2017年04月17日

大九州鉄道旅 3日目(完)(乗り潰しと帰投編)

皆さん、こんにちは。実験が始まって鬱で死にそうになっているあかつきです。

前回より大分日が開いてしまいましたが、皆さんが前回までの内容を憶えてくださっていると信じ()、最終日の鉄道旅、始めていきましょう。

…えーまず皆様に言わなければならないことがあります。私、寝坊してしまいました。疲れからか、或いは遅くまでアニメを見ていたからか(原因は確実にこれなんだよなぁ)、乗る予定だった始発の普通列車 日田行(1838D)に逃げられてしまいました。後悔していても仕方ないので、2時間後に発車する特急ゆふ2号の自由席特急券を購入し、大分駅の駅舎(上野の森側)を撮影し(1枚目)、駅前のドトールで朝食を済ませました(2枚目)。
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…ハイ皆さんがお察しの通り、日豊本線ではなく久大本線に乗って北九州に戻っていきます。特急の前に由布院から来た普通列車を2本ほど見ていたのですが、7時56分着の普通列車が、
←大分側 キハ220×2+キハ200+キハ220 久留米側→
という面白い編成でした。
そんな感じで時間を潰していたら特急ゆふ2号が来たので、乗車します。
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久大本線は九州の内陸の山間部を通るので、仙山線や米坂線を思わせるような車窓でした。大分から1時間半ほどで、目的の駅に到着しました。その駅がこちら、
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次に乗る列車まで2時間程あり、日田駅で早めの昼食として久留米ラーメン()を食べ、熊本駅で買った本を読んだり、特急ゆふいんの森(キハ72系)等を見送ったりして時間を潰さなければならなくなりました。始発の普通に乗れていればこんな暇を持て余すこともなかったのですが、畜生、台無しにしやがった、全部(以下略

そうこうしているうちに、ようやっと列車がやってきました。普通 田川後藤寺行(952D)で終点、田川後藤寺まで行きます。日田彦山線のうち、この日田〜彦山駅間は本数が少ないので行程を組む際は注意してください。この路線の名称のもととなっている2駅の間が一番本数が少ないという…。あっ、ちなみに車両は西日本ではお馴染みキハ47です。
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そして、福岡大回りの際に一度訪れた田川後藤寺駅に到着しました。同じ路線に乗るよりまだ乗ったことのない路線に乗りたかったので、ここからは平成筑豊鉄道に乗車します。400形の普通ワンマンで糸田線、伊田線を経由して直方まで移動します。車内は秋田の701系を思わせるようなボックスシートとロングシートの千鳥配置構造となっていました。駅間距離は思ったほど長くはありませんでした。平成筑豊鉄道は全線非電化ですが、伊田線は後述の若松線と同様に、今や全国的にも珍しい非電化複線の路線です。その中でもこの伊田線は、かつて特定地方交通線に指定された全国で唯一の非電化複線だったりします。直方駅付近では筑豊本線の複線と合流して、複々線(複線+複線)になっているのを見ることができます。
↓非電化複線である、伊田線(赤池駅近辺)
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約30分の乗車の末、直方駅に到着しました。目の前に直方車両センターがあり、福北ゆたか線で使われる415、813、817、819系や、後藤寺線のキハ31、40、47、140、147系を見ることができます。ここで、TRAINDOR(トランドール)という、若干ドトールと似た響きのこの店で間食を購入しました。この店はJR九州がベーカリ事業を行っている株式会社と共同出資して誕生したベーカリーチェーン店です。九州の主要駅やショッピングモール(下関市にも2店舗)等に展開しているので、九州を訪れた際はドトールでコーヒーを買うついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?(ブログ視聴者に媚を売る)

そして、ここから一気に若松線の終点、若松駅まで行きます。車両はこちら、
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2017年3月のダイヤ改正で、若松線の気動車を全て置き換え、福北ゆたか線の運用にも就くようになったBEC819系です。はい、そうです。DENCHAの愛称で知られる世界初の交流区間用の蓄電池車です。外見は白缶(817形2000番台)に青色が加わったようなものです。JR東日本ではお馴染みドアボタンが付き(ドアチャイムはE233系やE129系等と同じ音でした)、内装は蓄電池が搭載されていることと一両当たりのドア数以外では、305系(クハ305以外)とよく似ています。この奇抜新しい車両で若松まで向かいます。ちなみに、改正前まで折尾駅で折り返していたスジの多くが若松駅まで直通するようになっていました。

若松駅に到着し、駅前に静態保存されている9600形19633号をみて往年の賑わいを偲びつつ、折り返しの列車で折尾駅に戻りました。
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折尾駅は、高架化工事が目下進行中であり、ついこの間まで使われていた旧ホームが解体されています。夏ごろにはもう見る影も無い程になっていると思われるので、記録出来て良かったです。折尾駅から鹿児島線で香椎まで移動しました。ここから香椎線に乗車し、西戸崎…ではなく、宇美駅を目指します。香椎線は、非電化の地方交通線でありながら、毎時3本のパターンダイヤを形成しており、利用者も結構多いです。車両はキハ40、47系で、九州の標準塗装以外で下のような塗装もあります。
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某氏のキハ40系を全て晒しあげた詳細に説明したコラムではこの塗装の写真が割愛されていたので、これで補完できた感じですかね(尤もそのブログは去年10月に書かれたものなので、凄く今更感がありますが、それに同じような画像が何処かに埋もれている可能性が微レ存...)

宇美駅から長者原駅に戻り福北ゆたか線に乗り換え、博多駅に向かいます。車両は全部で6両あるうち、先頭2両が819系でした。ここからは余談ですが、「長者原」は「ちょうじゃばる」と読みます。「ちょうじゃばら」ではありません。九州では駅名や地名などで「原」を「はる(ばる)」と読むことが多いようです。(例 原田→はるだ 筑前前原→ちくぜんまえばる etc.)九州以外の地域ではこのような呼び方はまずされていないようなので、かなり違和感を感じるでしょうね。

博多→鳥栖間は乗ろうと思っていた快速がラッシュ帯の中央線並に混雑していたので、後続の普通列車にのりました。鳥栖に着くころには、疲れと空腹からか、佐賀に早く帰りたかったので...
ま☆た☆お☆前☆か
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はい、大回りの時の二の舞ですね本当にありがとうございました。特急料金300円の魔力ですねこれは(意味不明)。車両は885系2次車で、ソニック専用で運用されていた頃の面影が所々に残っていました。しっかり改装したつもりでも、こういう所で手を抜くあたり、これだから本島のJRには勝てないんd(*JR九州によって粛清されました*)

以上が、九州ぐるっとパスを使った3日間の九州内鉄道旅の概要となります。この旅で私はJR九州の全路線のうち、8割以上を制覇することができました。残った区間は、イベント列車に乗ったりしたときに完乗できればなと思います。あと、3月のうちに、私はどうやら22回(1度乗車して、下車するまでを1回とする)キハ40系に乗車していたようです。やはり西日本と九州を巡っていこうとするとこうなるのですね…。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

行程表:3日目
大分<特急ゆふ2号 博多行>日田<普通ワンマン 田川後藤寺行>田川後藤寺<普通ワンマン(糸田、伊田線経由) 直方行>直方<普通ワンマン 若松行>若松<普通ワンマン 直方行>折尾<快速 荒尾行>香椎<普通ワンマン 宇美行>宇美<普通ワンマン 西戸崎行>長者原<快速 博多行>博多<快速 荒尾行>鳥栖<特急かもめ43号 長崎行>佐賀

↓記念乗車券一覧
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その他ギャラリー
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posted by TRFC at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記
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