名古屋→亀山→加茂→天王寺→新今宮→JR難波→今宮→大阪→三ノ宮→兵庫→和田岬→兵庫→垂水→新長田→三宮・花時計前→

4日目(8月21日)
→益田→長門市→仙崎→長門市→小串→下関→新山口→防府

5日目(8月22日)
防府→徳山→西岩国→川西→岩国→広島→姫路→京都

6日目(8月23日)
京都→奈良→(天理・高田経由)→王寺→久宝寺→放出→北新地

7日目(8月24日)
大阪→金沢→西金沢→新西金沢→鶴来→小柳→野町→北鉄金沢→内灘→粟ヶ崎→北鉄金沢→新高岡→高岡→富山→電気ビル前

8日目(8月25日)
電鉄富山→立山→岩峅寺→(南富山経由)→電鉄富山→大学前→電鉄富山→宇奈月温泉→宇奈月→欅平→宇奈月→宇奈月温泉→電鉄富山→電気ビル前

9日目(8月26日)
富山→泊→糸魚川→新潟→白山→村上→あつみ温泉→坂町→今泉

初めて乗った区間:大井川鐡道大井川本線全線、関西本線河原田―JR難波、大阪環状線、和田岬線、山陰本線益田―幡生、仙崎-長門市、岩徳線、奈良線、桜井線、和歌山線高田―王寺、おおさか東線、片町線放出-京橋、JR東西線京橋―北新地、北陸鉄道全線、富山地方鉄道ほぼ全線

費用:非公開

 キハ52の合宿報告、いかがだったでしょうか。これから卒業研究や研修が始まるため、これだけ長い旅ができるのは最後かもしれませんが、時間を見つけてまた行きたいですね。他の会員も近いうちに合宿報告をあげていくと思いますので、お楽しみに。

 それでは、私はこの辺で失礼させていただきます。
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2016年夏合宿報告(キハ52) 8日目(8/25) 富山→立山→宇奈月→欅平→富山

 みなさんこんばんは、キハ52です。ほぼ日刊状態となっていますが、残すところあと2回となりました。では、8日目の報告スタート。そういえば、この日は富山県から出ていませんね…。

8月25日
富山<特急たてやま1号>立山<立山線>岩峅寺<不二越・上滝線>電鉄富山<市電>大学前<徒歩>富山トヨペット本社前<市電>富山駅<特急うなづき3号>宇奈月温泉<徒歩>宇奈月<黒部峡谷鉄道>欅平<黒部峡谷鉄道>宇奈月<徒歩>宇奈月温泉<本線>電鉄富山<市電>電気ビル前
※黒部峡谷鉄道以外は全て富山地方鉄道。

 昨日は市電に乗りましたが、電鉄富山駅までは十分徒歩圏内です。電鉄富山駅で1日乗車券を購入。以前伊予鉄道に乗ったときは市内電車と郊外電車の1日乗車券が別々に発売されていましたが、こちらは1枚で市電にも乗車できます。(注:伊予鉄道、富山地方鉄道は、どちらも普通の鉄道路線と路面電車(市電)を運営している)
 まずは乗り潰しから。丁度良い時間に特急があったので乗車します。充当車両は、1編成しかいない、ダブルデッカーエクスプレス。3連固定なのに車内運賃収受式のワンマン設備があります。車内は、1号車と3号車が自由席で他の車両(元東急車を除く)と同じ転換クロスシート、2号車が指定席で集団離反式と呼ばれる座席配置になっています。この車両で立山へ。立山線は、立山黒部アルペンルートの玄関口であるため、平日にもかかわらず、座席がいっぱいになるほどの盛況ぶり。ですが私は黒部ダムまでは行きません。一度行ってみたい…。

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※車止めの後ろから撮っています。白線の外側に出ているわけではありません。


 立山駅で折り返しの列車が出る時間まで周囲を散策。で、引き返すため、改札前で待っていると、駅員さんがアナウンス。しかし、日本語の後のアナウンスに違和感が。「あれ、英語じゃない…?このアクセントは…」
 立山駅の駅員さんが、日本語の後に中国語でアナウンスをしていました。もちろん肉声で。この日はたまたま中国からの団体客がいたためなのか、いつもそうしているのかはわかりかねますが、中国語のアナウンスを肉声でやる人初めて見ました…(録音ならヨドバシカメラ行けばいくらでも聞けますが)
 立山発の電車は、先程まで乗っていたダブルデッカーエクスプレスがそのまま普通列車として電鉄富山まで折り返すうえ、指定席だった2号車も自由席として開放するとのこと。これは乗らないわけにはいきません。というわけで、2号車の2階に陣取ったのですが、感想としては微妙。理由は、「背もたれが低い」、「座席が回転せず固定されている(そのため、必然的に半分の座席が後ろ向きとなる)」、「座席と窓配置が合っていない」というもの。あれ、これって割と致命的じゃ…窓配置と座席が合っていないのは改造車なら特急用車両でもたまにある(上沼垂の485とか)ので許容範囲なのですが他がね…(あくまでも個人の意見です。乗り心地はご自分でお確かめください)
 外が見やすい位置に陣取ったので、眺めはなかなかよかったです。途中の岩峅寺で下車し、南富山経由の電鉄富山行に乗り換え、電鉄富山に戻ります。稲荷町で本線と合流し、電鉄富山に帰還。しかし、あるものがいません。そう、先程岩峅寺で降りた、電鉄富山行のダブルデッカーエクスプレス。実は、私が岩峅寺で乗り換えた南富山経由の電車が電鉄富山11時12分着に対し、ダブルデッカーエクスプレス(寺田経由)は、電鉄富山11時18分着なんです。直通の方が遅く着くというのはある意味トラップですよね。
※記憶が曖昧なので到着時分には多少の差異があるかもしれませんが、到着順は間違っていません。

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ダブルデッカーエクスプレス2号車2階席。

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ダブルデッカーエクスプレス2号車1階席。


 富山駅で立山そばを食べた後、今度は市電で大学前へ。以前南富山駅前までの系統は乗車していて、また、富山駅を経由しない便はすでに廃止となったので、大学前到着をもって市電の完乗を達成。大学前から、近くにある富山大橋へ。富山大橋は神通川にかかる橋で、歩道、片側2車線の車道、複線の軌道からなる、文字通りの大きな橋です。なぜここに来たかというと…。某アニメで、主人公の姉がこの橋の上を、路面電車と同じ速度でダッシュして富山駅に向かうシーンがあったので…いわゆる聖地巡礼というやつですね。先日高岡で下車したのも、似たような理由だったりします。

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富山大橋から。奥に見えるのは立山連峰…のはず。


 それにしても、おそらく登場した大学のモデルは富山大学、富山大から富山駅までは3kmほどありますが、その距離を市電と同等のスピードで走り、改札にICカードを投げて通過するとかもはや人間業じゃないですねもはや化けm…………(筆者は\アッカリーン/されました)
※真似しないでください。

 電鉄富山駅に戻り、今度は宇奈月温泉へ向かいます。こちらも特急。うなづき3号に乗車。こちらはたてやまと違い、終点の宇奈月温泉までガラガラでした。うなづき1号は先程のダブルデッカーエクスプレスが使われていたらしいです(つまり、立山−電鉄富山の普通列車は完全に間合い運用だったわけですね)が、3号の車両は迷列車シリーズでおなじみのこの方。

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\キャーオツボネサマー/



 元ネタが分からない方には??かもしれませんが、あまり言及するとATSCシステムの下に粛清されるので省略します(言ってるそばからネタをぶち込むなw)。
 途中の上市で進行方向が変わり、あいの風とやま鉄道と並走し、北陸新幹線との乗換駅、新黒部(新幹線側は黒部宇奈月温泉)を過ぎ、宇奈月温泉へ到着。宇奈月駅まで歩き、予約していた列車の切符を引き換えてもらいました。駅前では、車両基地の見学をたまたましていたのですが、時間がなかったので諦め、トロッコ列車に乗車。行きは普通のトロッコ車両にしました。私が乗った車両には、私の他に4名のみ。平日にしたのは正解だったようです。
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 黒部峡谷鉄道は、観光路線であると同時に、関西電力の従業員輸送としても重要な路線です。そのため、旅客輸送と並行して工事列車というものが運転され、設備の点検、補修などを行う作業員を輸送しています。路線のいくつかは、関係者専用となっており、ツアーに参加しないと乗車することはできません。また、その区間には「高熱隧道」とよばれる場所があり、建設当時はダイナマイトが地熱で自然発火する事故が相次いでいたとか。そのため、関係者専用の区間を走る車両は耐熱仕様の客車と蓄電池を積んだ機関車(気動車は燃料が自然発火する恐れがあるため、電車は架線が硫黄で腐食するため使用不可)で運転するそうです。難工事の様子は、欅平駅の待合室で流れているVTRで確認することができます。また、往路の車内でも解説が流れます。
 そうこうしているうちに、終点、欅平に到着。すでに16時を過ぎているので、一部の施設は営業を終了していました。
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 周囲を散策。人食い岩と呼ばれる部分の入り口には、消毒液とヘルメット。落石に注意しながら人食い岩の下を往復し、駅に戻りました。先述のVTRを見ながら、帰りの列車の改札が始まるのを待ちました。
 帰りは窓付きのリラックス客車にしました。転換クロスシートを用いた、黒部峡谷鉄道では最高級のランクの車両です。8月末の北陸の夕方ということで、寒くないようにと選んだのですが、反射で写真が撮りづらかったです。列車の車内から動物の写真を撮ると、宇奈月駅で記念品らしきものがもらえるそうで、帰りの列車の中から、線路際にいるサルを見たのですがとっさのことで写真は撮れず。残念。宇奈月に到着し、黒部峡谷鉄道ともお別れ。駅でお土産を買って、暮れなずむ宇奈月温泉駅へ。すでに駅の足湯は封鎖され、道を歩くのは今夜宇奈月温泉に泊まるであろう浴衣姿の観光客のみ。普通の私服で歩いているのはもはや私だけといっても過言ではありませんでした。
 駅の電光掲示板を見ると、記憶していたよりも電車の発車時刻が10分早い…危ない危ない…。1時間に1本くらいしかありませんからね。ガラガラの電車で電鉄富山まで戻り、富山駅でますのすしを買って、市電で電力ビル前まで。ホテルに戻りました。

8日目はこれで終わりです。遂に9日目は最終日となります。

余談:「黒部宇奈月温泉駅」「宇奈月温泉駅」「宇奈月駅」……紛らわしい…。


<ギャラリー>

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富山地鉄市内電車の車両。これは旧型車で、吊り掛け駆動。


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往路で乗車したトロッコ車両。


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復路で乗車したリラックス車両。


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欅平駅の近くにある「人食い岩」。落石の危険があるらしく、入り口にはヘルメットと消毒液が用意されている。


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暮れなずむ新山彦橋を通過する宇奈月行最終列車。観光路線であるため、旅客用の最終列車は宇奈月着が18時半ごろと早い。

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富山名物ますのすし。


[次回予告]
・485最期の奮闘、「糸魚川快速」
・ヨンマルはいいぞ
・まとめ
次回、「富山→今泉」お楽しみに。
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2016年11月20日

2016年夏合宿報告(キハ52) 7日目(8/24) 大阪→富山

 みなさんこんばんは、キハ52です。7日目の報告行きます(出発してから1週間も経ったんですね)。

大阪<特急サンダーバード9号>金沢<北陸本線>西金沢<徒歩>新西金沢<北陸鉄道石川線>鶴来<北陸鉄道石川線>小柳<北陸鉄道石川線>野町<北鉄バス>金沢駅西口<徒歩>北鉄金沢<北陸鉄道浅野川線>内灘<北陸鉄道浅野川線>粟ヶ崎<北陸鉄道浅野川線>北鉄金沢<徒歩>金沢<北陸新幹線>新高岡<加越能バス>高岡<あいの風とやま鉄道>富山<富山地鉄市内電車3系統(環状線)>電気ビル前

 ホテルを出て、ラッシュの人混みをかき分け、大阪駅へ。ここから乗車するサンダーバードはこちら。
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 京都を出ると福井まで停まらず、福井の次は終点金沢という速達仕様。いいねェいいねェ最高だねェ!!
 しかし、京都を出たところでハプニングが。
「京都鉄博の土産が無い…!?」
すぐにホテルへ連絡。清掃時に探していただけるという返答をいただきました。福井発車後、見つかったという連絡が入ったので実家の方へ郵送していただきました。ホテルの方大変ご迷惑をおかけしました。

 金沢に到着。急いで北鉄金沢駅へ向かい、1日乗車券を購入。その後、北陸本線で一つ隣の西金沢まで引き返します。駅を出て北陸新幹線の高架をくぐると、北陸鉄道石川線の新西金沢駅があります。この駅は無人駅のため、1日乗車券は北鉄金沢駅で購入するしかなかったのです。
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 入線してきた電車に乗り、終点の鶴来へ。石川線は現在鶴来が終点ですが、2009年までは2つ隣の加賀一の宮が終点でした。営業キロで2.1kmしかないので廃線跡を歩くことに。40分ほどかけて、加賀一の宮駅跡に到着。
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 水分補給を済ませ、鶴来駅に引き返します。途中、昼食をとりました。昼食をとったお店の店主曰く、鶴来から加賀一の宮にかけては上り勾配になっているとのこと。そりゃ疲れるはずだ。
 鶴来から電車に乗りますが、来る途中にいい感じの駅があったので途中下車しました。駅の名前は「小柳」。まわりは水田ばかりで、少し離れたところに住宅街があります。田舎者ゆえ、ターミナルよりもこういった誰もいない小さい駅の方が落ち着きます。駅のそばには、現在は珍しくなった、「電鈴式」と呼ばれる踏切もあります。これは、スピーカーから警報音が出るのではなく、踏切に取り付けられた鈴を鳴らして警報を鳴らすタイプのものです(詳しくはググってください)。
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小柳駅のホーム端


 次の電車で野町へ。野町駅では、金沢駅を通るバスに、2分で乗り換えることができます。バスで金沢駅へ。今回は兼六園も金沢城址もスルー。
 北鉄金沢から内灘まで乗り通し、石川県内の鉄道路線は完乗。そのまま戻るのもつまらないので、粟ヶ崎で降りてちょっとだけ撮影。
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 金沢に戻り、北陸新幹線に乗り換え。W7系に乗り、いい日旅立ちを聞きたかったのですが、停まっていたつるぎはE7系。仕方ないので1本見送ることに。1号車には、サラリーマンと思しき男性1人しか乗っていませんでした。次のつるぎも車両はE7系。これ以上遅らせることはできないので乗車。1号車の乗客は5人で、新高岡で私を含む数名が下車しました。
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※W7系のチャイムはその後変更されたため、現在はいい日旅立ちを聞くことはできないそうです。

 新高岡駅から高岡駅までの交通手段は加越能バスを利用。バスにした理由はなんとなく。高岡駅であいの風ICOCAを購入。これで私が持っているICカードは、「Suica」、「icsca(東西線開業記念ver.)」、「あいの風ICOCA」の3種類となりました。
 富山のラーメンと言えば富山ブラック。高岡駅前のラーメン屋で夕食にしました。その後、富山まで移動。かつて「北越」、「はくたか」、「しらさぎ」、「サンダーバード」といった優等列車が行き交った長いホームに、今は最長4両の普通列車が発着します。ちなみに、2014年の時刻表を見ると、先程乗った最速のサンダーバード、行先が富山だった時代は、金沢の次は富山…ではなく高岡。要するに、最速のサンダーバードも高岡駅に停車していたようです。高岡市が「かがやきを全部新高岡に停めろ」と言っている理由がなんとなくわかりますね(ムリだと思いますが)。
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突然の飯テロ、富山名物富山ブラックとあいの風ICOCA



 さて、富山に到着。絶賛高架化工事中のため相変わらず4~6番線から改札までが遠い…。富山駅からホテルへは、市電で向かいます。が、ただ向かうだけではつまらないので、環状線に乗車。市電は1乗車につき200円。つまり、長い距離を乗った方がお得というわけです。目的地の電気ビル前までは、電停3つほどですが、わざと環状線に乗り、大回りをします。この環状線、実は一方通行で、反時計回りにしか走っていません。富山県内は、万葉線や富山ライトレールのように、単線の路面電車は割とありますが、単線かつ一方通行の路線はこの環状線の丸の内-中町しかないです。というか一方通行の環状線なんて他に山万とTDLのモノレールぐらいでは?
 電気ビル前で下車し、ホテルへチェックイン。このホテル、2年前の夏合宿でも泊まったホテルで、チェックイン日も同じ8月24日。しかし、この2年で富山はかなり変わってしまいました。北陸新幹線ができたり、富山地鉄市内電車が富山駅に乗り入れるようになったり、北越が廃止になったりはくたかが廃止になったりサンダーバードとしらさぎが来なくなったり475系が廃車になったり…。

 7日目はこれで終了です。

<ギャラリー>
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北陸鉄道石川線中鶴来駅跡。


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石川線廃線跡。ほとんどが廃止当時のまま残っているが、踏切部分は全てレールが撤去されて舗装し直されているため、列車が走ることはすでに不可能。


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石川線の車両。福島交通の色違いにしか見えない…


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氷見線で運用されるキハ47-1091。唯一となった高岡色。


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市電の環状線。反時計回りの一方通行。



[次回予告]
・地鉄はいいぞ
・黒部峡谷はいいぞ
・ますのすしはいいぞ
次回、「富山→立山→宇奈月→欅平→富山」お楽しみに。
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2016年11月19日

2016年夏合宿報告(キハ52) 6日目(8/23) 京都→北新地

 みなさんこんばんは、キハ52です。前回、遂に京都に集合した会員一同。夜のルート発表会は気まぐれに誰かがつけたテレビでたまたま仙台が映っていた(当時、仙台に台風が接近していました)ので、序盤gdgdでしたが、なんとか終了。翌朝、私が起きると、早朝に出る会員はすでに出発し、私も他数名の会員と一緒に、宿を出ました。

8月23日
京都<奈良線>奈良<桜井線・和歌山線>王寺<関西本線>久宝寺<おおさか東線>放出<片町線・東西線>北新地

 他数名の会員と一緒に、京都駅へ。駅でコインロッカーに荷物を預け、DOUTORで朝食。そのあと他の会員と別れ、バスで京都鉄博に向かおうとするも、ものすごい行列。歩いた方が早そうなので、京都鉄博まで歩きました。
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 10時の開場と同時に入場。夏休み期間だったせいか、平日にもかかわらず親子連れでいっぱいでした。
 やはり目玉は0系新幹線、トワイライトエクスプレス、SLといったところでしょうか。一度トワイライトエクスプレスに乗ってみたかったですね…もちろんロイヤルで。
 大宮の鉄道博物館はJR東日本管内なのでJR東日本の車両を中心に、名古屋のリニア館はJR東海エリアなのでJR東海の車両を中心に、京都鉄道博物館はJR西日本管内なのでJR西日本の車両を中心に展示されているのは想像に難くないと思います。もちろん、自社管内の車両だけではないので、京都鉄博にも、200系の模型も置かれていました。まあ、新幹線ならわかりますよね(リニア館で500系が抹殺されていると聞いたのですが行ったことないので真偽はわかりません)。
 各鉄道博物館の名物と言えば、実車もさることながらジオラマです。もちろん、こちらの車両も西日本仕y…
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…なぜいるキハ110…

※キハ110系が定期で運転されている最西端は長野とか小淵沢あたりです。

 展示を見回っているうちにお昼を過ぎ、十分堪能したのでお土産をたんまり買って京都駅に戻ります。途中で、公園内を蓄電池で走っているチンチン電車に乗車。車掌さんの解説を聞いていると、すぐ終点に到着。その後、かき氷を買って涼み、駅まで歩いて駅で昼食。京都鉄博の入場券で特典が受けられるお店に入りました。そのあと、せっかくなので京都タワーに登ります。思い起こせば、札幌でテレビ塔に登り、納沙布岬でオーロラタワーに登り、越ノ潟(富山県射水市)で新湊大橋に登り、東尋坊で東尋坊タワーに登り、枕崎で片平山公園に登り…煙とナントカは高いところが好きって言いますよね。京都タワーからは、修学旅行でおなじみ清水寺を遠目に見ました。ちなみに私は中学、高校とも修学旅行(高校はどちらかというと研修)で東京に行ったので、修学旅行で京都に来たことはありません。というか、今まで合宿で散々京都を通っておきながら、いつもサンライズと新快速で華麗にスルーしていたので、下車したこと自体これが初めてです。

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京都タワーから見た清水寺


 京都タワーを降り、荷物を回収して駅へ。本日の宿は大阪。さて、新快速で向かうとしま…せん。「大回り」で向かいます。まずは、奈良線のみやこ路快速に乗車。221系の6連が来ました。奈良まで乗車。稲荷に停まらない旨を、たびたびアナウンスしていました。奈良線は、103系4両、221系4両、221系6両の3パターンがあり、しかも大部分が単線。京都と奈良を結ぶ路線がこれでいいのか…?
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 列車は奈良行ですが、奈良線自体は木津(京都府)で終点で、そこから関西本線に入ります。しかし、木津駅の構造を見ると本線はどう考えても奈良線です。本当にありがとうございました。
 奈良に到着。ちょうど、大阪環状線直通の区間快速が駅を出るところでした。この区間快速、使用車両は「奈良線用の103系」です。「ん?」と思った方もいらっしゃるかと思います。大阪環状線の103系は8連です。しかし、奈良線の103系は上記の通り1編成4両。輸送力はたったの半分。ではどうするか?簡単です。2編成繋げばいいんです。

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※この運用は秋に行われたダイヤ修正で過去帳入りしたそうです。

 さて、区間快速の発車を見届け、私はここから常磐線の103系桜井線の105系に乗り換えます。戸袋窓も残っており、高田寄りの前面は種車の103系の顔に貫通扉が付いただけとなっております。
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 この列車、行先は王寺です。実は、王寺は奈良から関西本線に乗れば15分ほどで到着します。しかし、この列車は桜井線、和歌山線を経由し、1時間以上かけて王寺へ向かいます。それにしても、「櫟本(いちのもと)」、「京終(きょうばて)」…よ…読めない…櫟本って…「櫟」っていう字、某アニメの登場人物の苗字以外で初めて見ましたよ…
 高田駅で、快速・五条行の221系と交換。そのまま和歌山線に入り王寺へ。王寺から、221系の区間快速に乗り換えます(区間快速と大和路快速の違いは、大阪環状線内で快速運転を行うか否かです)。そのまま大阪まで行けばいいものを、次の停車駅、久宝寺で下車し、おおさか東線に乗り換えました。おおさか東線は、2008年に旅客営業を開始した、旅客線としてはJR西日本で最も新しい路線です。夜だったので暗かったのですが、路線内はほとんどが高架線でなかなか気持ちよかったです。途中で、線内ノンストップの直通快速とすれ違いました。放出で、片町線に乗り換え。そのまま京橋から東西線に入り、北新地で下車。泊まる宿が、大阪駅より北新地駅の方が近かったのでこのようにしたのですが、改札を出るためにSuicaを改札にタッチしたとき、とあることに気付いてしまいました。
「差引額:920円」
??
実は、京都―大阪は560円、京都―北新地は920円なんです。地図を見ればわかりますが、大阪駅のすぐ南に北新地駅はあります。どうやら、運賃計算の都合でこうなっていたようです。…大阪まで行けばよかった…。
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北新地駅にて。JR西日本207系

 地下通路にあった吉野家で夕食とし、ホテルへ。この日の日程はこれで終わりです。

<ギャラリー>
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京都鉄博に保管・展示される500系新幹線電車。1990年代から2000年代初頭の新幹線の代名詞。製造時のコストの高さから少数派にとどまったものの、現在の微気圧波対策で複雑な造形をされたN700系やE5、E6系と違い、とにかくシャープなその先頭車の造形は、今も人気が高い。現在、実車は山陽新幹線内でこだまとして余生を送っている。


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車両の老朽化と北陸新幹線、北海道新幹線開業による在来線の経営分離により2015年に営業運転を終了したトワイライトエクスプレス。車両は当時の1号車で、ロイヤルとスイートのみ。定員は6名。(スイート1室2名、ロイヤル1室1名×4室)。なお、この日は、電源車も屋内に展示されていた。


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京都鉄博は、梅小路機関区跡地に建設された。


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上の写真の中のSLの1両。お召列車仕様のSLをバックに記念写真を撮ってくれる。


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京都鉄博そばの公園にいるチンチン電車。リチウムイオン電池を搭載し、公園内の200mほどの距離を、今も走っている。


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京都タワーから見た京都鉄博。見ろ!人がゴミのようだ!!


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おおさか東線行先表示。行先は難読駅名の一つ、「放出(はなてん)」。



[次回予告]
・京都の次は福井に停まります
・廃線跡歩き
・ICカード3枚目ゲッツ
次回、「大阪→富山」お楽しみに。
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2016年11月18日

2016年夏合宿報告(キハ52) 5日目(8/22) 防府→京都

 みなさんこんばんは、キハ52です。合宿報告も折り返し地点の5日目となりました(まだ折り返し地点かよ)。

8月22日
防府<山陽本線>徳山<岩徳線>西岩国<徒歩>川西<岩徳線>岩国<山陽本線>広島<山陽新幹線>姫路<神戸線とか>京都

 本来は6時半ごろに出発する予定だったのですが、これまでの疲れを考慮し、岩徳線の列車を1本遅らせた予定に合わせることに。ホテルで朝食をとり、8時を過ぎた頃ホテルを出ました。
 やってきた山陽本線の列車は115系2両。私がこの区間に乗車するときはなぜかいつも4両編成が来ないんですよね…。2両セミクロスと4両転換クロスシートじゃグレードが全然違います。どうせ防府からじゃ座れないけど。

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そしてこの顔である


 徳山で岩徳線に乗り換えます。実は岩徳線、かつては山陽本線の一部でした。徳山から岩国まで、山陽本線(当時の柳井線)よりも岩徳線の方が距離が短くなっています。しかし、建設当時の技術では長大トンネルの掘削が難しく、岩徳線は距離が短いものの、勾配とトンネルが連続する路線となってしまいました。山陽本線が複線化される際、岩徳線よりも距離は長いものの、海岸に沿っていたため複線化が容易だった柳井線に白羽の矢が立ち、柳井線は山陽本線の一部として組み込まれ、一方の山陽本線旧線は岩徳線としてローカル線に転落することになります。1934年12月の全通で山陽本線に組み込まれてから、1944年10月に山陽本線から分離されて岩徳線となるまで、わずか10年足らずの栄光でした。丹那トンネルの開通によって東海道本線から分離された御殿場線と似た境遇ですが、あちらは幹線指定で直流電化され、松田から御殿場(最近までは沼津)の間は特急が走っています。しかし、岩徳線は地方交通線指定で、非電化。特急はおろか快速の運転もなく、車両も↓これです。
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王道を往くヨンマル


 岩徳線の現在の最長編成は3両ですが、上記の背景のため、いくつかの駅は、有効長が十数両分取られています。なお、余分な長さの部分は現在立入禁止となっています。
 時は流れ、山陽新幹線が開業。路線の51%がトンネルの同線は、岩国-徳山の区間もトンネルで、最短距離で越えているため、山陽本線よりも岩徳線と並走しています。そういった背景もあってか、岩国―徳山間は、山陽本線経由、山陽新幹線経由でも岩徳線経由の距離で運賃を算出しています。山陽新幹線の時刻表の営業キロを見ると、途中で運賃計算キロが加わるのは、この区間を地方交通線の岩徳線経由にしているからです。(詳しい運賃計算の方法については、市販の時刻表をご覧ください)
 さて、うんちくはほどほどにして。岩国の手前、西岩国で一旦下車します。西岩国は、大きな駅舎と、長い有効長が特徴の無人駅。先述の長いホームに、今は1両の気動車が行きかいます。

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西岩国駅舎。


 ここから歩いて20分ほど行くと、国指定の名勝である錦帯橋があります。一度橋の対岸まで渡り、暑いのでかき氷を注文。すっかり涼しくなったので橋を渡って戻ろうと振り向くと…
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 あ、こっちで買えばよかった。
※「ナニコレ珍百景」は、2016年3月に放送を終了しました。

 橋を渡って対岸に戻り、錦帯橋を少し眺めてから、駅に向かって歩き出します。先程は西岩国駅で下車しましたが、実は隣の川西駅の方が若干近いんです。ちなみに私の出身地である山形県には「川西町」という自治体がありますが、中心駅は「羽前小松駅」で、「川西駅」はありません。川西駅は錦川鉄道とJR岩徳線の営業上の分岐駅ですが、駅は1面1線の無人駅。実際の分岐は、2kmほど先の森ヶ原信号場です。丁度部活か模試が終わったのか、これから向かうのか、ホームは高校生でいっぱい。キハ40系1両の車内は、岩国までスシ詰め状態でした。
 岩国で山陽本線に乗り換え。3分後に白市行がありましたが、座れなそうなので次の糸崎行に乗りました。休日なら丁度いい時間に広島行の快速シティライナーがあったのですが、この日は平日につき運転せず。うーん、残念。

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國鐵廣嶋崩壊の切り札、227系参上!!


 山陽本線に乗車。もともと115系4連だったのを227系3連にしたせいか、車内は宮島口を出る前からかなり混雑していました。
 広島に到着。すでに115系の姿はなく、山陽本線も呉線も可部線も227系ばかり。唯一、芸備線のキハ40系が、國鐵廣嶋の名残となっていました。
 さて、現在時刻は14時過ぎ。で、現在地は広島。このまま鈍行に乗ると、岡山に着いた時点で17時を越え、とても18時30分までに京都に着くことはできません。さて、どうするか? もちろん、

課☆金


というわけで、財布の中にこっそり入っていた学割を使用し、広島―姫路の自由席特急券・乗車券を購入。のぞみ、N700系に初乗車します。ちなみに、乗車したのぞみは広島始発なので、早めに並んでおけば座れます。
 たまたま乗車したドアが喫煙ルームのそばだったのですが、思ったより喫煙ルームが小さくて驚きました。もう少し大きいと思ってた…(私は煙草吸わないのであまり関係ないですが)
 のぞみは東京行で、もちろん京都にも停車しますが、切符と時間の兼ね合いから、姫路で下車することにしました。
 時速300km/hで、のぞみはひたすら東へ向かいます。春合宿で、500系こだまで乗った三原―岡山もあっという間に通り過ぎてしまいます。次の相生で岡山始発のひかりを抜き、姫路に到着。私はここで下車しました。ホームに少しとどまっていると、相生で抜いたひかりが入線してきました。先程まで乗っていたのぞみの自由席は満席だったのに対し、こちらの自由席はガラガラでした。やはり東京方面に行くのに静岡県内に停車するのはなんか嫌なんだとうわなにをするやめくぁwsでdrftgyふじこlp(ry

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 さて、ここから新快速に乗り換え、京都まで1本です。新幹線に乗った後だったので、130km/hで飛ばしていても遅く感じます。春先乗ったときは開業前だった東姫路、摩耶といった駅を通過し、2日前に来た兵庫、垂水を通過。大阪ですれ違った下りの新快速は、2日前に乗ったものと同じスジでした。
 そして、定刻に京都に到着。他の会員も続々と到着し、本日の宿へ。私はせいぜいE3系0番台なすのに乗れなかった程度でしたが、中には運休や欠航でエライ目に遭った会員もいたようです。

 5日目はこれで終わりです。

<ギャラリー>
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国指定名勝・錦帯橋。橋の下を清流・錦川が流れる。


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西岩国駅ホーム。写っているのはほとんどがホーム「端」にあたる立入禁止部分。下手すると立入可能の部分の長さより長いかも?他にも、周防高森駅など、いくつかの駅がこのようになっている。なお、立入禁止部分もきちんと手入れされている。写真の車両は錦川鉄道の車両(1両編成)。ホームがいかに長いかがわかる。


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川西駅ホーム。これでも分岐駅。西岩国駅と違い、こちらの有効長は4両分程度。



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姫路から乗車した新快速の行先は「野洲」。総武線でいうと…津田沼行??


[次回予告]
・京都鉄博
・煙とナントカは高いところが好き
・関西大回り
次回、「京都→北新地」お楽しみに。
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2016年11月17日

2016年夏合宿報告(キハ52) 4日目(8/21) →益田→仙崎→防府

 みなさんこんばんは、キハ52です。本日は4日目の報告をしたいと思います。さて、いつになったら京都に着くのやら…?

8月21日
<サラダエクスプレス>益田<山陰本線>長門市<路線バス>仙崎<山陰本線みすゞ潮彩>長門市<路線バス>仙崎<路線バス>長門市<山陰本線>小串<山陰本線>下関<山陽本線>新山口<山陰本線>防府

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 神戸三宮から約7時間、日もすっかり昇ったころ、バスは益田駅に15分ほど早着しました。バスの行先は津和野ですが、私は益田で下車しました。本当は1本後の長門市行に乗る予定だったのですが、バスが早着したため、1本早い長門市行に乗車しました。益田−長門市は、山陰本線の中でも本数が少なく、特急列車の運行がないので、特に乗り潰しの際は難関と言われています。それを証拠づけるためか、それとも単に朝早かっただけか、キハ47系2両の車内はボックス席が埋まらないほどガラガラでした。
 私が山口県内の山陰本線に乗車するのは初めてでした。餘部橋梁と並ぶ山陰本線の撮影地、惣郷川橋梁を通って長門市へ。荷物をコインロッカーに預け、仙崎を目指します。さて、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、山陰本線長門市―仙崎は、1日に6往復しかなく、さらに時間帯が偏っています。長門市駅に着いた時点で、次の仙崎行は3時間以上後。さて、どうするか?炎天下の中、仙崎まで2.1km歩くか??
 心配ご無用。実は、長門市―仙崎は、1時間に数本、サンデン交通と防長交通によって路線バスが運行されています。そのため、列車がなくても仙崎まで容易にアクセスできるのです。
 まずは遊覧船に乗りました。というのも、仙崎の北にある島、青海島(おおみしま)には、海上アルプスと呼ばれる、日本海の荒波によってつくられた地形があり、遊覧船で島を1周できるのです。
…が。
「沖合は波が高いため、途中の観音洞で折り返すコースになります」
海上アルプスの直前にある観音洞で折り返すコースのみとなっていました。しかし、せっかくはるばる山口県まで来たので乗らないわけにはいきません。

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青海島の一角を遊覧船から見たもの。某アイドルが開拓してそうですね。


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日本海の荒波が創り上げた地形のひとつである観音洞。遊覧船はこの中まで入ってゆく。


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青海島観光遊覧船。仙崎は捕鯨で栄えた漁港であることから、遊覧船も鯨を模したデザインになっている。

 
 1時間の海上紀行を終えて、再び陸へ。少し早い昼食をとり、仙崎駅へ。長門市駅までの一駅間の乗り潰しを行います。本来であれば一般車が充当されるのですが、8月は毎日、このスジにはある列車が入ります。

\「或る列車」じゃない!「みすゞ潮彩」だ!(CV:石田彰)/
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 というわけで、みすゞ潮彩に長門市までの一駅間乗車します。ちなみに、「みすゞ潮騒」じゃないのでご注意ください。この車両、指定席車は大幅に改造され、ソファーみたいな座席が全て海側を向いているのに対し、自由席車の座席配置はほとんど種車のままです。今回乗車したのは一駅間だけですが、この列車は長門市から下関まで直通し、さらに新下関まで直通して山陽新幹線と接続しています。
 長門市に到着すると、すぐに仙崎方面のバス乗り場へ。仙崎まで引き返します。そして、本日のメインの目的地、金子みすゞ記念館へ。仙崎は金子みすゞの出身地で、先程乗ったみすゞ潮彩の列車名の由来ももちろん金子みすゞから。

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 私は小学生の頃から国語があまり好きではなかったのですが、なぜか金子みすゞだけは強く印象に残っていました。記念館の展示や解説を見て、とても優しい感情を持った人だったのだなとしみじみしているうちに、みるみる時間が経っていきました。記念館を出た後、周囲を散策し、時間になったのでバスで長門市駅に戻りました。
 美祢線から仙崎支線に直通する気動車を横目に、小串行の気動車は長門市駅を後にしました。海沿いに山陰本線を下り、小串駅で乗り換え。ボックス席が4区画に減らされたキハ47が充当されていました。この日は下関で祭りがあったらしく、途中から車内は大混雑。そのまま下関に到着しました。下関駅には、JR東日本からこの春消えた、415系1500番台が停まっていました。
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 このままそれに乗って修羅の国福岡へ…は行きません。今回の合宿では、ここ下関が最西到達点となります。ここからは、東に向かいます。ただでさえ日が短くなり始める時期なのに、さらに経度の関係で日没の早い方向に向かっていきます。山陽本線にひたすら乗り、新山口で乗り換え、この日の宿泊地、防府へ。さて問題です。「防府駅」と「豊富駅」、「ほうふえき」と読むのはどちらでしょう?
 正解は「防府駅」。「ほ」は濁らないんです。ちなみに「豊富駅」は宗谷本線の駅で、「とよとみ」と読みます。
 ホテルで時間があるので、Twitterをいじっていると、「AbemaTVでHELLSING OVA版を一挙配信」…だと!?
 Wi−Fiもつながっているのでインストールして観ようと思ったのですが、一晩かかって睡眠時間がなくなるので見送りました。そして、翌日の計画を練り直し、床に着きました(ベッドだけど)。
 
 以上で4日目は終わりです。ちなみに、長門市から厚狭まで美祢線に乗った方が防府に早く着きます。

<ギャラリー>
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長門市-仙崎を結ぶバスの一例。このバスは仙崎の先、青海島まで足を延ばす。



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仙崎駅の待合室には、金子みすゞのモザイク壁画がある。壁画には、かまぼこ板を使用。


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みすゞ潮彩指定席車内。座席は全て海側を向いている。


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 仙崎駅前、金子みすゞ記念館のある通りは「みすゞ通り」と呼ばれ、いたるところにこのように、金子みすゞの詩が掲げられている。


[次回予告]
・そういえば珍百景に出てたな
・課☆金
・京都集合

次回、「防府→京都」お楽しみに。



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2016年11月15日

2016年夏合宿報告(キハ52) 3日目(8/20) 浜松→三ノ宮→

 こんばんは、キハ52です。日が開いてしまいましたが合宿報告再開します。

8月20日
浜松<東海道本線>豊橋<東海道本線>名古屋<関西本線>亀山<関西本線>加茂<大和路線>天王寺<大阪環状線>新今宮<関西本線>JR難波<関西本線>今宮<大阪環状線>福島<大阪環状線>大阪<神戸線>三ノ宮<神戸線>兵庫<山陽本線>和田岬<山陽本線>兵庫<神戸線>垂水<神戸線>新長田<神戸市営地下鉄海岸線>和田岬<神戸市営地下鉄海岸線>三宮・花時計前<徒歩>神戸三宮<サラダエクスプレス(夜行バス)>

 朝、昨日と同じくらいの時間にホテルを出ました。そして、浜松駅へ。熱海で黒磯行の上野東京ラインに接続する上り列車を見送り、東海道を下ります。ちなみに、乗った列車の行先は岐阜ですが、全区間各駅停車なので豊橋で乗り換えます。しかし、すぐに乗り換えても名古屋で時間が開くのと、特別快速に乗りたかったので2本見送りました。

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 ちなみに、豊橋駅にあった「所要時間の目安」がこちら。

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 黒が各駅停車、オレンジが新快速です。なんと新快速の所要時間は各駅停車の半分なんです。実際に、私が豊橋まで乗った各駅停車に名古屋まで乗ると関西本線の乗り継ぎに間に合わないのに対し、豊橋で降りて2本後の特別快速に乗ると名古屋で20分程度時間が余るのです。

 名古屋で乗り換えた関西本線快速の車番は、クモハ313-1313。見事に3と1が交互に登場しています。だから何だということもないですが。発車間際に乗ってきた家族連れが桑名まで行くというので、次の停車駅が桑名だと教えてあげたのですが、桑名に着くまでに何回運転停車したことか…。
 亀山に着き、加茂行に乗り換えます。

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特命係の亀山〜〜
 

ここからJR西日本。車両は西日本のローカル線でおなじみのキハ120。約半数が0番台(オールロングシート)です。私が乗った車両はセミクロスシートの300番台でしたが、中在家信号場を見たかったので一番後ろに貼りつきました。半室運転台の車両で前面展望をしようとすると、運転手さんによっては安全確認の妨げになることがあるそうです。

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やはり、中在家信号場は使われている気配がありませんでした。どこかの大学と字が似ている柘植を出て(あちらは「てへん」、こちらは「きへん」なのでお間違いなく)、伊賀上野を越え、加茂へ。どこかで聞いた地名だと思ったら新潟県にもあったんですね。お昼時なのでここで一旦途中下車し、駅前の定食屋へ。自営業の食堂といった佇まいで、個人的にはドストライクです。ただ、ガラスか陶器の灰皿を見るとルミノール反応がみたくなる癖は治した方がいいですよね…刑事ドラマ見すぎました…(亀山駅のくだりで察してください)

 昼食を終え、店を出るときに店員さんに言われた一言が「おおきに」。ああ、関西に来たんだなぁ…。
※補足:加茂駅の所在地は京都府です。
 さて、加茂駅に戻り、大和路快速に乗り込みます。遂に、近畿地方で唯一未踏だった奈良県へ。しかし、奈良では降りずにそのまま乗り通します。大和路快速は天王寺から大阪環状線に乗り入れ、外回りを1周して天王寺駅が終点になっています(ただし、途中までは行先が「大阪環状線 大阪」になっている)。じゃあ、始発から終点まで乗るしかないですよね??というわけで、奈良をスルーし、天王寺からそのまま大阪環状線を1周。
 ちなみに、奈良・加茂行は逆に大阪環状線を内回りで1周してから関西本線に入り、奈良方面へ向かいます。関空快速、紀州路快速も同様に、大阪環状線を内回り(一部は京橋始発)して阪和線に入っていく運用になっています。大阪環状線は加速器か何かか。

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加茂駅にて


 天王寺で列車を降り、そのホームでそのまま待っていると、オレンジ一色の103系が入って来ました。その光景に違和感が。東京で言えば、上野東京ラインが出ていったホームに山手線が来るようなものだったからでしょうか。オレンジの103系と言えば、小学生の頃、ディズニーランドに行く途中、京葉線で乗って以来でしょうか…(もっとも、その時の記憶が、葛西臨海公園で特急の通過待ちで9分待たされたこと、TDL内のモノレールを1.5周したことぐらいしかないんですよね…肝心のアトラクションとかパレードの記憶が全くない…)

 せっかく103系に乗れたわけですが、次の新今宮で降りてしまいます。で、反対ホームに来た201系のJR難波行に乗車。始発は王寺あたりで、天王寺でそのまま乗ればよかったのだと思いますが、天王寺から新今宮まで大阪環状線に乗ることで、階段を通らずにJR難波まで行けるようです。JR難波到着をもって、関西本線名古屋―JR難波を完乗。そのまま今宮まで戻り、再び大阪環状線に乗り換えて大阪方面へ。昼間の今宮駅は、関空快速、紀州路快速、大和路快速が停まらないので、大阪環状線は15分に1本しか停まりません。そのせいか、今宮で乗り換える際、乗り遅れそうになった乗客を待ってくれました。まさか大阪のど真ん中でこんな光景に出くわすとは。
 電車でGO!でよく大阪環状線をやったなぁと過去に思いを馳せつつ、大阪の手前の駅で降ります。その駅名とは…
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 一度、福島県の福島から片道切符発行してみたいのですが、たぶん券面には「(北)福島→大阪市内」と表記されますね…。
 余談ですが、大阪の隣の駅が「福島」なのに対し、奈良の隣の駅は「郡山」なんです。面白いですね。

 福島から乗った列車は行先が「環状」ではなく「天王寺」と表記されていました。大阪から、時間短縮のため、新快速に乗ります。行先は播州赤穂ですが、三ノ宮で普通に乗り換えます。そして着いた先は、県名のはずなのに新快速も特急も止まらない兵庫。ここから、和田岬線に乗ります。え?最初のほうで「山陽本線」になっていたって?実は、和田岬線の正式名称は山陽本線で、いわゆる支線というやつです。
 終点の和田岬まで乗車。土曜夕方の、しかも工場地帯に向かう列車だったこともあって、103系6両の乗客は、私と地元の人と思われる若者1人の計2人。私の乗った車両は貸し切り状態で和田岬駅に着きました。
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 すぐに折り返し、兵庫駅へ。快速に乗り換え、垂水へ向かいました。垂水から歩き、スーパー銭湯へ。入浴後夕食をとり、時間が余ったので周囲を散策することに。垂水駅の隣は舞子駅で、明石海峡大橋のほぼ真下。ということは…
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 やはり見えました、明石海峡大橋。丁度橋の下を、フェリーが通っていきました。実はこの24時間前、マリン氏があのフェリーに乗っていたらしく…さらに、このとき北越氏が四国にいたとか。思いがけないところでニアミスするのが当会らしいといえばらしいですね。
 色が変わるのを眺めていたら、いつの間にか30分ほど経過。すっかり人気のなくなったアウトレットを背に、駅へ戻ります。が、そのまま三ノ宮まで戻るのもつまらないので、新長田で下車、地下鉄に乗ることに。
神戸市営地下鉄海岸線を選択しました。「交渉人 真下正義」のロケで使われた路線だそうです。
特徴としては
・軌間1435o(標準軌)
・リニア地下鉄
・4両編成
・ラッシュ以外人があまり乗っていない
……あれ?これどっかの路線と被ってますね。一体何西線なんだ…。
 しかも、データイムの運転間隔が10分て…。田舎者にとっては、すいているに越したことはないのですが、さすがに赤字が心配です…。しかし、和田岬駅を中心に見ると、10分間隔で走っている地下鉄が赤字で、朝と夕方にしか走らず、休日に至っては2往復あるかないかの和田岬線がJR西日本屈指の黒字路線であるというのは面白いですね。
 三宮に戻り、津和野行きのバスに乗ります。この日の日程はこれで終了です。この日が本合宿唯一の車中泊になります。合宿でサンライズに乗らなかったのはこれが初めてです。

<ギャラリー>
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関西本線車内から。晴天の中、まっすぐに続く線路。

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神戸市営地下鉄海岸線。ホームドアは設置されていない。


[次回予告]
・みんな違ってみんないい
・海上アルプス
・みすゞ潮彩

次回、「→益田→仙崎→防府」お楽しみに。
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2016年11月13日

関東旅行2日目

 こんにちは、ふたばです。関東旅行2日目です。
 まずは友人の家が近い市川駅から総武緩行線で新宿へ。逆方向に来たのは山手線から転属のE231系500番台。
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乗りたい気持ちを抑えて新宿方面…に来たのは209系!私はこの車両の独特のインバータ音が好きです。
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 新宿からは湘南新宿ライン横須賀線直通逗子行きで鎌倉に向かいました。乗った車両はE231系でしたが、機器更新されていたようで墜落インバータと呼ばれる独特のインバータ音が聞けませんでした。
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 鎌倉ではまず鶴岡八幡宮をお参りし、その後、江ノ電で鎌倉大仏の最寄り駅、長谷へ向かいました。江ノ電は今回の旅行で最も混雑していました。さすが観光路線。
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 鎌倉大仏を拝んでから時間が余ったので、江ノ電を藤沢まで乗り通し、そこから…
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 東海道線熱海行きで東海道線唯一の無人駅、根府川駅に向かいました。今度のE231系は墜落インバータ音がばっちり聞けて非常に楽しかったです。
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 根府川駅は海に面しており、ホームから海を眺めることができます。とあるアニメにも登場し、その景観の良さがうかがえます。
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 しばらく眺めていると伊豆クレイルらしきものが来ました。果たして私が乗る日はやって来るのか…
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 東京へは上野東京ライン宇都宮線直通の「快速アクティー」で向かいます。E231系とE233系の混結でしたが、まだ乗ったことのなかったE233系に乗りました。
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 そして今回初下車の東京駅です。
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 夕食後神田駅に移動し、山手線の新型車両、E235系で外回り一周を越えて東京まで乗りました。週末パスの特権ですね!(普通は一周以上はできません)E235系も独特のインバータ音で楽しかったです。
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 東京駅で帰りの新幹線を待っているとE3系がいました。「こまち」のロゴも消えて何かさみしい感じがしました。
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 翌朝も授業があり、また普段より早く起きる必要があったため、帰りはE5系はやぶさ37号に乗りました。このはやぶさ、上野通過でかつ仙台止まりなのでまさに仙台民のための列車と言えるでしょう。
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お気づきかもしれませんが、人生初の新幹線グリーン車に乗りました。一番印象的だったのは、床がカーペットであることです。一歩踏み出したときに全く音がせず、靴をやさしく包み込んでくれるあの感覚はまさにホテルのようでした。もちろんシートも広々としていて、とても快適に仙台へ帰ることができました。
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 仙台駅と、発着が終わり閑散としたバスターミナルです。
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 以上が今回の関東旅行でした。2日間の旅行でしたが、とても内容の濃いものとなりました。長文となりましたが、お読みくださりありがとうございました。他の方々の夏合宿のお話もぜひご覧ください。
  
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関東旅行1日目

 皆さんこんにちは、冬の寒さに震えているふたばです。他の会員の皆さんは夏合宿の記事を載せていますが、私は夏合宿に行けませんでした。そこで先日行った関東旅行について書きたいと思います。

 今回は週末パスを利用して関東周辺の観光をしてきました。
 まずは八木山動物公園駅から地下鉄で仙台駅…ではなく川内駅へ。ここで70系統[地下鉄北仙台駅行き]に乗り、北仙台駅に向かいました。
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 ここから仙山線で仙台にと待っていると来たのは701系の2両編成。ほぼE721系が来る仙山線ではレアな存在です。
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 仙台駅で色々と車両を見てから快速仙台シティラビット2号で福島へ。この719系は近々E721系1000番台に置き換えられる予定であり、乗ることができて良かったです。
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 福島からは701系+E721系の混結で東北本線を郡山まで上りました。
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 郡山で一服する暇もなく磐越東線キハ110系でいわきに向かいました。気動車のエンジン音は久しぶりだったので、広大な山々の景色とともに楽しむことができました。
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 いわきに着くと、そこには特急ひたち号のE657系が。
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ここまでの長旅のためか、「特急課金で一気に行きたい…」という気持ちが涌きましたが我慢、我慢。E531系5両編成水戸行きに乗車しました。(あおば氏やつくばね氏が騒ぎだしたようです。)
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 道中ではこの前までこの路線を走っていた415系が見られました。先頭車の幕の位置が面白いですね。
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 水戸行きの列車に乗っていましたが、私は勝田で下車しました。理由は次の列車に始発から乗りたかったから。すると思いがけず新旧常磐線特急車両が並ぶというサプライズが!
IMAG2317.jpg(左が旧型の651系、右が新型のE657系)

 そしてここから始発で乗るのは、常磐線E531系10両編成(土浦から15両編成)、上野行きです。ここまでの疲れを癒すグリーン車課金ゆったりと上野まで過ごすことができました。
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 上野で高校時代の友人と合流し、1日目が終了しました。
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2016年11月10日

2016年夏合宿報告(キハ52) 2日目(8/19) 浜松→金谷→千頭→島田→浜松

 こんにちは、キハ52です。連投になりますがお許しください!
8月19日
浜松<東海道本線>金谷<大井川鐡道大井川本線>新金谷<大井川鐡道大井川本線>川根温泉笹間渡<大井川鐡道大井川本線>千頭<大井川鐡道大井川本線急行>新金谷<大井川鐡道大井川本線>金谷<東海道本線>島田<東海道本線>浜松

 浜松駅でパシフィック氏と合流。金谷へと向かいます。私は大井川鐡道に対しては素人なので、計画は全てパシフィック氏に投げました。
 金谷から臨時急行で隣の新金谷へ。新金谷で車両基地見学を行った後、トーマスを見送って、留置されているはまなす用の14系を見学。青森駅に行ってももう来ないんですね…これ…(懐古厨並感)

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臨時急行
 
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新金谷駅近くに留置されている元はまなす用の14系客車



金谷から千頭へ…と思ってホームに行くと、千頭でトーマスを見るための家族連れでごった返していました。しかも、来たのは元特急車。要するに、一時的に上尾事件状態になっていたわけです。反対側のホームにいたは、十和田観光電鉄(鉄道線は現在廃止)から移籍した車両だったので、頼むからそっち使ってくれ…と心の中で思いました。オールロングシートに対する苦情?知らねぇよそんなもん(あくまでも個人の意見です)。さすがに千頭まで行くのはきついので川根温泉に寄り道。温泉に入っている時間はなかったので、昼食と千頭行き急行の撮影を行いました。
 ※簡単に「急行」と書いてますが、金谷から新金谷まで乗った臨時急行以外は、全て「SL+旧客」です。

 次の千頭行きで千頭まで。さっきの混雑が嘘のようにガラガラでした。千頭に到着し、暑いのでかき氷を食べ、井川線の川根両国まで歩き、車両基地を眺めて千頭駅に戻りました。

 ここから本日のメインイベント、SL急行。え?トーマスじゃないのかって?(トーマスじゃ)ないです。そもそも「きかんしゃトーマス」観たことないし。
 灰皿まで残されている車内(ただし全車禁煙です。これも時代の流れですね)が、昔の雰囲気を残したまま、列車は新金谷を目指します。途中、車掌さんがハーモニカを演奏しながらやって来ました。そのあと、車内の温度計を確認して言った一言。「見ない方がいいですよ」。そして車掌さんが去った後、男の子が来て思いっきり「31度!」と読み上げ。ボウズ、それ言っちゃらめぇぇぇ!!
※旧客なので冷房なんてありません。

 新金谷着後、機関車の向きを変えるのを見るため転車台へ。大井川鐡道の入れ替えは恐ろしいほど素早く、止まったと思ったらすぐにバック運転開始。おかげでゆっくり写真を撮る暇があまりありませんでした(笑)

 金谷に戻り、東海道本線で島田へ。目的地はもちろんこれ。
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空腹の方、思いっきり飯テロでごめんなさいごめんなさいうなぎパイ投げようとするのやめてください

静岡名物さわやかです。静岡に来たらこれですよね。味はもちろん、ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!
 げんこつハンバーグを味わった後は浜松に戻り、パシフィック氏と別れてホテルに戻りました。同じホテルに2泊したので大荷物をコインロッカーに預ける必要がなく、その分の代金は浮きました(何の話してんだ…)

 2日目はこれで終わりです。

<ギャラリー>
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十和田観光電鉄からの移籍車


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SL急行(千頭行き)


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川根両国駅付近の井川線車両基地


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急行の車内



[次回予告]
 ・大阪環状線ぐ〜るぐる
 ・土曜日の和田岬
 ・距離を稼ぐには夜行バス
次回「浜松→三ノ宮→」お楽しみに。(注:「」内はタイプミスではありません)
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2016年夏合宿報告(キハ52) 1日目(8/18) 今泉→浜松

 こんにちは、毎日原付で凍えそうになりながら通学しているキハ52です。いろいろありまして合宿報告が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
 
 では早速、本編に参りたいと思います。
8月18日
今泉<米坂線>米沢<山形新幹線つばさ128号>福島<東北本線>郡山<東北本線>黒磯<宇都宮線>小金井<上野東京ライン>沼津<ホームライナー浜松3号>浜松

 今泉8:07発の米沢行に乗車します。実は1本前の列車に乗ると、米沢から課金しなくて済んだのですが、出発が1時間以上早くなるうえ、ラッシュの時間帯なので自粛させていただきました。旅行の際、できるだけラッシュ時間帯、方向の列車には乗らないのがいつも計画を立てる際、気を付けていることです。
 ラッシュの運用を終え、ガラガラの2両編成の列車は、米沢に向かいます。米沢で4分の乗り継ぎのうち、つばさに乗ります。新庄始発だったせいか自由席はすでにいっぱいだったので、指定席のデッキへ。福島で下車し、ここから再び在来線に戻ります。
 乗り換えた郡山行は、通常なら701系4両。しかし、待っていたのは…
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 4両全てE721系代走。やったぜ。
 郡山到着。本来なら、ここから那須塩原までE3系0番台のなすの272号に乗車する予定だったのですが、朝に起きた線路支障などの影響で、折り返す列車が1時間以上遅れたらしく、これを待っていることはできないので、仕方なく黒磯行の701系ワンマンに乗り換えます。郡山駅で、何か違和感があると思ったら、会津若松行のはずの磐越西線の行先が喜多方になっていました。たまたま延長運転の日だったようです。何事もなく黒磯に到着。窓口でグリーン券を購入し、そのまま宇都宮へ。宇都宮では乗り換え8分。このあいだに昼食の駅弁を購入。伊東行に乗ります。これで後輩の地元まで…は行かず、小金井で降りてしまいます。このときの電光掲示板の行先を見てみましょう。
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沼津(静岡県) 伊東(静岡県)
       逗子(神奈川県)
…確認しますが、ここは栃木県の小金井です。

 沼津行のグリーン車に乗車し、沼津まで一直線。って、結局後輩の地元じゃねーか!
 実はこの日は天気が悪く、東京都内はものすごいゲリラ豪雨でした。しかし、1分の遅れもなく沼津に到着。風が吹いたら遅延して雨が降ったらお休みな某路線とは違いますね。
 しかし、沼津に着いても雨。しかも、8月の静岡。要するに、死ぬほど蒸し暑い。
 ホームライナーに乗り換えるまで、少しラブライブ!サンシャイン!!の巡礼でもしようかと思ったのですが、蒸し暑さに負けて体が動かず。三島まで戻ってラッピング列車撮ってた方がよかったんでしょうか…。
 やがてホームライナーが入線し、乗車。373系は思ったより速く、さっきまで乗っていたJR東日本の車両が遅かったことを痛感しました。このホームライナー浜松3号、浜松到着2分後、普通豊橋行として発車するのですが、宿泊地が浜松なので浜松駅で下車します。浜松駅で夕食をとり、ホテルへ。この日はこれで終わりです。

<ギャラリー>
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宇都宮発伊東行


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小金井発沼津行


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 373系ホームライナー浜松3号のち普通豊橋行


[次回予告]
 浜松と言えばパシフィック氏の地元。実は、豊橋までそのまま行かなかったのは彼が関係していて…
…って、静岡県内に入ってから後輩の地元ばっかりじゃねーか!(伊東までは行ってませんが)
次回「浜松→金谷→千頭→島田→浜松」お楽しみに。

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2016年11月09日

冬の鉄道模型運転会情報!&夏合宿旅行記掲載スタート!


こんばんは、レインボーです。

東北大学祭からはや一週間が経過しました。早いものですね。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

「大学祭あおば」、記念きっぷに関しては準備していた分を全てお配りすることができました。
受け取っていただいた皆様、ありがとうございます。
また、「大学祭あおば」はpdf版を公式ホームページにて準備ができ次第公開しますのでお楽しみに!

さて今日の仙台では小雪がちらつく天気となり、冬の足音が聞こえていますが、夏の話題です。
当会の夏休みの恒例行事「夏合宿」。
これまでは公式ホームページの記事として各会員の旅行記を掲載していましたが、より多くの方に見ていただくため、こちらのブログで公開することとなりました。

夏合宿の開催地は「京都」でしたね。日本が世界に誇る観光地で、さらに「京都鉄道博物館」の開館で注目を集めた場所での合宿、それぞれどんな旅になったのでしょうか?お楽しみに!

私の写真を先取り公開…
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当ブログの「TRFC2016京都合宿」タグにて公開予定です。


さてさてもう一つ話題があります。
12月17日、18日に冬の鉄道模型運転会の開催が決定しました!
日数の関係で大学祭で展示できなかったNゲージレイアウトを全て出します!
今年の一年生が作ってくれたセクションを組み込んでの初公開です!お楽しみに!

【イベント情報】
鉄道模型運転会
12月17日(土)10:00~17:00、18日(日)10:00~15:00
東北大学附属図書館 多目的室

※今回はプラレール巨大レイアウトの展示は行わない方針です。
小さなレイアウトやプラレールアドバンスの展示になります。※


寒い日が続きます。皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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2016年11月08日

西公園のC60

 こんにちは、パシフィックです。先日西公園にある、C60形蒸気機関車とその周辺の整備が完了したので、見に行ってきました。

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 整備の終わったC60の様子です。周りの地面は蒸気機関車の向きを変える、転車台をモチーフとしています。
 さて、このC60形蒸気機関車ですが、実は日本で保存されているのはこの西公園の1号機ただ1両という貴重なものです。C60形は、東海道本線などで使用されていたC59形蒸気機関車を東北本線などに転用する目的で改造した機関車です。

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 運転台の下にはこのC60形1号機が、C59形27号機から昭和28年に浜松工場で改造されたことが記されています。余談ですが、この浜松工場は私の実家にほど近く、現在では新幹線車両の整備を行っています。

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 主な改造点は大きな動輪の後ろにある従輪という小さな車輪です。本来C59形では1軸だったこの従輪が、2軸に増やされています。このようにすることで、一つの車輪にかかる機関車の重量を分散し、より線路の弱い路線で走行することが可能になりました。

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 浜松工場で改造されたC60形1号機は東京の尾久に配置され、その後盛岡や青森に移り、東北本線の旅客列車牽引などで活躍しました。昭和43年には東北本線最後の蒸気機関車による定期旅客列車を牽引し、その翌年から西公園で静態保存されています。

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 今回の整備は西公園整備事業の一環として平成26年頃から行われていましたが、この度展示場所周辺とともにきれいな姿となって公開されました。東北の輸送を支えていた貴重な機関車です。この機会に西公園を訪れてみてはいかがでしょうか。
 最後までお読みいただきありがとうございました。
posted by TRFC at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年11月02日

さよなら銀色つばさ

 みなさんこんばんは、製図と実験レポートに忙殺される未来しか見えないキハ52です。今年度は諸事情により2日間のみとなってしまいましたが、学祭にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。もし、レイアウト上に「頭がおかしいくらい長い編成」(キハ40系列25両とか、機関車3両+客車30両+貨車1両(合計34両)とか、国鉄型気動車29両とか)が走っていたとしたら主犯は私ですw
 さて、今年の学祭、当会の展示も29日で終了してしまいましたが、もう一つ、この日で最後になったものがあります。それがこちら↓
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 え?どこかで見た画像だって?そう思った方は会員紹介のページへどうぞ。(注:筆者が撮影したものです)
2008年に製造されたE3系2000番台が消滅する…わけではありません。あくまでも、なくなったのはこの塗装です。末期は「銀色つばさ」と呼ばれていました。今回は、この塗装についてご紹介したいと思います。
 そこのあなた、なくなる前に記事書けよとか言わないでください。こっちも後悔してるんだから。


 時は今から17年前、1999年まで遡ります。1999年12月、山形新幹線は新庄まで延伸開業し、それまで使用していた400系12編成では編成が足りなくなってしまいました。しかし、1997年開業の秋田新幹線にはすでにE3系が走り、制御方式もVVVFの時代になっており、1992年製の400系ではすでに時代遅れとなっていました。そこで、秋田新幹線用のE3系を山形新幹線用にマイナーチェンジしたのがE3系1000番台です。「銀色つばさ」の塗装は、このとき初めてお披露目されました。
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 当時は400系12編成に対してE3系1000番台は2編成しかいなかったため、山形新幹線でE3系、この塗装に出会える機会はそう多くありませんでした(E3系1000番台は3編成いますが、そのうちの1本、L53編成は多客対応で後に増備された編成です)。
 しばらくして、この塗装自体を見ることは容易にできるようになりました。なぜなら、400系の塗装が、E3系と同じ塗装に変更されたからです。しかし、新塗装はあくまでも「新塗装」と呼ばれ、当時は「銀色つばさ」と呼ばれることはありませんでした。理由は、400系の旧塗装をご覧いただければわかると思います。大変申し訳ありませんが、手元に400系旧塗装の画像(著作権フリー)がないので、気になる方はご自身でお調べください。
 で、400系はこのような塗装になりました。↓
写真(雅) 1004.jpg

 ちなみに塗装変更と同時にリニューアル工事も実施し、座席の色が自由席は赤紫、指定席は青緑に変更され、きれいになりました。山形県内で流れている「おしどりミルクケーキ」のCM、確かリニューアル工事前の車内が映っていた気がするのですが気のせいでしょうか…。
 さて、つばさのマークといえば…
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これですよね。遠くで485系つばさのヘッドマークを掲げている某氏が見える気がしますが気のせいでしょう。このマークも、銀色つばさの塗装になった時に新しく現れたものでした。ローマ字で堂々と「TSUBASA」と書かれていますが、間合い運用でなすのにも入っています。

 さて、時は流れ、2008年。老朽化した400系の置き換え用にE3系2000番台が製造されました。車内へのコンセントの設置、フルカラーLED化、前面のマイナーチェンジ、座席のシートピッチ変更(16、17号車のみ)などが行われましたが、塗装は従来のものを踏襲しました。
 2010年の400系全廃後も、特に変動がなく時間が流れてきましたが、2014年、転機が訪れます。
「つばさの塗装変更」
15年間にわたり親しまれてきた塗装は、塗装を改めるため消滅することが決定しました。塗装変更は全検入場の度というスローペースで行われたため、完全消滅までに2年かかりましたが、2016年10月29日、新庄―福島―仙台の団体臨時列車をもって完全に消滅しました。学祭中にもかかわらず、抜け出して最後の雄姿(?)を拝みに行った会員もいたようです。私は9月に東京に行ったとき東京駅で見たのでまあいいかと思ったのですが、その時の行先は「那須塩原」でした(察し)
 塗装変更に伴い、つばさのマークも消滅しました。実はこれで、車体に列車名を書いた新幹線車両はいなくなってしまったようです(Max、ひかりレールスターは愛称ということで。)
もっとも、間合い運用などで車体に書かれている列車名と違うことがあるのである意味親切になったといえそうですが(車体に「TSUBASA」→実際の列車名は「なすの」、車体に「こまち」→実際の列車名は「やまびこ」「はやて」「なすの」など)

 模型屋に行くと、銀色つばさのE3系2000番台のパッケージには「E3系2000番台(旧塗装)」の文字が。400系の頃は「新塗装」と呼ばれていたのに…(懐古厨乙)
 正直、私はつばさの新塗装があまり好きではなく、基本的に不評だと思っていました。しかし、この前、芋煮に行くために乗った仙山線で、新幹線車両基地祭りに行く家族連れと相席になり、たまたま並走した新塗装のつばさを「かっこいい」と言っていました。思い返してみれば、400系がデビューしたころは「東海道・山陽新幹線は白地に青帯(0系、100系)、東北・上越新幹線は白地に緑帯(200系)という時代。そのころにシルバーメタリックの400系が入ったように、山形新幹線の塗装は常に時代の先を行く、斬新なものなのかもしれません。
 400系、E3系1000番台、E3系2000番台と、山形新幹線を走ってきた歴代の形式すべてが経験したことのあるこの塗装は幕を閉じてしまいましたが、銀色つばさは皆さんの心の中と私が持っている鉄道模型で永遠に走り続けることでしょう。
 文章が長くなってしまいましたので、銀色つばさが写っている、私のお気に入りの一枚で今回はお別れとさせていただきます。ここまで駄文を読んでいただき、ありがとうございました。
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2009年1月、米沢駅にて。営業運転を開始してひと月に満たないE3系2000番台と引退を2カ月後に控えた米坂線のキハ52が並んだ瞬間。

posted by TRFC at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記