2017年06月19日

乗れます!燃料電池バス

こんばんは、キマロキです。

最近、新たなエコカーとして「燃料電池自動車」が走り始めています。

テクニカルな説明は割愛しますが、燃料電池自動車は水素を燃料として燃料電池で発電し、モーター駆動で走ります。
燃料電池からは水しか排出されず、また走行音も静かなので、新たな公害対策として注目されています。

そんななか、燃料電池バス(以下、FCバス : Fuel Cell Bus)が今、仙台に来ています!

6月17日(土)には仙台市内で展示会と試乗イベントが行われ、18日(日)には荒井駅-仙台うみの杜水族館の無料シャトルバスとして運行されました。


そのシャトルバスが今日明日も運行するとのことで、本日授業の合間を縫って乗ってきました。


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14時前に荒井駅で待っていると、お目当てのFCバスが静かにやってきました。

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記念ピンバッジを頂いて乗車し、静かに発車しました。

何度もしつこく言っているように、エンジン音が無いぶん圧倒的に静かでした。聞こえてくるのはクーラーの風音、外からの音、そしてほんのりとモーター音。
クーラーを切って走ると、まさに「音も立てず走って」いるようでした。

またモーター駆動では、エンジン+変速機のように加速中に何度も変速するようなことがありません。このFCバスも、滑るように加速していきました。
衝動のない加減速&耳を澄ませばインバータ音。電車ですね。

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通常のシャトルバスや路線バスと同じ、約15分で うみの杜水族館 に到着しました。

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帰りも同じように、私のようにFCバスの体験に来た乗客や、また水族館から帰る乗客を、荒井駅まで静かに運びました。


今日乗車した型のFCバスは、現在3台運行されているそうです。2台は都営バスで営業中、本日の1台が全国でデモンストレーションしています。そして東京オリンピック・パラリンピックにむけて現在絶賛生産中とのことです。
今後も各地でFCバスの体験会をやるようです。機会があれば、未来のバスに一足早く乗車してみてはいかがでしょうか?
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荒井駅-仙台うみの杜水族館シャトルバスでは明日6月20日まで運行しています。
運行時間はコチラ( http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/saisei/hydrogen-bus.html )から



以上、“ガソリン燃やしまくり走り屋見習い”たる私らしからぬエコカーの話題でした。
余談ですが、宮城交通の運転手さんが運行を担当されていました。宮城交通タグつけておきますね
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2017年06月15日

6月の北陸へ(後編)

 みなさんこんにちは、卒業に必要な単位は卒研以外すべて取ったのに院試のため再び材料力学の教科書と格闘しているキハ52です。
 後編行きます。

6月11日
羽咋<特急能登かがり火2号>津幡<IRいしかわ鉄道>金沢<IRいしかわ、あいの風とやま鉄道>高岡<城端線>城端<城端線>新高岡<快速べるもんた3号>氷見<徒歩>ひみ番屋街<加越能バス>氷見駅<氷見線>能町<徒歩>新能町<万葉線>越ノ潟<万葉線>高岡駅

6月12日
高岡<城端線>新高岡<北陸新幹線かがやき536号>大宮<こまち9号>仙台<仙山線>東北福祉大前

 羽咋駅周辺に朝食を取れそうなところがなかったので、早めに宿を出て金沢に向かうことにしました。ただ向かうのもつまらないので、津幡まで特急能登かがり火に乗車することにしました。この時間の特急は、和倉温泉との連絡特急というよりは沿線から金沢に向かう人々のためのライナー的な役割になっているようで、休日だったこともあってか、3連にも関わらず車内はガラガラでした。ちなみに、能登かがり火には、サンダーバード用の車両かしらさぎ用の車両が入ります。私が乗ったのは、しらさぎの増結用編成の681系だったようです。
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特急能登かがり火2号。


 この特急は先行する金沢行を津幡で追い抜くので、津幡で降りてそちらの普通列車に乗り換えます。そのまま金沢まで行かなかったのは、415系800番台に乗りたかったというのもありますが、津幡〜金沢はIRいしかわ鉄道なので、IR分の特急料金が加算されてしまうため、というのが一番の理由です。なお、津幡に停まる能登かがり火は一部だけなので、ご利用の際はご注意ください。
 金沢で朝食をとり、IRいしかわ鉄道ICOCAを入手。

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 ここから泊行きに乗車し、倶利伽羅峠を越えて石川県とはおさらば。次の石動からは富山県です。
 ちなみに、七尾線には「高松」、あいの風とやま鉄道(北陸本線)には「福岡」という駅があります。しかしここは九州で四国でもなく北陸です。

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 高岡から、城端線で一度城端へ。観光案内所が開いていたので、そこでお土産を購入。ついでに、駅前で昼食を、と思ったのですが、駅前の定食屋(?)がやっておらず、コンビニでおにぎりサイズのますのすしを買って昼食としました。それにしても、小型サイズとはいえコンビニでもますのすしが手に入るとはさすが富山…。
 城端線で新高岡まで戻り、ついに本日のメイン、べるもんたに乗車。新高岡駅は棒線駅である関係からか長時間停車と折り返し運転ができないため、一度砺波まで回送してから発車時刻間際に入線します。10時打ちして一番いい席を取ったのですが、進行方向に向かって真横を向いているため違和感がありました。(普段ロングシートにはあまり座らないので…)

 高岡駅で、城端線の2番ホームから、氷見線の7番ホームまで入換えを行います。高岡駅の配線では、城端線と氷見線の線路は直接はつながっておらず、スイッチバックをしてあいの風とやま鉄道の線路を横断する必要があります。なお、線路が直接つながっていない理由は、城端線、氷見線ともに、高岡駅を出るとすぐに急カーブを描いて北陸本線の線路から離れていく線形になっているからだと思われます。また、北陸本線があいの風とやま鉄道となった現在では、会社間の事情も加わった…気がします。なお、車内アナウンスでは、「入換え時に揺れるので危険なため」と説明がありました。…京急「」

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 高岡からの乗客を拾ったべるもんたは、氷見を目指して走ります。能町と伏木の間にあるリサイクル工場で放置プレイされている食パン419系を眺め、伏木を出てしばらくすると、海が見えてきます。まずは、越中国分駅を通過する頃、海の向こうに射水市の新湊大橋が見えます。
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※見づらいですが右奥のほうの白い吊り橋っぽいやつです。右端の白いやつではありません。


 この日は6月にもかかわらず、快晴。立山連峰もよく見えました。雨晴海岸付近で一時停止し、撮影タイム。新歓乗車会に行かれた方々は今頃BRTに乗っている頃でしょうか…。

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 氷見線は雨晴を過ぎると、線路と海の間に防風林があるため、海はほとんど見えなくなります。そのまま次の島尾を通過し、終点の氷見へ。氷見線内は30分と、とても短い乗車時間です。正直なことを言うと、城端から氷見まで直通してほしいんですが無理ですかね…。
 降りる前にちょっと車内を撮影しました。車内には、昨日行った井波名物、井波彫刻が装飾として施されています。なお、この井波彫刻、伝統工芸品であることもあり高価なため、車内の彫刻はすべてガラスで覆われています。

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べるもんた車内の井波彫刻。モデルは南砺市の五箇山か。


 氷見で折り返すのに時間があったので、ひみ番屋街まで歩くことに。番屋街で少し海を眺めた後、バスで氷見駅まで戻りました。
 氷見駅には、腕木式信号機が保存されていました。
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 高岡行きの列車に乗り、途中の能町で下車します。この駅は貨物線との分岐駅になっています。駅を出て少ししたころ、踏切が鳴りだしたので線路際で待っていると、DE10牽引の貨物列車(空コキ※)がやって来ました。

※空コキ:コンテナを1個も積んでいないコンテナ貨物列車の俗称。「コキ」はコンテナを載せる貨車の記号のこと。

 さて、この駅で降りた理由は、万葉線の新能町停留所と徒歩連絡できるため。徒歩5分ほどです。
 万葉線に乗り、越ノ潟へ。先程べるもんたの車窓から見えた新湊大橋の真下まで行きます。乗車した列車のアナウンスがなんか落語家の話し方っぽい、と思ったら、本当に落語家の立川志の輔師匠がアナウンス(※生ではなく録音)していました。
 終点の越ノ潟で下車し、新湊大橋を渡ります。丁度夕方だったので、橋の向こうの夕陽と絡めて写真を何枚か撮りました。

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新湊大橋。べるもんたから見えた白い橋がこれです。


 新湊大橋は上層部が一般道(レインボーブリッジや明石海峡大橋、しまなみ海道、瀬戸大橋のイメージがあると高速道路になっていると思いがちですが、ここは一般道であり、しかも国道ですらありません)、下が「あいの風プロムナード」という歩道になっています。ここを通って、歩いて対岸まで渡れるわけです。ただ、距離が480mあるので意外と時間がかかります。あおば通駅から仙台駅ぐらいの距離ですかね。
 帰りはなんとなく、富山県営渡船に乗船しました。

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 富山県営渡船は現代では珍しくなった「渡し舟」で、越ノ潟で万葉線と接続しています。しかも、運賃は無料。所要時間は5分ほどです。船内からは、「海の上から新湊大橋と夕陽を撮る」ということができました。

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 越ノ潟に着いたのですぐ万葉線に、と行きたいところですが、次の列車が途中の米島口行きで、米島口で入庫するためそこからの接続がないことが判明。せっかく来たドラえもんトラムを見送って、15分後の列車に乗りました。途中で吊り掛けの旧型車とすれ違い、高岡駅に到着。駅前で夕食をとって、歩いて広小路電停まで引き返し、すれ違った旧型車が来るのを待ちました。吊り掛けの音を聞きながら、高岡駅まで戻りました。

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 なおこの車両、両替機が古いのか特殊な仕様らしく、両替は乗務員に申し出てやってもらう必要があります。(一応写真は撮りましたが、運転台がいろいろ写っていたこと、構造が見てもよくわからないことからここでは公開いたしません。ご了承ください)

 宿入りし、翌朝。宿を出て、コンビニでチェックアウトし、高岡駅で朝食のサンドイッチと牛乳を買って、城端線で新高岡駅まで移動し、新幹線を待っていたのですが、衝動的にますのすしを買ってしまいました。
た。
 乗車したのは、北陸新幹線かがやき536号。ここは新高岡駅です。え?と思った方、いますよね?

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 かがやきの停車駅は通常、金沢、富山、長野、大宮、(上野)、東京ですが、1日に1往復だけ、新高岡に停車するかがやきがあるんです(富山から先の停車駅は他のかがやきと同じです)。時刻表では臨時列車扱いですが、毎日運転されています。
 時速260km/hで北陸とお別れです。糸魚川を過ぎると一気に内陸に入り、上越妙高からJR東日本の管轄になります。中央高地を降りて群馬県へ。高崎で上越新幹線と合流し、大宮で下車しました。なおこの列車、大宮駅では15番線に入りました。相変わらず混雑の差が激しいつばさとやまびこを見送った後、乗車するはやぶさ・こまちがやって来ました。「やまびこ・つばさ」はやまびこがガラガラでつばさがかなり混んでいるのに対し、はやぶさ・こまちは逆で、はやぶさのほうが混んでいて、こまちのほうが若干空いているという感じです。それでも、仙台までノンストップということもあって、ガラガラというわけではないです。
 いつもはガラガラのやまびこに乗るのですが、事情によりこまちに乗車しました。
 時速320km/hで現実に引き戻されます。仙台から仙山線で自宅最寄りの東北福祉大前へ。いったん帰宅し、昼食をとってすぐに研究室に向かいました。
 
 かくして、時速320km/hで引き戻された現実とは…

 ………午後からゼミ。


\ドーーーーーーーン!!/
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………何だこのオチ。
―終―


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2017年06月14日

6月の北陸へ(前編)

 みなさんこんばんは、院試が爆死する予感しかしないキハ52です。
 この前の日曜日、新歓乗車会が行われましたが、私は諸事情により参加できませんでした。その諸事情というのが、今回の旅行になります。

 それでは、経路をば。
仙台駅東口<北陸鉄道バス(夜行)>富山<あいの風とやま鉄道>高岡<城端線>城端<城端線>福光<加越能バス>交通広場<(井波観光)>瑞泉寺前<加越能バス>高岡駅<加越能バスわくライナー>七尾<のと鉄道>西岸<のと鉄道>穴水<のと鉄道>七尾<七尾線>羽咋

 まずは、6月9日。研究室の飲み会を断って、私が立っていたのは仙台駅東口のバス停。koboスタからのシャトルバスが到着した後、本命の富山・金沢行の夜行バスが到着しました。なお、この路線は、今まで走っていた仙台〜金沢・加賀温泉の便と仙台〜富山・高岡の便を今年の4月に1本に統合したもので、これにより金沢以西が廃止、高岡駅未経由となりました。余計なことしやがって…
 …まあ、仙台〜富山高岡便は金曜日でも空席があることが割と多かったらしいので致し方ないですかね。

 仙台を出て、村田jctから山形道へ。仙台〜新潟便のWEライナーは郡山jctから磐越道に入り、新潟を目指しますが、こちらは山形県庁に寄るため、山形道に入ります。山形蔵王ICで高速を降りると、新潟県内に入るまで一般道を走ります。普段は日本海東北道の荒川胎内から高速に上がるのですが、この日は工事による通行止めのため、新潟市内に入ってから高速道路に入るようでした。0時ごろ、道の駅いいで、通称「めざみの里」で休憩。なお、この道の駅、所在地は山形県西置賜郡飯豊町。ここ、実家の隣町なんですよね…。

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道の駅いいで にて

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この日は「ストロベリームーン」だったらしいですが、スマホのカメラじゃわかりませんね(汗)



 そして、富山駅に予定より5分ほど早く到着。ここで朝食を調達し、今回使用する切符、北陸トライアングルルートきっぷを購入。また、この切符は富山~高岡が範囲外なのでこちらの乗車券も購入。
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富山駅。


 高架化工事が終了した1~3番ホームに上がり、金沢行に乗車しました。車両は413系。北陸色の編成でした。この車両も老朽化に伴い置き換えの話が出ているので、記録はお早めに。
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 旧型モーターの音を聞きながら、20分ほどで高岡。すぐに城端線に乗り換えます。どうやらこの日は進研模試だったらしく、制服の高校生でいっぱいでした。
 城端に到着。今期のアニメ「サクラクエスト」の舞台でもあるので、駅舎とか車両とか見覚えのある方もいるのでは?
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車両は安心と信頼の(?)ヨンマル。

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城端駅外観。「間野山駅」として見覚えがある方、いますよね?


 さて、駅に着いたのはいいものの、まだ8時過ぎとあって、観光案内所は開いていませんでした。また、駅前に「世界遺産シャトル」というバスが停まっていたのですが、車両がこちら。

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 これで白川郷まで行くって…大丈夫か…?
※このほか、「世界遺産バス」というものがありますが、こちらは観光バスタイプの車両なのでご安心ください。

 折り返しの高岡行きに乗車し2駅隣の福光で下車。ここから井波という場所まで路線バスに乗ります。金沢駅から井波までのバス路線が昨年でき、そのルート上に福光駅があります。なおこの路線、他の路線バスに比べ、バス停の間隔がかなり広いので利用する際は注意が必要です。
 井波に到着。ここは木彫りで有名な街です(木組みの街じゃないよ!)
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 観光案内所で電動自転車を借りて、閑乗寺公園へ。山の上にあるので、電動自転車でもものすごいきつかったです。
 そして、展望台(熊出没注意)からの景色がこちら。空気が澄んでいれば富山湾まで見えるそうです。
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※こちらは、アニメ「ゆるゆり」のOVAで登場しました。
 
 しばらく景色を見ながら体を休めた後、山を下り、道の駅井波へ。隣に、井波彫刻の博物館があるのでそちらも見学。(館内撮影禁止のため、画像はございません)
 建物を出ると、まさかの雨。しかし、自転車の返却時刻が迫っていたので急いで自転車に乗り、返却しました。さて、ここからバスで一気に高岡まで戻ります。途中、砺波の辺りは大雨でしたが、高岡に着く頃には止んでいました。
 丁度昼だったので、高岡駅前で富山ブラックラーメンを食べました。
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 ラーメンを食べた後は、わくライナーで七尾へ向かいます。
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 このバス、車内の灰皿がガムテープでふさがれているという、必要最低限の処置を施した古いタイプでした。このバスが東名高速で事故に遭った例のバスだったら強度足りなかったのかな…?とか考えてしまいますね…。
高岡から1時間半ほどで七尾に到着しました。北陸トライアングルルートきっぷでは、バス路線はこのバスだけ使用できます。
 七尾からのと鉄道に乗車。里山里海号と併結の3連でしたが、模試帰りと思しき高校生でいっぱいでした。途中の能登中島で停車時間があったので、保存されている郵便車を見学しました。
 ところでこの編成、里山里海号2両+一般車両1両だったのですが、里山里海号の乗客が数名しか見当たらなかったのですが実際どうだったんでしょう…?以前乗ったくま川鉄道の田園シンフォニーといい、三セクの未来は厳しい…

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能登中島駅で保存されている郵便車



 さて、歩みを進め、「花咲くいろは」で湯の鷺駅として登場した西岸で下車。以前来た時にあった、待合室の夏目友人帳の座布団はなくなっていました。そのほか、花咲くいろは関連はヘッドマークも含め相変わらず残っていました。

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 後続の列車で一旦穴水まで行き、折り返して七尾へ。3分の接続で金沢行の415系800番台に初乗車です。この車両はもともと113系からの改造車で、改造前から数えると50歳を超える車両が結構います。

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 車両の塗装はすべてワインレッド。京葉線の103系や201系もラインカラー通りに塗っていればこんな色になっていたんでしょうかね?
 実は七尾線の最高速度は100km/h。そのせいか、モーターを唸らせて爆走します。七尾から30分ほどで宿泊地の羽咋へ。すぐにホテルに向かうのではなく、2kmほど歩いて海岸を目指します。羽咋には、「なぎさドライブウェイ」という、日本で唯一車が走れる砂浜があります。この海岸、ちょうど西海岸なので、きれいな夕陽がみれます。

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その夕陽がこちら。(スマホ撮影のためクオリティはご容赦を。)
 

 ちなみになぎさドライブウェイで車が走るようになったきっかけは、地元のバスの運転手が何となく砂浜でバスを走らせてみたところタイヤを取られずに走れたことからだそうです。バスの運ちゃんすげぇ…。

 完全に太陽が水平線に消えた頃、海岸を後にし、途中にあった店で海鮮丼を食べ、宿入りしました。


<後編へ続く>
posted by TRFC at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2017年06月12日

新歓乗車会に行ってきました

こんにちは。115八トタです。
この春入学しました。
ペンネームについてですが、自分の出身が山梨で、中学・高校への通学時にいつも乗っていて、大変思い出深い車両から取っています。

さて、今回は、6月11日に行ってきました新歓乗車会について書きたいと思います。
今年は三陸のほうに行ってきました。

旅程

 あおば通→石巻→前谷地→柳津→本吉→気仙沼→盛→釜石→新花巻(現地解散)

まず私たちはあおば通駅の改札前に集合。今年は特にこれといったトラブルもなく、無事にスタートを切れました。

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まず、この列車に乗って石巻に向かいました。

陸前原ノ町駅まで地下を走行し、そこから地上に上がり、列車は海に向かって走り抜けていきます。

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しばらくすると、海沿いを走行するようになり、窓からは、日本三景で有名な松島も見れます(なお筆者は写真を撮るのに失敗した模様)。


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そして列車に揺られ、石巻に到着。個々で乗り継ぎの時間をあわせるため小観光をしました。

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↑石巻の地名の由来となった巻石(中央やや左側の石)


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その後、石巻から前谷地に向けて出発しました。
石巻を出ると、一気にのどかな風景が広がっていきます。のどかな風景の中を走る鉄道、いいですねぇ〜


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前谷地到着。そして柳津へ。

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柳津到着。そして私たちは現実を知る...

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上の画像をご覧ください。柳津より先、線路がないではありませんか!
ではどうやって移動したのか。答えはこちら↓

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そう、BRTです。これで本吉まで向かいます。

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↑車窓風景。所々にホームが残っています。


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本吉到着。ここで、ある先輩の意向により途中下車。本吉駅にもホームが残っており、なんともいえない感情がわいてきました。


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本吉からe-BRTに乗って気仙沼へと出発。正直ここからちょくちょく記憶がない...なぜだ...115鉄分の不足かな(ぇ)。


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というわけでいつの間にか気仙沼に到着。こういう文字、好きですねぇ〜

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↑気仙沼駅構内。左から、柳津方面BRT、盛り方面BRT、大船渡線一ノ関方面(奥)、同左

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そして盛へ向かいます(バス乗ってばっかじゃねーかという突っ込みは禁句)。

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↑震災当時の面影が色濃く残る

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↑奇跡の一本松


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盛に到着。ここでかなり遅い昼食をとっています(確か16:00位だったハズ)。


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盛で昼食を終え、三陸鉄道南リアス線に乗車。

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↑沿線風景

釜石に到着。ここで、なんと、偶然にも、連結作業が行われました!

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旅も終わりが近づいてきました。この列車で新花巻に向かいます。


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新花巻到着(なお筆者はこの周辺の記憶があいまいになっている模様)。ここで今回の新歓乗車会は全行程を終了しました。ここから各々仙台に戻りますが、そのときに新幹線を用いた人と、鈍行で帰る人がいました(筆者がどう帰ったかはお察しください)。

長くなりましたが、いかがでしたか?筆者は始めてブログを書いたのでかなり拙い文章だとは思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。

↓こちらが今回の旅程の図です(赤線)
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(駅メモ!より なお、GPSの調子が悪かったところがあります)
posted by TRFC at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2017年06月10日

路面電車の日に、仙台市電を思う。

こんにちは、レインボーです。

本日、6月10日は何の日か、皆さんご存知ですか?

今日は「路面電車の日」だそうです!

6=ろ(路面)、10=テン(電車)の語呂合わせによって1995年に制定されたそうです。
面白いですね。

現在でも札幌・広島・長崎などの都市で路面電車は運行され、それぞれの地域で住民の欠かせない交通手段となっています。

しかし、過去に遡ると、もっと多くの都市で路面電車は活躍していました。
自動車による交通が発展していくにつれて、次第に数が減っていきました。

仙台もそんな都市の1つです。

仙台市電は、1926(大正15)年に開業し、次第に路線を拡大していきました。
市内中心部の循環線と長町駅前、八幡神社前、北仙台駅前、原町駅前などへの路線が運行され、仙台市内の交通手段として活躍しました。
昭和30年代が最盛期と言われ、89両もの車両で一日平均10万人もの乗客を運んだと言われています。
しかし、モータリゼーションの到来により、次第に利用者は遠のき、ついに1976(昭和51)年にその役目を終えました。


市電が往来していた当時の仙台はどんな街だったのでしょうか?
市電の歴史に思いを馳せることのできる場所をご紹介します!

まず、仙台市電のことといえばここ、「仙台市電保存館」です!

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開業当時の1号車を初め、3両もの車両が展示されている他、仙台市電にまつわる様々な資料が展示されています。

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こちらが開業当時に活躍していた1号車。レトロな感じがいいですね。


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これは台車部分ですね。普段は車体の下に収まっていて見えない部分の構造がよく見えて、勉強になります。


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二階部分からは車両の屋根を観察できます。Z型パンタグラフ、迫力がありますね。

415号車は車内の見学もできました。
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当時の人たちはこの窓に映る仙台の町並みをどのように眺めていたのか、想像してみるのも面白いですね。


「仙台市電保存館」は富沢の地下鉄南北線の車両基地内にあります。
入場無料で様々な展示を見ることができますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

詳しくは公式サイトhttps://www.kotsu.city.sendai.jp/shiden/ をご確認ください。


市中心部でも、仙台市電の面影を見ることができるスポットがあります。
それがこちら、

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仙台市バスの「交通局東北大学病院前」バス停に併設されている、市バスの駐車場です。

えっ…市電の話をしていたのに、いきなりバス…?と思った方もいらっしゃると思います。

実はこの場所、その昔は仙台市電の車庫だったんです!
「北二番町車庫」と呼ばれ、市電車両の整備などを行っていたそうです。

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かつての市電が整備を受け、出発していった場所から、現在では各方面への市バスが次々と発車していきます。
時代は変われど、共通の使命を持った二者(二車?)が同じ場所を使っているというのは興味深く思います。


最後にご紹介するのはこちら、「るーぷる仙台」の100号車です!

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(画像提供 青ガエル氏)

これは仙台市の観光循環バス「るーぷる仙台」用の車両のうち、2017年に導入された一台です。
なんとこのバス、仙台市電と同じカラーリングを採用しているのです!
(1枚目の写真の2両と同じ塗装ですよね!)

レトロな塗装で人気の「るーぷる仙台」ですが、まさかこんな形で仙台市電カラーが復刻されるとは思ってもいませんでした。

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(画像提供 ふたば氏)


なお、この塗装は「るーぷる仙台」用の車両のうち1台だけです。
狙ってみにいくのはなかなか難しいですが、往年の仙台市電のように市内を走行する姿を見てみたいものですね!


以上、「路面電車の日」に合わせて仙台市電をご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。


参考
仙台市交通局「仙台市電博物館」ホームページ:https://www.kotsu.city.sendai.jp/shiden/
posted by TRFC at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記