2017年04月04日

より大きなサイズへのいざない -16番ゲージを紹介します-A

 こんばんは。この春から(大学院での)入院生活が始まったカタナです。前回の更新から1週間ほど間隔が開いてしまいましたが、今回は私が製作した16番ゲージの中から、ちょっと古めの貨車たちを紹介したいと思います。時代設定は前回紹介した南武鉄道1001形と同じく、1950年前後です。

 まず全車共通の構造について説明します。貨車はある程度の数がないと列車として恰好がつかないですから、製作にあたっては1両あたりのコストをできるだけ下げるようにしています。このコストダウンにおいて重要になるのが走り装置です。2軸貨車を自作する際には、走り装置に金属製の軸受けパーツを利用してまとめるのが一般的ですが、これを使用すると1両分で700円から1300円ほどかかってしまい、貧乏学生の財布ではとても大量には揃えられません。

ワフ28000.JPG

軸受け元.JPG

 そこで私は、ジャンクで入手した天賞堂のワフ28000の軸受けパーツを複製して使っています。このパーツは、天賞堂が発売しているエボナイト製貨車の初期製品についていたもので、ブレーキシューの表現がないものの1段リンク式を再現しており、いわゆる”ヨンサントオ”以前の古い貨車を製作するにはぴったりのパーツです。

(ひとくちコラム)
 2軸貨車の走り装置は、時代を経るごとに改良が重ねられてきました。戦前まではシュー式、あるいは1段リンク式と呼ばれる構造のものが使われてきましたが、戦後に入り新たに2段リンク式が採用され、貨物列車の高速化が可能になりました。これを受け、1968年10月の全国ダイヤ改正(通称ヨンサントオ)以降、戦前製の古い貨車の2段リンク式への改造、あるいは廃車がおこなわれ、こうした旧型の貨車たちは急速に姿を消していきました。つまり1段リンク式を再現することは、ヨンサントオ以前の貨車を製作するうえで必要不可欠なのです。
(ひとくちコラムおわり)

軸受け.JPG

 これを「おゆまる」でかたどり、そこに市販のポリエステルパテを充填すると、このようにパテでできた軸受けが簡単に量産できます。

構造.jpg

 下回りの構造を上図に示します。それぞれの部材の固定には瞬間接着剤を多用しています。車輪受けは外側の軸受けと内側の補強でサンドイッチされる形になり、しかも瞬間接着剤で強固に固定されるため、軸受けを多少こじって車輪を押入れても問題はありません。

車体.JPG

 上回りは前回紹介した機関車同様、紙やプラを用いた自作です。貨車も車種によって鋼製のもの、木製のものがありますが、これは素材を変えることで表現しています。例えば鋼製の場合は、紙にリベットを打ち出したものを使います。木製の場合は、プラの表面にキサゲ刷毛で傷をつけることで木目の表現をしたものを使います。上の写真に示した車両の場合、車体はプラで、屋根は紙で作っています。

完成前.JPG

 塗装前の生地完成状態を示します。使用しているパーツはエンドウの車輪、KATOのナックルカプラー、ホームセンターで買える3mmのネジのみで、1両あたりに換算すると500円程しかかかっていません。また、金属パーツをほとんど使用していないので車両の重さも軽くなり、長編成化に有効です。これを艶消し黒で塗装し、特注のインレタを入れて完成となります。

 最後に、完成した個々の車両を簡単に紹介していきます。現在我が家には20両の貨車が在籍していますが、そのうち15両は自作したものです。これらすべてを1両1両紹介していくとキリがないので、今回はその一部をご覧にいれます。


ワム23000
ワム23000.JPG

 1938年から1954年にかけて15000両以上が製造された有蓋車です。戦後は2段リンク化改造のうえワム90000に編入されて生き残ったこともあり、2軸貨車の中ではもっともポピュラーな車両と言えるでしょう。ワム23000も製造時期によっていくつかのグループがあるのですが、今回はドアにリブがない初期製造車を作ってみました。

ワム3500
ワム3500.JPG

 こちらも1917年から1925年にかけて約11000両が製造された有蓋車で、戦前の貨物列車の写真を見ると必ず1両は入っているような車両です。ついこの間開館した京都鉄道博物館にも1両が収蔵されており、それに際してNゲージでも製品化されているので、ご存知の方もいるかもしれません。側面に入ったリブが目立ちますが、これにはエバーグリーンのH鋼形プラ材を使用しています。

ワ17000
ワ17000.JPG

 1905年に英国メトロポリタン鉄道から輸入された有蓋車を参考に、明治から大正にかけ日本で製造されたもので、約800両が製造されました。荷物扉のレールに雨除けと思われるフードがかけられているのと、側面の羽目板が縦方向なのが特徴です。終戦直後から1950年代にかけては、こうした明治期の旧型貨車も最後の活躍を見せていました。

トラ1
トラ1.JPG

 1927年から1931年にかけて約3400両が製造された無蓋車です。あまり目立たない車両ですが、無蓋車として初めて側面のアオリ戸が全開する構造を採用した車両です(それまでは側面の一部が観音開きに開く構造で、長い木材などの輸送には不便でした)。


ト20000
ト20000.JPG

 1933年から1940年にかけて約7300両が製造された無蓋車です。この車両はアオリ戸も含め全鋼製ですが、車体の腐食が激しかったため戦後に木体化改造がおこなわれました。そのため、鋼製の姿を再現すると貨物列車の雰囲気をぐっと古くできます。このト20000やワ17000は軸受けがシュー式となっているので、複製した軸受けのリンク部分を切り落とし、プラ角材を貼り付けて表現しています。

 以上、駆け足ではありますが我が家の黒貨車たちを紹介させていただきました。このような小さな貨車なら、工夫次第で16番でもここまで安価に楽しむことができます。また、貨車は比較的気軽に作れる(窓抜きが不要、塗装が黒1色で済む)ので、工作に自信のない方も、まずは試しに1両作ってみてはいかがでしょうか。
 私はまだそこまで加工していませんが、ウェザリングを施してみたり、積荷に凝ってみるのもおもしろいでしょう。

 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。次回は…いずれまたということで。(新作作らなきゃ…)

posted by TRFC at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年03月29日

合宿延長線 File5 北上編 ※最終回

 みなさんこんばんは、皮膚科に行ったと思ったらいつの間にかきんいろモザイクのBDが1枚増えていたキハ52です。多忙につきまだ合宿報告を書き上げていない会員も多数いますが、この合宿延長線もついに最終回となりました。
 あと、しつこいようですがタイトルの読みは「きたかみ」ではなく「ほくじょう」です。念のため。

3月24日
浜松<東海道本線>熱海<上野東京ライン>黒磯<東北本線>郡山<東北本線>白石<東北本線>仙台<仙山線>東北福祉大前

 宿泊したホテルは夏合宿でも泊まったところだったので、Wi-Fiはパスワードなしで接続できました。まあどうでもいいか。宿で朝食を取り、出発。駅に行ったところでもちろんパシフィック氏はいません。
 浜松から、211系と313系混成の5連に乗り、一気に静岡県を横断して熱海まで移動します。

IMG_5846.jpg


 写真の左に373系が映っていますが、これは朝に6連で浜松と豊橋の間でピストン輸送をしている普通列車であり、ホームライナーでも特急でもありません。…そのまま熱海までの運用に入ればいいのに…。
 早めにホームにあがった甲斐あって、運転室後ろの座席を確保できました。熱海までの2時間半、ずっと首を曲げて前面展望を見ていたので、当然のことながら首が痛くなりました。静岡地区といえばロングシートの211系と313系の運用ばかりだと思われがちですが、静岡を出た頃、待機していたのは313系のセミクロスシート車と211系のロングシート車の混結5連。どうやらこの後の三島行に入るようです。身延線や御殿場線からの直通でセミクロスシート車が東海道本線に入る運用は時々ありますが、東海道本線内完結はかなり珍しいようです。
 熱海に到着。3分後に出る上野東京ライン小金井行に乗るためにダッシュする…ふりをして、反対ホームのグリーン車の乗車位置に1番乗りで並びました。もちろんこれから乗るのはこちら。

IMG_5852.jpg

IMG_5854.jpg
※小金井で前5両を切り離すので先頭車の行先は小金井になっています。


 時間通りに熱海を出発。某アニメに出てきた根府川を過ぎ、某氏の地元、茅ヶ崎を過ぎ…。以前このスジに乗車したときは、相模川の上で抑止喰らうわ尾久の手前で抑止喰らうわで最大20分遅延(2015春合宿(鹿児島)参照)したのですが、今回は何事もなく。宇都宮から先は、ダイヤが緩いのか、205系の性能に合わせてあるのか、ゆっくり走ります。矢板を過ぎると、私がいた5号車の2階席は、最前列に1人、最後列に1人(私)だったので、なんとなく座席を音が出ないようにそっと回転させて、座席配置を集団離反式にして遊んでいました。どう考えても悪戯ですが、黒磯到着後清掃員の方が座席を回転させる回数が減るのでまあいいかな、と。一応親切心のつもりだったのですが、迷惑だったでしょうか…?

 さて、熱海から5時間近くかけて終点の黒磯に到着。今までは15両(小金井から10両)のグリーン車で快適に過ごしてきましたが、ここからはコレです。


\お ま た せ/
IMG_5885.jpg


 2両ワンマン運転だったので、一番後ろのスペースに立っていました。定刻で動くかと思ったのですが、なんと再び東北新幹線が遅れているということで、新白河で接続待ちをしたため6分ほど遅延しました。そのまま郡山へ。郡山から、仙台まで直通する東北本線に乗車します。この列車、2年前に来た時はE721系4連の運用でしたが、その次の年の改正で701系の4連の運用になりました。この列車は福島に18時30分ごろ、つまり夕方ラッシュ時ど真ん中に突っ込むので、まあ701系でも致し方ありませんね。なお仮にE721系だったとしても、郡山に黒磯からの電車が着いた時点でかなり並んでいるため、少なくとも福島までは座れないのはご愛嬌。
 福島を出て、松川を渡るころ、非常停止の無線を受信したとかで緊急停止。また橋の上で緊急停止を喰らいました。(2014年夏合宿(松山)の時は淀川上、2015年春合宿の時は相模川上)。以前、非常停止した車内から、会議に間に合わないからと線路に降りた人がいましたが、今回のように橋の上で止まっている(しかも暗いので近づかないと橋の上だとわからない)場合もあります。この場合、線路に降りようとすると、そのまま河原か川面に転落する可能性もあります。そうなると十中八九死にますので、乗務員の指示なしに勝手に線路に降りてはだめですよ?
 8分ほど遅れて運転再開。さあ、そのまま仙台まで………一体いつから、この列車に仙台まで乗ると錯覚していた??
 丁度Twitterに719系の運用情報を流している方がいたので、その情報を見たところ、1本後、白石始発の東北本線仙台行に719系が運用されるとのこと。というわけで、白石で下車し、それに乗ることにしました。ついでに、駅前のコンビニで夕食を購入し、車内で食べました。

IMG_5890.jpg


 来たのは719系の6連。夜に仙台に向かう運用なので空いていました。仙台〜白石は、始まりも終わりも719系でした。そこ、無理矢理組み込んだだろとか言わない!岩沼〜白石での719系の運用は、すでに1日4往復のみとなってしまっているようです。そして仙台に帰還。少し写真を撮った後、20時27分発の快速山形行に乗車。先程の719系の回送と並走しました。
 自宅の最寄り駅、東北福祉大前駅に到着し、自宅へ。ここに5日間の旅が終焉を迎えました。

 さて、ここで一つ問題が。実はこの旅行、さわやかに行くことの他にもう一つ目的があり、それは合宿で余った18きっぷ1回分を消費するということ。しかしそれでは足りないので、豊橋で1枚追加しました。で、今回の旅は「5日間」。勿論連れなし。もうお分かりですね?
18きっぷがまた1回分余りました。
 
(要するにただのアホ)




 ………お後がよろしいようで。

―完―
posted by TRFC at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年03月27日

より大きなサイズへのいざない -16番ゲージを紹介します-@

 こんばんは。カタナです。先日のTRFC鉄道模型運転会にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。おかげさまで盛況のうちに運転会を終わらせることができました。今回は先日の運転会でも展示させていただいた、私が所蔵する16番ゲージの鉄道模型を紹介したいと思います。

IMG_1942_R.JPG

 まずは、つい先日完成した南武鉄道1001形電気機関車を紹介します。実車は1928年から1929年にかけて4両が日立製作所で製造された電気機関車で、同じく日立製の国鉄ED15形電気機関車と並び、国産の電気機関車としては初期の部類に入ります。南武鉄道(現在のJR南武線)で使用され、奥多摩から採掘される石灰石の輸送に活躍しました。1944年に南武鉄道が国鉄に買収され国鉄南武線となった後も、しばらくはそのままの形式名で活躍していましたが、1952年にED34に改番、さらに1961年にED27に改番と、複雑な経歴を持っています。また、一部は廃車後に岳南鉄道へ譲渡されました。
 今回私が製作したのは終戦後、ED34に改番される前の姿で、1950年頃を想定しています。

IMG_2006_R.JPG

 模型はRM MODELS 1996年3月号に掲載された記事を基に、ペーパーで自作しました。動力、台車などの下回りは上記の製作記事に倣い、KATOが製品化しているアメリカ型ディーゼル機関車(EMD NW2形)のものをそっくりそのまま使用しています。

1472557375175.jpg

 このEMD NW2形は台車の外観が1001形と似ているほか、偶然にもホイールベースが1001形と同じなので、まさに改造するにはおあつらえ向きの車両です。動力性能には鉄壁ともいえる信頼性があるメーカーの製品なので、走行性能は抜群。貨車20両程度は軽々と牽いてくれます。

 上回りは屋根も含めたペーパー製です。さすがに紙だけでは強度が不足するので、裏側に1oプラ板を貼り補強としました。上回りと下回りの固定は取り付けツメとネジ止めを併用しています。

図2_R.jpg

 全ての窓には縁取りがついていますが、これは上図のような技法で表現しました。車体表面のリベットは桐を使って打ち出しています。側面のルーバーは、プラ板をPカッターで筋彫りして表現しました。
 台枠はプラ製で、前面端梁の表面のみリベットを打ち出した紙を貼っています。屋根上のベンチレーターはNゲージのグローブベンチレーターを使用、ランボードはプラで作ってみましたがここはやはり金属パーツを使用するべきでした。その他手すり、解放テコなどは真鍮線で表現しています。

IMG_1244_R.JPG

 塗装前の生地完成状態を示します。パンタグラフはKATOのPS14、ホイッスルはエコー、前照灯はスパイクモデル、前面ハシゴは珊瑚のパーツをそれぞれ使用しました。尾灯は今回点灯させないので、エコーのパーツを複製したものを取り付けています。
 最後に、車体にガイアノーツのぶどう色1号を、台枠に艶消し黒を吹き付け、特注したインレタによるナンバープレートを貼り付けて完成となりました。

IMG_2002_R.JPG

 こうして、我が家にも旧型電機が入線することとなりました。ぶどう色の機関車がゴロゴロと貨車を牽いていく姿はいいものですね。今回は種車を中古で安く手に入れられたこともあって、パーツ等含め6000円ほどで完成させることが出来ました。よく「16番は高い」と言われますが、外国型の製品にも意外と使えるものがあったりするので、安く16番を楽しみたい方は、こういった外国型車両にも目を向けてみてはいかかがでしょうか。

 次回はこの機関車に牽かれる貨車たちを紹介したいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

posted by TRFC at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年春合宿報告(ふたば)三日目

こんばんは、一日おきに春合宿の報告をしているふたばです。三日目になります。

IMAG3629.jpg
前日は一時寝、そして4:30起床で三時間睡眠の後、まだ寒い岡山駅から三日目スタートです。

IMAG3631.jpg
岡山の新幹線案内板はカラフルでした。(M氏が蛇を持ちだした)

IMAG3634.jpgIMAG3644.jpg
この日は広島観光()のため5:50の列車に乗る予定だったのですが、早く起きたので予定を変更して<山陽本線/普通/糸崎行>に乗ることにしました。車両は末期色の115系です。昨日もそうでしたが、座席が新快速と同じになっていたのでだいぶ18きっぷ利用客に優しくなったのではないかと思います。

IMAG3649.jpg
車内で前日に買っておいたキムラヤのパンを食べ、エネルギーチャージします。(いやー、今日もパンがうまい!)

IMAG3654.jpgIMAG3660.jpg
糸崎では乗り換えが1分なのでバタバタと移動して<山陽本線/普通/岩国行>に乗ります。車両は115系ま(ry。ただ今回のは幕式表示の車両でした。

一駅移動して三原では、酷鐵でなくなった広島呉線の323系が停まっていました。乗り換えたい気持ちもありますが、それでは早起きした意味がないのでそのまま山陽本線を西に進みます。

IMAG3661.jpg
そしてカープが列車をも赤く染めた広島に到着。なぜ早起きしたかというと、ここで広島市電に乗るためです。広島到着が8:02と通勤時間帯に被ってしまい、大きな荷物をもって乗るのは申し訳ないと思いながら目当ての車両が来るのを待ちました。

IMAG3677.jpgIMAG3711.jpg
まず乗ったのは、グリーンムーバーLEX。三連接低床車両で、最新車両です。これで1号線、広島港まで行きます。

IMAG3762.jpg
広島港駅に着くとラッシュ時間は終わり、回送車両がたくさん並んでいました。もうひとつの目当て、グリーンムーバーMAXが三編成そろうという光景も。こちらは五連接低床車両で、三編成も並んでいるのは壮観でした。
(奥にもう一編成います)

IMAG3758.jpgIMAG3767.jpg
広島港からはグリーンムーバーMAXの1号線で広島駅まで戻りました。ちなみに広島→広島港は市内運賃でどこまで乗っても一乗車160円です。(今回往復で320円、安くて助かりました)

IMAG3795.jpgIMAG3800.jpgIMAG3810.jpg
広島駅からは<芸備線/普通/三次行>で北に向かいます。車両はキハ40。気動車は意外と電車より快適だったりします。(バスに似てるからかな?)のどかなローカル線を堪能しました。

IMAG3825.jpgIMAG3823.jpg
三次駅に到着、意外と大きな駅でした。さて、10分程度待ったあと芸備線の旅続けます。<芸備線/普通/備後落合行>で山奥へGo!車両は変わってキハ120です。二日目に関西本線でもキハ120には乗りましたが、そのときはオールロングシート、今回はセミクロスシートでした。せっかくのボックスシートですが、お客さんが少ないときはロングシートの方が座ったときに足を伸ばせるので、ロングシート部分に座ります。

IMAG3885.jpgIMAG3904.jpg
だんだん雪がちらつき始め、終点の備後落合につく頃には積もっているほどに!ここで知ったのですが、冬になって備後落合→出雲横田の区間は大雪の影響で列車が走っておらず、なんとこの日から運転再開とのこと。いや、ほんとに運がよかったです。(あぶない、あぶない。)そんなこともあってか備後落合駅には鉄オタの方々がたくさん来ていました。そしてこのとき新見方面、三次方面、宍道方面の車両が一同に会していました。これもうれしかったです。(順にオレンジ、紫、黄の車両です)

IMAG3911.jpg
ということで<木次線/普通/宍道行>に乗り込み、約三時間の長旅が始まりました。ちなみに車両はキハ120系。(トップナンバーでした。)ロングシートでしたが、先ほどの幸運を考えると何でもありません!

IMAG3921.jpg
途中の雪景色です。まさか西に来てこんな景色を見ることになるとは思いもしませんでした。(冬コートで正解でした…)途中、「油木」という駅があり、「雪の中の油木」でした()。

IMAG3916.jpgIMAG3926.jpg
こちらは絶景ポイント。上からと山を下りて下からの二回楽しめる場所です。

IMAG3939.jpgIMAG3942.jpg
また、三段スイッチバック駅である出雲坂根駅もあり、見所満載の木次線。ぜひ乗ってみてください(一日3本、三時間近い旅、というのはお忘れなく。)

IMAG3958.jpg
そんなこんなで宍道に到着。ここで30分近く待つのですが、その列車が遅れたおかげで雪がちらつくなか更に待たなくてはなくなりました。ようやく来た<山陽本線/普通/出雲市行>で合宿地出雲市に向かいます。車両はキハ48の2両。帰宅時間帯ということで立ちました。まあ、三駅なのでまったく苦ではありません。

IMAG3986.jpg
出雲市に着き、合宿開始して三日目が終わりました。

(三日目の行程)
岡山 <山陽本線/普通> 糸崎 <山陽本線/普通> 広島 <芸備線/普通> 三次 <芸備線/普通> 備後落合 <木次線/普通> 宍道 <山陰本線/普通> 出雲市
posted by TRFC at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年02月28日

東北福祉大学・鉄道交流ステーション ブルトレ企画展に行ってきました!


みなさんお久しぶりです。レインボーです。

まだまだ寒い日が続く仙台ですが、いかがお過ごしですか?


さて、今日は仙山線東北福祉大前駅に隣接する東北福祉大学ステーションキャンパス内の「東北福祉大学・鉄道交流ステーション」にお邪魔しました!

目的は現在開催中の第29回企画展「東北・北海道を走ったブルートレイン」の見学です。

館内に入るといきなり3つものヘッドマークがお出迎え!

IMG_3294.1.jpg

「北斗星」「はくつる」「あけぼの」とどれも東北を代表する夜行列車ですね。ここまで一堂に会すると感動モノ。

手前の「北斗星」はJR北海道で使われていたものを、特別に借りて展示しているとのこと。貴重なものですね。
奥に展示されている「北斗星」はJR東日本のもの。北海道で使われていたものと本州で使われていたものが一目に見られる機会は、今後もそうそう無いのでは…と学芸員の方もおっしゃっていました。

しかも奥の2つのうち左側はラストランで使われた金縁のもの。ラストランを見送った自分としても感慨深いですね。

中にも貴重な資料がたくさん!
(特別な許可を得て撮影しています)

IMG_3302.1.jpg
「ゆうづる」のヘッドマークや


IMG_3300.1.jpg
JR北海道の北斗星用車両につけられていたエンブレム

さらには時刻表(業務用のダイヤグラム…いわゆる”スジ”)、切符、貴重な写真など、盛りだくさんの展示内容でつい見入ってしまいました。

Nゲージ鉄道模型の展示も行われていたほか、土曜日にはHOゲージの展示も行うとのことでした。
(詳しい予定はHP:http://www.tfu.ac.jp/rmlc/にてご確認ください)
気になりますね。また行ってみたいです。


IMG_3303.1.jpg

今回の企画展(東北・北海道を走ったブルートレイン)は3/4(土)まで。あと少しです。
盛りだくさんの展示で非常に興味深いものですので、ぜひ皆さんも足を運んでみてください!

最後になりましたが、今回、館内の展示物の撮影を特別に許可してくださいました東北福祉大学の関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。

今回もお読みいただきありがとうございました。
posted by TRFC at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年02月08日

新春四国旅行 File.3(一体いつから通学風景でないと錯覚していた?)

 みなさんこんばんは、この記事で書いている旅行で、年末年始のバイト代が吹っ飛んだ挙句2万の赤字を出したキハ52です。では、本編参ります。

 起床し、カーテンを開けると、街中を走る非電化の高架線がありました。時刻表を見ると、しばらく列車は来なそうなので朝食を。飲み物を何にするか聞かれて、真っ先に選んだのが「メロンソーダ」。私にとっては通常運行です。
 ホテルを出て、植物から南国の雰囲気を感じながら駅へ。宿毛港からフェリーに乗れば、3時間ほどで大分県の佐伯に行けますが、今回は行きません。その代わり、岡山行きの特急南風12号に揺られます。勿論グリーン車で。
IMG_4188.jpg
IMG_4193.jpg


 さすがにほぼ高架、最高速度120km/hの路線は気持ちよく走っているのがわかります。途中に「国見」という駅がありますが通過。ただでさえ仙台と福島(※駅ではなく自治体)にもあってややこしいのに…。足摺岬の観光拠点となる中村ですが、ここから足摺岬まではバスで2、3時間かかるそうで…。中村駅で、乗務員が交代しました。川奥信号場で予土線と合流し、窪川へ。窪川で、土佐くろしお鉄道の乗務員からJR四国の乗務員に交代します。窪川から土讃線に入ります。土讃線の終点は高知ではなくここ窪川です。同じく、予讃線の終点は松山ではなく宇和島なのでお間違え無く。この南風12号、宿毛9時5分発に対し岡山着は13時40分。一方、逆方向、岡山→宿毛の特急南風13号は岡山14時5分発で宿毛19時4分着。上下線で30分以上差があるのはなぜでしょうか…。13号は12号が通過する宇多津、旭、朝倉、多ノ郷に停車しますが、それだけで30分差とは…。運転停車とかの関係でしょうか?
 さて、列車は高知に到着。乗務員交代などで停車する7分の間に、駅弁を購入。かつおのたたき弁当にしました。どうしても高知で時間が取れなかったので、高知観光と土佐電は次回以降にお預けとなりました。南風12号は、宿毛から3両編成で運転していましたが、高知でも増結はなし。おいおい、今日祝日だぞ大丈夫か??
 大歩危・小歩危を通り、阿波池田。ここでも乗務員交代。琴平を出た頃、車内アナウンスで自由席が混雑しているという旨の放送が。まあ、そうなるな。
 多度津から予讃線に入りますが、高松まで行くためには、ここで快速サンポート南風リレー号(121系か7000系)に乗り換え、30分くらい揺られる必要があります。しかも、多度津で乗り換えるとだいたい座れません。あゝ無慈悲…。
 宇多津を通過し、本四備讃線に入ります。本四備讃線は、児島から宇多津に向かうこちらが本線で、坂出に向かう方が支線という扱いなんだそうで。高松方面からの線路と合流し、いったん四国を離れます。私はてっきり、瀬戸大橋内は時速130km/hで爆走していると思っていたのですが、実際は途中の島での騒音対策として減速運転をしているようです。
 本来であれば始↑発↓から終↑点↓まで乗るべきなのでしょうが、時間の都合と、切符が児島までしか効かないので児島で下車。乗務員も、ここでJR四国担当からJR西日本担当になります。って、何回乗務員交代すんねんww(中村、窪川、高知、阿波池田(多度津だったかも)、児島)
 改札の外でさらっとあいの風ICOCAをチャージしてホームに戻り、マリンライナーに乗車します。先日窪川駅で訊いたらたまたま空いてたので、パノラマグリーンに乗車しました。思ったより人気ないんですかね?あの座席。それとも本数が多すぎるからたまたま…?
IMG_4210.jpg
IMG_4212.jpg


 あっという間に高松に到着。7分の乗り換えでうずしおに乗車。徳島までは行かず、途中の勝瑞で下車し、鳴門行きの普通列車に乗り換えました。が。
IMG_4231.jpg

 …車両がキハ40じゃない!! 

 鳴門線、全列車がキハ40だと思ってました。すみません。しかし、もう特急も行ってしまったので。一旦乗車し、鳴門を目指します。乗車した1500系は最新の型だったようで、転クロとロングシートの千鳥配置。というわけで転クロには座れず。さらに、車両の挙動がおかしいと思ったら、運転手は研修中の方だったようで。がんばれ。
 鳴門で下車し、駅の写真を撮って速攻で折り返し。車内で検索したところ、この列車が鳴門に着いた1分後に出る鳴門行きがキハ40と判明。さらに、この列車は途中の池谷で14分停車し、徳島行きのうずしおに道を譲るダイヤとなっており、これに乗ると徳島に10分早く着くということがわかったので、池谷でうずしおに乗り換えました。わぁいうずしお あかりうずしお大好き

 さて、徳島着。待っていたのは、王道を往くキハ40とキハ47の2両編成。あぁ^〜いいっすね^〜
IMG_4256.jpg
IMG_4247.jpg
IMG_4240.jpg


 そして、鳴門まで往復。ほぼ原型のエンジンのサウンドを聞きながら、至福のひと時を過ごしました。そして、徳島に戻る少し前に日没。時刻は間もなく18時というところで、徳島に着きました。某氏が「明日提出のレポート終わってねー」とツイートしてましたが、そんなことより、翌日授業があるのに、この時間でまだ徳島にいるほうがよほどヤバいと思います(小並感)。

 徳島駅で夕食。徳島ラーメンとメロンソーダを注文。店を出た頃時計を見ると、ちょうど高松行のうずしおが出た直後でした。次のうずしおまで1時間あるので、徳島駅でちょっと買い物。お土産はわかりますが、なんで夏目友人帳の一番くじ2回も引いたんだろう…?ちなみに景品はニャンコ先生のチャームとぬいぐるみでした。あと、帰りもノビノビ座席を取っていたのですが、疲れたので個室寝台に変えてもらいました。
 特急が出る20分ほど前になったのでホームへ。次のうずしおは3両編成でした。車窓は真っ暗なのでここで製図とかやればよかったんじゃないの?と今になると思いますが、コンセントがなかったことと、疲れていたので、徳島駅で買った漫画を読んで終了。
 高松駅に到着しました。ホームに降り立つと…寒い!?
 昨日までは夜間でも上着の前を閉めずとも大丈夫だったのですが、この日の夜の高松はそれでは対応できないほど冷えていました。
 1日に2往復しかないキハ185系のうずしおや、2編成しかいない6000系を撮っているうち、東京行のサンライズ瀬戸が入線。ホームのセブンで買った、酒…ではなくメロンソーダで優勝(てか1日でメロンソーダ何杯飲むんだ)。
IMG_4323.jpg
IMG_4328.jpg


 3日間お世話になった四国と別れ、姫路に着いた頃就寝。起きると、まもなく横浜というところでした。山手線の車両基地(名称忘れました)を通ると、一番東海道線側にE235系が停まっていました。
スーツ姿のサラリーマンでごった返す新橋を通過し、東京に到着。サンライズにもお別れを告げ、一路新幹線ホームへ。特急券代をケチりたかったのと、寝落ち対策で、(宿毛駅で買った自由席特急券を使い)仙台が終着のやまびこ125号に乗車しました。東京駅では指定席が満席になっていましたが、そもそもこの列車、1~7号車が自由席なので、指定席って8号車と10号車しかないんですよね…。私は2号車に乗車しました。大宮―宇都宮以外はほぼ空気輸送でした。そりゃあはやぶさに計2回抜かれりゃあね…

 そして、仙台(=現実)に引き戻されました。それにしても、東京―福島をE2で通るの久しぶりだったなぁ…(いつもは米沢までつばさなので)
IMG_4352.jpg


 そして、そのまま地下鉄で青葉山へ。さらに、2限の授業にシュゥゥゥーッ!!超!エキサイティン!!

 というわけで、高知県の宿毛から宮城県の仙台まで、エクストリーム通学(移動時間約25時間、移動距離1400kmくらい)完遂。あれ、これ通学じゃなくて旅行だよな?→タイトル回収

 …さすがに2限終了後帰りました。

〜完〜


 そういえば、今回、経路を書き忘れていたのでここで書かせていただきます。結局徳島線だけ乗れなかった…orz

1月6日
自宅<仙台市営バス70系統>川内駅<仙台市地下鉄東西線>仙台<東北新幹線はやぶさ34号>東京<寝台特急サンライズ瀬戸>

1月7日
<寝台特急サンライズ瀬戸>琴平<特急南風3号>後免<土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線>安芸<土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線>奈半利<高知東部交通>室戸岬<高知東部交通>甲浦駅<阿佐海岸鉄道阿佐東線>海部<牟岐線>牟岐<特急むろと6号>徳島<特急うずしお26号>高松

1月8日
高松<特急うずしお6号>宇多津<特急しおかぜ5号>松山<特急宇和海15号>宇和島<四国新幹線予土線>窪川<特急南風13号>宿毛
1月9日
宿毛<特急南風12号>児島<快速マリンライナー33号>高松<特急うずしお15号>勝瑞<鳴門線>鳴門<鳴門線>池谷<特急うずしお17号>徳島<高徳・鳴門線>鳴門<鳴門・高徳線>徳島<特急うずしお28号>高松<寝台特急サンライズ瀬戸>

1月10日
<寝台特急サンライズ瀬戸>東京<東北新幹線やまびこ125号>仙台<仙台市地下鉄東西線>青葉山<仙台市地下鉄東西線>川内<仙台市営バス70系統>自宅
posted by TRFC at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年02月07日

新春四国旅行 File.2(四国新幹線)

 みなさんこんばんは、キハ52です。前回の記事の続きです。

 目を覚ますと、高松の天気は雨。宿を出て、途中のすき家で朝食をとり、高松駅へ。松山へ向かうには、ここからいしづちに乗ればよいのですが、グリーン車が付いているのは、岡山から来て多度津で連結するしおかぜのほう。多度津駅で6号車の自由席から1号車のグリーン車まで一気に移動するのも大変だと感じたので、いしづちが出る7分ほど前に発車する、岡山行きのうずしお号に乗車しました。うずしお号は基本的に高松―徳島の運転ですが、2往復のみ徳島―岡山の運用があります。この運用は、日本で唯一、スイッチバックを2回(高松と多度津)行う特急列車だそうです。ああ、青森と五稜郭でスイッチバックしていたトワイライトエクスプレスが懐かしい…。
 私が乗車したのは高松―多度津。つまり、逆方向に動く区間。逆方向に動くのはこのわずかな区間だけなので、誰一人として座席を回転させません。大人しく南風リレー乗ればよかった…。
 相変わらず雨が降る中、多度津に到着。うずしお号はここで南風号と連結して8連となり、岡山へ向かいます。どうやら端岡か鴨川で抜いたと思われる普通列車が到着。6000系でした(6000系については、当会ブログ「パンダフェイスと呼ばれた電車」をご覧ください)。

 いよいよしおかぜ号が到着。グリーン車に乗り込むと、ちょうどこの日の琴平延長を終えて回送されてきたサンライズ瀬戸がやって来ました。
IMG_4064.jpg
 

 鳥越トンネルを越え、愛媛県に突入。愛媛に来るのは2014年の夏合宿以来でしょうか。かつて7000系電車と121系電車を乗り継いで4時間以上かかった道のりを、約2時間で走破します。特急ってすごい(白目)
 というわけで、松山に到着。市電の未乗区間に乗ろうと思って時刻を検索した結果、次に乗る宇和海に間に合わなそうなので断念。とりあえず、大手町の平面交差を観察して、駅に戻り、昼食をとりました。
IMG_4075.jpg
IMG_4078.jpg


 松山から特急宇和海に乗り、一路宇和島へ。速達優先なので、有名な下灘駅は経由しません。宇和島に到着し、ここからが本日のメイン。

\デェェェェェェェェェェェン/
IMG_4109.jpg


 松山駅には「四国新幹線を実現させよう!」というポスターがありましたが、何言ってんの、もうあるじゃないですか(ゲス顔)
 車内の鉄道模型は、脱線しないよう車輪とレールが接着剤でくっつけられていました。その中のサンライズの方向幕は、「特急サンライズ瀬戸 高松・琴平」になっていました。
 まだ18きっぷシーズンだったこともあり、同業者の方もちらほら。いままでほとんど特急での移動だったので気にしていなかったのですが、予土線には特急が走っていないので仕方なし。ちなみに予土線、JR四国最大の赤字路線ですが、営業係数は400ほど。これはさすがに意外でした。
IMG_4155.jpg
四国新幹線車内


 ところで、予土線には「半家(はげ)」という駅があります。この駅に着いた瞬間、乗客がみんな一斉に駅名標を撮りだしました。
 仙台では17時には真っ暗になる時期ですが、西の方に来たので日没は遅く、17時20分ごろでも十分明るい、という状態でした。しかし、さすがに窪川に着いた17時50分ごろは真っ暗になっていました。
 窪川から、宿毛行きの特急南風号に乗車。岡山を14時5分に出て、宿毛に19時4分に着く四国最長運用の列車です(四国から出とるがな)。
IMG_4161.jpg
IMG_4166.jpg


 土佐くろしお鉄道の窪川―宿毛は、窪川―中村が中村線、中村―宿毛が宿毛線となっていて、阿佐線と違い、特急が走り、最高速度も120km/hになっています。要するに、速い…。
 宿毛駅に到着。乗ってきた車両は、折り返し特急あしずり高知行きとなり、高知で特急しまんとに乗り換えれば高松に23時半ごろに着けますが、さすがにそこまではやらず、宿毛で宿泊。宿毛駅前で夕食をとり、ホテルへ。留萌本線の一部廃止で「半家→増毛」はできなくなりましたが、「半家→宿毛」はまだまだ可能ですから諦めないでください!(何をだww)

 この日もホテルで課題と製図を、と思ったのですが、再び鋼の錬金術師の一挙放送を見た後、長門有希ちゃんの消失を見てしまったので進捗は授業の課題で出たプリント1枚…。6セメに入ってからクズ度倍増してますね??

〜続く〜

※予土線の「四国新幹線」の正式名称は「鉄道ホビートレイン」(キハ32‐3)ですのでお間違え無く。




\わぁいうずしお あかりうずしお大好き/
IMG_4007.jpg


posted by TRFC at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

新春四国旅行 File.1(琴平サンライズと室戸岬)

 みなさんこんばんは、テスト前に「銀魂」と「長門有希ちゃんの消失」を一気買いしてしまい、テストが爆死したんだかしてないんだかすらよくわからないキハ52です。
 公式Twitterのほうで出すのを忘れていた気がするのでこの場を借りて報告しますと、2017年春合宿の合宿地は「出雲市」になりました。みなさんどのようなルートで来るのか楽しみですね(仙台と出雲市の間に北海道があると意味不明なことを供述している会員もいるとか…)。
 さて、合宿地が出雲市に決まった約30分後、私がいたのは、東北新幹線はやぶさ号東京行の車内。新函館北斗から来る、上野通過の最速達列車です。なぜ新幹線に乗っているかといいますと、東京22時発のサンライズ瀬戸に乗るためです。

 東京駅に到着。サンライズ瀬戸はノビノビ座席を取っていたのですが、個室が諦められず、開いているみどりの窓口へ。おそるおそる聞いてみると、シングルツインの喫煙室であれば空いているとのこと。すかさず確保していただき、さらに、ちゃっかり行先変更もしていただきました。やったぜ。
 「行先変更?」と疑問に思った方もいらっしゃるでしょう。実は、東京駅に着く直前まで、「サンライズ瀬戸の琴平延長運転」のことを忘れて、東京―高松で取っていたんです。しかし、やはりこういう列車は始↑発↓から終↑点↓まで乗らなければ。ということで、東京―琴平に変更しました。

IMG_3836.jpg


 22時ちょうど、サンライズ瀬戸・高松、琴平行とサンライズ出雲・出雲市行が発車しました。さっき合宿地が出雲市になったばかりなのに、出雲市行の列車にくっついている方に乗っているとは何かの縁か。ここで、「シングルツイン」について説明させていただきます。一部の車両の車端にある個室で、基本的に1人用個室ですが、ベッドが2段あり、追加料金を払えば2人での利用も可能、というものです。一人利用の場合、寝台料金はシングルの料金+2000円ほどです。私の場合は連れなどいません(当たり前だよなぁ)ので、一人でのびのびと使わせていただきました。

IMG_4324.jpg


 茅ヶ崎、熱海、沼津、浜松…と通過していき(沼津を越えたあたりで寝ました)、目を覚ますと岡山。時刻は6時30分を回っていますが、西の方に来たのでまだ日が昇っていません。そのまま瀬戸大橋線に入り、瀬戸大橋から日の出を見れるかと期待したのですが、まだ早い時間だったようで、明るくなっている東の空が見えるだけでした。四国に入り、間もなく高松、というところで、やっと朝陽が姿を現しました。
 ちなみに、このとき、TJライナー氏が北海道にいたため、当会のB4機知が両者とも本州にいないという事態になっていました。
 高松で30分弱停車するので、この間に朝食を購入。このあと、サンライズ瀬戸は予讃線から土讃線に直通して琴平まで向かうわけですが、高松停車中の電光掲示板がこちら。(「琴平・高知方面」に注目)
IMG_3891.jpg


 おわかりいただけただろうか。「特急サンライズ瀬戸 7:54 琴平」の文字がないことに。
 種を明かすと、このサンライズ瀬戸の琴平延長運転、延長区間である高松―琴平のみの乗車はできないことになっているんです。そのため、発車案内は不要ということでしょう。
 朝に上り2本しかない、7両編成のマリンライナーを見送ると、ついにサンライズ瀬戸は延長運転の区間へ(といっても、坂出までは元来た道を戻っているだけですが)。多度津から土讃線に入り、終点、琴平へ。土讃線の電化区間では、直接吊架式と呼ばれる、路面電車に多く使われる低コストの架線が使われています(鉄道写真で一番見るのは弥彦線の吉田―弥彦の写真でしょうか)。一方、サンライズエクスプレスは車内設備が豪華な分、大量の電気を消費します。このため、サンライズ瀬戸が走っているときに他に普通電車を走らせると変電所がやられる可能性があるため、この時間の普通列車は、気動車が代走します。
 
IMG_3916.jpg
サンライズ瀬戸。琴平駅にて


 琴平駅で下車。ここで唐突なお知らせです。私は2017年1月で、22歳になりました。え?お前は何を言っているんだって?実はこれが、私が四国まで来た理由なのです。JR四国では、「バースデイきっぷ」というものを発売しています。誕生月に使用できる切符で、効力は「JR四国全線、土佐くろしお鉄道全線の特急を含む自由席、指定席、グリーン車と一部のバス路線」、3日間有効で10280円です。詳しくはJR四国のホームページでご確認ください。
 というわけで、琴平駅の窓口で免許証を提示して購入し、早速南風のグリーン車に乗車。来た車両は、あんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱん…と言いたくなるようなアンパンマンの痛電ラッピング列車。地味にグリーン車にコンセントが付いてました。
 行先は中村ですが、後免で下車。終点まで乗らないで後免なさいm(_ _)m
 ここで土佐くろしお鉄道に乗り換え。安芸でさらに乗り換えて、一路奈半利へ。鉄建公団路線らしい高架線とパイプの手すりが延々と続くさまは、普通列車だけでは物足りないくらいでした。土佐くろしお鉄道の後免―奈半利は、「ごめん・なはり線」と呼ばれていますが、正式名称は「阿佐線」といい、名前の由来は「波と土」。つまり、徳島県と高知県を室戸市を経由して繋ぐ路線の一部になる予定でした。しかし、阿佐線は奈半利駅で終点、ここから阿佐線の徳島側である阿佐東線(阿佐海岸鉄道)の甲浦(注:甲浦駅の所在地は高知県)までは、高知東部交通のバスが出ています。

 私もこのバスに乗り、室戸岬へ。かつて地理の教科書で見た海岸段丘が生で見られるとは。ちなみに、サンライズ瀬戸を高松で降りていれば、徳島でうずしおとむろとを乗り継いで東回りで来て、2時間ほど滞在できる予定でしたが、琴平まで行ったために滞在時間が30分になってしまいました。急ぎ足で散策し、仕上げに展望台に登って、室戸岬観光は終了。もうちょっとゆっくりしたかった…
IMG_3959.jpg
IMG_3960.jpg


 甲浦から乗車したのは、高千穂鉄道から移籍した車両でした。正直キハ120にしか見えない…
車内には、蛍光灯の代わりに電飾が施されているので、トンネルに入ると車内はこうなります。
IMG_3972.jpg


IMG_3969.jpg
阿佐海岸鉄道。高千穂鉄道からの譲渡車


 室戸岬、そして奈半利へとつながるはずだった線路を後に、2駅先の海部へ。3駅しかない小さな第三セクター鉄道ですが、この間に徳島県と高知県の県境があるため、定期利用者もそうそういないと推測されます。要するに、赤字額が心配です。…と思って営業係数を調査した結果、営業係数は900ほど。これでも十分ヤバい数値のはずなんですが、12月に廃止された留萌本線の増毛―留萌の営業係数が4000超えだったことを知っている身としてはいまいちヤバさが伝わってこない…。というかマジで大丈夫かJR北海道。雪か?除雪費用のせいなのか??

 牟岐で始発の特急むろとに乗り換えました。キハ185はかつて普通列車用の3100番台に乗車したことがありますが、特急用のキハ185系には初乗車でした。驚いたのが、四国特急の折り返し時間の短さ。よく、東京駅での新幹線12分折り返しが話題になりますが、こちらは折り返しに10分もかからないという手際の良さ(というかダイヤのかつかつさ)。新幹線と違って編成が2、3両であるということに突っ込んではいけない(戒め)。
 徳島到着後、この列車は折り返し「特急ホームエクスプレス阿南」として阿南まで運転されます。このホームエクスプレス阿南、日本で一番営業距離が短い特急だそうです。
 夕方だけあって、使用される車両は王道を往くキハ40系列までフル稼働。乗りたい衝動を抑えながら、高松行の特急うずしおに乗車し、高松へ。
気になったのが、高校生が割と特急に乗っていたこと。あとで調べた結果、四国内の特急は定期券と自由席特急券で乗れるうえ、25km以内なら自由席特急料金が320円ということで、短距離の利用が多いそうです。
 高松に到着したのですが、讃岐うどんの店は昼間だけの営業が多く、駅前に天一が目に入ったのでそちらへ。香川まで来て何やってんだ…

 高松で宿入りし、製図の課題を片付けよう…と思ったのですが、AbemaTVで丁度やっていた鋼の錬金術師の一挙放送を見てしまい、進捗0で就寝。翌朝まで目が覚めることはありませんでしたとさ。

〜続く〜


\むぎゅうううううううううううう/
IMG_3986.jpg

posted by TRFC at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年01月18日

「パンダフェイス」と呼ばれた電車たち(修正版)

 みなさんこんばんは、連休明けは高知県の宿毛から24時間かけてエクストリーム通学したキハ52です。以前あげたこの記事、いくつか修正点がありましたので修正させていただきました(特に6000系の写真がひどかったので…)。

(以下、本編)
 タイトルを見ただけでは、「??」と思われたでしょう。では次に、こちらの写真をご覧ください。

IMG_3486.jpg

 仙台地区の代表的な近郊電車の一つ、719系です。残念ながら、E721系1000番台の導入開始に伴い、廃車が始まってしまいました。
 ここで、もし、ご覧になっている方が北九州周辺、水戸周辺、東海道本線沿線、宇都宮・高崎線沿線、高松地区、JR東海の電化区間周辺在住の方であれば、「おや?」と思われた方がいると思います。実は、全国には、719系と同じような顔をした電車がいくつか走っているのです。これらの車両は、国鉄末期からJR黎明期にデビューしたもので、登場時は珍しかった、前面の白い部分(材質を忘れてしまいました(汗))と運転台周りの黒い塗装から、一部の鉄道ファンから「パンダフェイス」と呼ばれています。
 今回は、全国に散らばる「パンダフェイス」の車両を簡潔にご紹介します。

JR北海道
該当車なし

JR東日本
・719系0番台(上の写真参照。利府駅で撮影)
 現在の運用区間:東北本線(一ノ関―黒磯)、磐越西線(郡山―喜多方)、常磐線(岩沼―浜吉田)
 過去の運用区間:仙山線(2013年まで)、奥羽本線(羽前千歳―米沢?)(羽前千歳―山形は仙山線乗り入れ終了まで、山形以南は山形新幹線開業前にわずかに実績あり)

・719系5000番台
写真(雅) 296.jpg
福島駅で撮影


 719系の標準軌バージョン。新幹線が同じ線路上を走る関係からか、最高速度が0番台よりも10km/h速い110km/hとなっています。車内の座席配置は基本的に0番台と同じですが、6編成のみワンマン運転対応車があり、これらは運転席後ろの座席が撤去されています。
 現在の運用区間:奥羽本線(福島―新庄)※ワンマン運転は米沢―新庄のみ。

719系については、当会公式サイトの「仙台近郊の鉄道車両」もご覧ください。

・719系700番台(フルーティア)
IMG_1800.jpg
会津若松駅で撮影

 
 びゅうの旅行商品限定で乗車することができる車両。基本的な運用は磐越西線の会津若松―郡山ですが、最近は東北本線でも走っているようです。

※簡単な719系の情報
対応電源:交流20000V・50Hz
集電装置:菱形パンタグラフ(0番台の一部)、シングルアームパンタグラフ(0番台の一部、700番台、5000番台全車)、下枠交差パンタグラフ(パンタグラフ換装前の5000番台)
車内:セミクロスシート(集団見合い式)
行先表示器:幕(前面)、3色LED(側面)

・415系1500番台
写真(雅) 2037.jpg
小山駅で撮影


 主に水戸周辺で運用されていた電車です。719系は2両1編成でしたが、こちらは4両1編成となっています。2016年3月の改正で運用がなくなってしまいました。末期は、水戸線、常磐線の原ノ町―土浦で運用され、4連、または2編成繋いだ8連で運転されていました。また、國鐵廣嶋でもないのに前面幕が白幕のまま運転されていました。水戸線、常磐線にはともにデッドセクションがあるため、交直両用車となっています。719系では助士側の前面窓が大きくとられているため、運転室の後ろの座席に座って前面展望が楽しめましたが、本形式では楽しむことができません。
 まだE531系が走っていなかった時代は、当時走っていた415系0番台(鋼製車体で、見た目は1500番台と異なり、115系のような顔つき)の基本編成(7連)、付属編成(4連)などと組み、7+4の11連や7+4+4の15連で上野まで運転されていました。また、2階建て車両の試作車として改造を受け、1900番台を名乗った車両もいます。

※415系1500番台の簡単な情報
対応電源:直流1500V、交流20000V・50Hz、交流20000V・60Hz(一部の車両のみ)
集電装置:菱形パンタグラフ
車内:ロングシート
行先表示器:幕(ただし、前面は白幕のまま運用)

・211系(0番台、1000番台、3000番台)*首都圏地区

P1020343.jpg
那須塩原駅で撮影


 最近まで東海道本線、宇都宮線、高崎線で運用されていた車両です。0番台が東海道本線、1000番台・3000番台が宇都宮線、高崎線で運用されていました。基本編成は5連と10連でしたが、1000番台、3000番台は将来、短編成化を行って3連で運用できるよう、先頭車の1両が電動車になっていました。その関係で、グリーン車が連結されることになった際は、先頭車でグリーン車をサンドイッチするという組成が見られました。
 一部の車両は長野地区に転属(後述)、高崎地区の115系置き換えに回されていますが、現在も疎開されている車両がいるため、JR東日本管内のあちこちの車両基地で見ることができます。(直近では、11月の時点で福島駅にまだいました。)
 余談ですが、筆者は子供の頃、TOMIXのカタログで見た211系の3000番台を、山形線の車両(もちろん実際走っているのは719系です)だと本気で思っていました。

・211系(0番台、1000番台、2000番台、3000番台)*長野地区
 P1090634.jpg
長野駅で撮影


 先述の通り、1000番台と3000番台は3両に短編成化の上、長野地区の115系を置き換えました。車内設備と両数によって、番台が区分されています。0番台と2000番台は6連です。この車両の長野導入と同時期に北陸新幹線が開業し、長野―直江津が三セク化されたためか、長野色の115系の走行実績のある路線のうち同区間には乗り入れていません。

運用区間:中央本線(立川―塩尻)、篠ノ井線、信越本線(篠ノ井―長野)、飯田線(辰野―飯田)など

※211系の簡単な情報
対応電源:直流1500V
集電装置:シングルアームパンタグラフ、菱形パンタグラフ(換装前)
車内:セミクロスシート(0番台、1000番台)、ロングシート(2000番台、3000番台)
行先表示器:LED or 幕(車両により異なる。前面幕には種別のみが表示される。)


JR東海
・211系(0番台、5000番台、6000番台)
P1080509.jpg
熱海駅で撮影


 おそらく、18きっぷで東京から静岡方面に向かったことがある方の中には、「この野郎」と思った方もいらっしゃるかと思います。15両編成の列車から乗り換えたら、3両しかないうえにトイレがないという経験をされた方、いらっしゃいますよね?
 JR東海の211系は、国鉄末期に造られた0番台、JR化後に造られた5000番台、6000番台がいます。このうち、6000番台のみ、後述の213系の足回りを用いて1M方式となっています(211系は2M方式)。0番台を除き、助士側の前面窓が大きいため、運転室の後ろに座って前面展望を見ることが可能です。中央本線では、33-43+3+4などの編成を組み、最長10連で運転されています。
 0番台は4連、5000番台は3連または4連、6000番台は2連を組んでいます。東海道本線(豊橋―熱海)、御殿場線、中央本線では、313系との混結運用があります。

運用区間:東海道本線(熱海―豊橋)、関西本線(名古屋―亀山)※0番台、中央本線(名古屋―中津川)、御殿場線など

※211系の簡単な情報
集電装置:シングルアームパンタグラフ
車内:セミクロスシート(0番台)、ロングシート(5000番台、6000番台)

・213系5000番台
IMG_0291.jpg
豊橋駅で撮影


 え?211系じゃないかって?違います。見た目はそっくりですが、211系が3扉なのに対し、こちらは2扉となっています。また、211系は2Mでしたが、こちらは1Mとなっています。かつては関西本線で運用されていましたが、2扉車では関西本線の混雑をさばききれなかったため、飯田線の119系の置き換えに回され、現在に至ります。もちろん、飯田線の例の運用、豊橋発上諏訪行きもあります。

※213系の簡単な情報
対応電源:直流1500V
集電装置:シングルアームパンタグラフ
車内:転換クロスシート
行先表示器:幕

JR西日本
・213系0番台
 
IMG_0756.jpg
播州赤穂駅で撮影


 こちらは0番台です。もともとは瀬戸大橋線の快速マリンライナー用の車両でしたが、こちらも混雑に対応できなくなったため引退し、現在は宇野線、伯備線、赤穂線、山陽本線(岡山地区)で運転されています。もともと1M2Tの3両編成でしたが、一部の車両は1M1Tの2両編成に組み替えられ、ワンマン改造が行われました。このとき先頭車改造を施された車両は、前面がオリジナルと異なります。
 マリンライナーからは撤退しましたが、現在のマリンライナー用の車両が故障するとごく稀に代走でマリンライナーとして走るようです。

※213系の簡単な情報
対応電源:直流1500V
集電装置:菱形パンタグラフ
車内:転換クロスシート
行先表示器:LED

JR四国
・6000系
IMG_4038.jpg
宇多津駅で撮影


 JR四国の実情に合わせていろいろな技術・構造をごちゃ混ぜにして造られた車両で、3両1編成を組んでいます。2編成しか在籍していないため、出会えたらそこそこラッキーかもしれません。他の車両と違い、運転席後ろの扉が片開き、それ以外が両開きという、変わった扉配置をしています。また、側面窓は、213系と同様の形状となっています。2016年3月の改正から、瀬戸大橋線での運用が復活したので、岡山駅でも見ることができます。基本的には高松地区での運用ですが、香川県と愛媛県の県境にある鳥越トンネルの通過にも対応しており、愛媛県の伊予西条駅まで運用があります(※鳥越トンネルは中央本線のトンネルよりも断面が狭いため、通常の電車は通過できない)。ちなみにこの車両、今回紹介した車両の中で唯一、制御装置にVVVF制御(GTOサイリスタ素子)を用いているため、本稿で紹介している他形式と走行音が異なります。2編成しかおらず、予備車がないため、代走にはJR四国の7000系が使用されます。

運用区間:予讃線(高松―伊予西条)、土讃線(多度津―琴平)、瀬戸大橋線

※6000系の簡単な情報
対応電源:直流1500V
集電装置:菱形パンタグラフ(2基搭載)
車内:転換クロスシート
行先表示器:幕

JR九州
・415系1500番台
IMG_2379.jpg
下関駅で撮影


 415系のJR九州バージョンです。中には、JR東日本から譲渡された編成もあります。帯色は、JR東日本は紺色だったのに対し、こっちは水色となり、帯に赤いJRマークが付けられています。主に北九州地区と、関門トンネルを通る列車に使用されています。朝ラッシュには、4両編成を3本つないだ12両編成で運転されますが、鋼製車体の0番台と共通運用のため、12両全てが1500番台となるのはごく稀だそうです。JR東日本車は前面幕が白幕で運転されていましたが、こちらはきちんと行先が表示されます。


 いかがでしたか?私個人としては、国鉄の車両設計統一時代から、JR各社の個性ある車両の時代の過渡期であったことを外装、内装から感じます。
 全国を回って、この「パンダフェイス」をめぐる旅に出てみてはいかがでしょうか。
―了―
posted by TRFC at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年12月15日

冬の津軽(2日目 新・北上ルートと人間失格)

 みなさんこんばんは、キハ52です。ただいま絶賛現実逃避中のため連投になりますがお許しください!

 朝になりました。ホテルから見た弘前市内はこんな感じ。
IMG_3599.jpg


 ホテルの朝食はバイキング形式でした。特筆すべきは、デザートとしてりんごが用意されており、そのうえ飲み物としてりんごジュースが用意されていたこと。さすが青森…。

 この日の旅も弘前駅ではなく中央弘前駅から。昨日は暗かったので、明るい時間帯にも乗車しようと思いました。いつ廃線になるかわからないし

IMG_3553.jpg
中央弘前駅で発車を待つ大鰐線の列車。


 大鰐駅に到着。駅の周りを散策したのですが、私が外を歩いているときに限って大粒の雪が降って来ました。…私何か悪いことした??幸い、新雪が降り積もった道は地元で歩きなれているので無事駅まで戻れました。大鰐温泉から乗車した701系の車番を確認すると、「クモハ701-104」。数少ない100番台車でした。といっても、正直0番台と100番台の違いが判りません。この続番である、「クモハ701-105」、「クモハ701-106」(とクハ700)は現在仙台に所属しています。仙台であれば、貫通扉が塗られていないのはこの2編成だけなので容易に判別がつきますが、秋田は全ての701系の貫通扉が塗装されていないため、車番か編成番号を確認しないと私は判別できません。

 明らかに昨日より積雪量が増えている弘前から弘南鉄道の弘南線に乗り換え、終点の黒石へ。
IMG_3601.jpg

 黒石駅は、駅舎よりも隣接するcoopの方がでかいという駅でした。弘前までバスで戻ってもよかったのですが、この雪道では定時性もクソもないので、大人しく電車で戻ることに。かつてはここから川部まで、国鉄黒石線(のちの弘南鉄道黒石線)が出ていたのですが、1998年に廃止されました。
 弘南線には途中に「田舎館」という、どう考えても田舎な駅があり、所在地も青森県田舎館村で、名前通り田舎なんだな…と思ってはいけません。田舎館駅自体も交換設備が常に使われている駅であり、また、奥羽本線と五能線(と黒石線)が接続するJR川部駅も田舎館村が所在地となっています。

 若干吹雪く中弘前に戻り、昼食。再び煮干しラーメン。そして、昨日と同じスジの五能線に乗車します。ただ、日曜だったので中線に貨物列車が停車しておらず、反対ホームのリゾートしらかみをじっくり撮れました。五所川原に着き、津軽鉄道のホームへ。ここから乗車する列車のも昨日と同じ。
 では、前回伏せていた「特筆すべき点」とは何か。まず、このストーブ列車、夏用のダイヤと比較すればわかりますが、定期列車のスジを使って運転されています。正確には、車両性能の関係でダイヤは変わっていますが、「ストーブ列車の本数+定期普通列車の本数=夏場の定期普通列車の本数」というわけです。ストーブ列車に乗車するには400円のストーブ列車券が必要です。では一般客はどうするのか。〇薩線のように7席しかない「地元優先席」に座らされるのか?〇羽東線や〇山線のようにただ普通列車のスジが潰されているのか?いいえ違います。
 ちゃんと普通列車用の車両が連結されています。ストーブ列車の客車の後ろに。
 なお、津軽中里行きの場合、機関車+客車+気動車(普通列車用の車両)、津軽五所川原行きの場合は、機関車+気動車+客車となっています。しかも気動車は走行時エンジンが唸っていたのでおそらく協調運転しているものと思われます。で、この気動車が今回の旅のメインでした。それがこちら。
IMG_3548.jpg


 え?ただのNDCじゃないか?ヘッドマークをよく見てみましょう。
IMG_3565.jpg


 本来であれば、ここには「走れメロス」と書かれているのですが、12月3日~11日の9日間、今期放送しているアニメ「文豪ストレイドッグス」のコラボ列車、「人間失格号」として運転されています。なお、昼間に運用されているもう1本の普通列車はヘッドマークと車内がクリスマス仕様になっているので、昼間「走れメロス」ヘッドマークの車両は走っていませんでした。「人間失格号」も「走れメロス号」も、由来は言わずもがな沿線・金木出身の文豪、太宰治の作品から。アニメとのコラボとのことで、車内はこんな感じです。
IMG_3553.jpg
IMG_3701.jpg

※「文豪ストレイドッグス」をご存じない方のために説明しますと、写真の彼が作中に登場する太宰治(cv.宮野真守)です。で、なぜ列車名が同じ著作である「走れメロス」のままでなかったかといいますと、作中で彼が用いる異能力の名前が「人間失格」だからです。これ以上は同作をお読みください。


 それにしても、「走れメロス」と「人間失格」ってイメージとしてはベクトルが180度違う気がするのですが気のせいでしょうか?

 連結しているストーブ列車に合わせて徐行運転し、金木で下車。残念ながら、コラボ切符(550円)は売り切れとのこと。せっかく忘年会のプレゼント交換、500円相当の品だから丁度いいと思ったのに…(オイコラ)

 まず、太宰治の生家である斜陽館へ。金子みすゞ記念館といい、最近文系に走っているような…?さらに、五箇山で合掌造りの家を見学したので、和室ばかり見学しているような…。
IMG_3672.jpg
斜陽館。

 
 その後、向かいにある津軽三味線会館に行きましたが、時間の都合と、前にリゾートしらかみで特等席で生演奏を聴いたので、ここでは生演奏を聴くのは断念しました。
 さて、最後は斜陽館に行く途中で見つけた、「太宰治疎開の家」へ。本来は斜陽館の一部だった「津島家新座敷」を再現したものです。決して外から見えた津軽鉄道のNDCとストーブ列車の客車のNゲージが見えたから寄ったわけではありません。ええ、決して(大事なことなので2回言いました)。
 斜陽館からここまで、徒歩数分ですが、ここまで全て津島家(※太宰治の本名は津島修治)の屋敷だったとのこと。
 外は雪が降る中暗くなり始めており、見学者は私一人。何とも言えぬ和室と洋室のよい雰囲気の中、見学を終え、17時の閉館と同時に疎開の家を後にしました。
IMG_3683.jpg
駅までの道。この、誰もいない夜の道にしんしんと降り続く雪の中の静寂はたまりません。


 金木から津軽中里方面は津軽フリーパスが使えないので、駅の窓口で切符を購入。券売機なんてものはなく、窓口で硬券を購入。金木駅構内には腕木式信号機もあるし、一体いつの時代だ(褒め言葉)。
 この日で人間失格号の運転は終了。で、この車両が充当される津軽中里行きの列車もこれが最終。つまり、人間失格号の津軽中里行最終列車に乗車しました。先程は他にも乗客がいたので躊躇していたのですが、金木からは乗客が私一人、つまり貸切状態だったので、車内の写真は撮り放題。乗降の無いまま、終点、津軽中里へ。そして、ここから、北海道新幹線開業に伴い新設された新ルートに乗車します。弘南バスの奥津軽いまべつ駅行です。
IMG_3716.jpg

 ルートの途中には、携帯、スマホが圏外になる箇所もあり、わりと山あいを走っている感じでした。暗くて全然わからなかったけど。乗客は津軽鉄道に引き続き私一人。私がふらっと乗りに来ていなかったら乗客0と考えると、両路線の将来が心配です…。
 時刻表上では75分で結んでいますが、かなり余裕のあるダイヤらしく、50分ほどで何もない暗闇に浮かぶ光が見え、55分で奥津軽いまべつ駅に到着。
IMG_3719.jpg
 
 見ての通り駅は大きく、手前に津軽線の線路があるためか、切通ではなく盛土か築堤の上に線路があるにもかかわらず橋上駅舎。そのため、ホームへは長い階段かエレベーターを上がり、写真の通路を延々と歩いて線路を3本跨がなければなりません。
IMG_3730.jpg


 しかも売店がないので、買い物は隣接する津軽二股駅併設の道の駅で済ませなければならず、しかも弁当が売っていない…orz
 道の駅の売店は19時閉店ですが、津軽線の最終列車が19時35分ぐらいなので困る人はあまりいないと思います。
 奥津軽いまべつ駅に戻ると、自動放送が流れてきました。「本日もJR北海道をご利用いただき、ありがとうございます。(以下略)」。そういえばJR北海道の駅だった…。前身の津軽今別駅は無人駅だったので、本州でこの放送が聞けるのはこの駅が初めてになるのでしょうか。
 下り列車は降車客0人、ということはなく、きちんと下車客がいました。4人くらいだけど。上り列車も、私を含め数人が列車に乗り込みました。そのまま仙台まで乗車し、今回の旅は終わりとなりました。

IMG_3734.jpg
奥津軽いまべつ駅ホーム。正直ホームは狭い。整備新幹線の駅では基本的に通過線は作られないが、青函トンネルで異常があったときに列車が止められるよう、下り線にのみ通過線がある。



 いかがだったでしょうか。いつかきちんと新函館北斗まで乗りたいですね。北海道新幹線も空気輸送というわけではなく、結構乗客がいるようです。
posted by TRFC at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年12月14日

冬の津軽(1日目 津軽鉄道ストーブ列車)

 みなさんこんばんは、案の定実験レポートと製図に忙殺されているキハ52です。え?じゃあ何で今ブログを書いているのかって?君のような勘のいいガキは嫌いだよ。

 さて、去る12月10日、常磐線の浜吉田―相馬が復旧いたしました。当会会員も1番列車に乗った方が何人かいたようです。しかし、私は人混みが苦手なので、開業初日と最終日には極力乗らないことにしているので、原ノ町まで行くのは次の機会ということに。

 しかし、午前9時20分、私は仙台駅のホームに立っていました。原ノ町行きを見送り、そのあと立っていたのは新幹線ホーム。

IMG_3521.jpg


 というわけで、最速の下りはやぶさに乗り、北上。北上といっておきながら北上は最高速度で通過していきます。盛岡まで320km/hで飛ばし、盛岡からトンネルばかりで防音壁も高い整備新幹線区間へ。あのバカ高い防音壁って、防雪柵も兼ねているんですかね?それなら納得ですが。
 そして、八戸を通過。実は東北新幹線新青森開業の1か月後、八戸を通過する「はやて36号」に乗車しているので、八戸を新幹線で通過するのは2回目です。当時はまだE5系が営業運転を開始していなかったので、車両はE2、しかもこの日充当されたのは初期のJ編成でした。しかし、今となってはこの区間はごく一部の臨時を除き全てE5系。時の流れは恐ろしいですね。
 ここまでの流れで、行先が新函館北斗だと思った方、ハズレです。新幹線は新青森で下車し、弘前行の快速列車に乗り込みました。最速のはやぶさは下り2本、上り1本がありますが、上下各1本については新青森で弘前発着の快速列車と接続し、下り1本は新青森駅で秋田行きのつがると接続しています。なお、このつがる、川部駅を通過するせいで通過する時に川部駅に停車している深浦行の五能線に乗り換えられないことは公然の秘密です。
 弘前で昼食を調達し、前述の深浦行きの五能線に乗り込みます。入線してきたのはなんとキハ40の4連。今13時前なのに…。行先は深浦ですが、サボを見る限りうち2両は鰺ヶ沢で切り離すようです。川部発車時点では、ボックス席は1人以上いるという状態でした。
IMG_3538.jpg
 

 五所川原で下車し、津軽鉄道へ。ストーブ列車で津軽中里まで行きました。この列車、特筆すべき点がもう一つあるのですが、それは翌日のお楽しみ。
 土曜日ということもあって、満席になるかと思っていたのですが、思ったより乗客は少なく、乗務していたアテンダントの方に、ストーブに近い座席に誘導していただきました。ストーブから遠い座席と、西側の座席(2~30km先の日本海からの強風が津軽平野まで届くため)はかなり寒く、とても乗っていられる状態ではありませんでした。津軽中里で、線路終端と「あるもの」を確認してから、津軽五所川原行きのストーブ列車に乗車。五所川原で五能線に乗り換えて弘前に戻りました。
IMG_3650.jpg
ストーブ列車外観

IMG_3570.jpg
車内にあるストーブ。燃料は石炭。隙間風がすごいのときちんと煙突がついているため、一酸化炭素中毒の心配はない。乗車中はスルメを焼くのが定番(筆者はイカ類が苦手なため購入していません)


IMG_3571.jpg
車内



 さて、ホテルは弘前に取ったので、ここで終わり…ではありません。今回使用したのは津軽フリーパス、フリーパスです(大事なことなので2回言いました)。そして、取ったホテルの最寄り駅は弘前駅ではなく、中央弘前駅。ということで、弘前から中央弘前まで、歩かずに大鰐経由で移動してしまえ、と思い。奥羽本線の碇ヶ関行に乗車しました。

IMG_3586.jpg


 大鰐温泉駅で下車。碇ヶ関は大鰐温泉の2つ先の駅なので、大鰐温泉からの乗客は片手で数えられるほどしかいませんでした。大鰐温泉で弘南鉄道大鰐線に乗り換え、中央弘前へ。大鰐から乗ったのは私と女性1人。かつて1度廃線の話が出ただけに、この路線の将来が心配です。収入的な意味で。なお、今は冬なので関係ないのですが、弘南鉄道に所属している車両はなんと全車両が非冷房車。どうりで天井に違和感があったわけだ。
 中央弘前で下車し、夕食に選んだのはラーメン。津軽地方特有の、煮干しをだしに使ったラーメンをいただき、ホテルへ。1日目は終わりです。なお、青森県に入ってずっと、積雪の上を歩くことになりました。冬用の靴にして正解だった…
IMG_3590.jpg
大鰐駅にて(JRは大鰐温泉駅、弘南鉄道は大鰐駅)。

IMG_3591.jpg
車内。大鰐からの乗客はたったの2名であった。


画像が増えすぎるのでいったんここで終わりにします。
<次回に続く>
posted by TRFC at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年11月09日

冬の鉄道模型運転会情報!&夏合宿旅行記掲載スタート!


こんばんは、レインボーです。

東北大学祭からはや一週間が経過しました。早いものですね。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

「大学祭あおば」、記念きっぷに関しては準備していた分を全てお配りすることができました。
受け取っていただいた皆様、ありがとうございます。
また、「大学祭あおば」はpdf版を公式ホームページにて準備ができ次第公開しますのでお楽しみに!

さて今日の仙台では小雪がちらつく天気となり、冬の足音が聞こえていますが、夏の話題です。
当会の夏休みの恒例行事「夏合宿」。
これまでは公式ホームページの記事として各会員の旅行記を掲載していましたが、より多くの方に見ていただくため、こちらのブログで公開することとなりました。

夏合宿の開催地は「京都」でしたね。日本が世界に誇る観光地で、さらに「京都鉄道博物館」の開館で注目を集めた場所での合宿、それぞれどんな旅になったのでしょうか?お楽しみに!

私の写真を先取り公開…
CqcbGlJUIAATrRs.jpg

CqcByqZUEAAHx7J.jpg

CqgNtyRUIAAuN3U.jpg

当ブログの「TRFC2016京都合宿」タグにて公開予定です。


さてさてもう一つ話題があります。
12月17日、18日に冬の鉄道模型運転会の開催が決定しました!
日数の関係で大学祭で展示できなかったNゲージレイアウトを全て出します!
今年の一年生が作ってくれたセクションを組み込んでの初公開です!お楽しみに!

【イベント情報】
鉄道模型運転会
12月17日(土)10:00~17:00、18日(日)10:00~15:00
東北大学附属図書館 多目的室

※今回はプラレール巨大レイアウトの展示は行わない方針です。
小さなレイアウトやプラレールアドバンスの展示になります。※


寒い日が続きます。皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


posted by TRFC at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年11月08日

西公園のC60

 こんにちは、パシフィックです。先日西公園にある、C60形蒸気機関車とその周辺の整備が完了したので、見に行ってきました。

DSC_0112.JPG

 整備の終わったC60の様子です。周りの地面は蒸気機関車の向きを変える、転車台をモチーフとしています。
 さて、このC60形蒸気機関車ですが、実は日本で保存されているのはこの西公園の1号機ただ1両という貴重なものです。C60形は、東海道本線などで使用されていたC59形蒸気機関車を東北本線などに転用する目的で改造した機関車です。

DSC_0119.JPG

 運転台の下にはこのC60形1号機が、C59形27号機から昭和28年に浜松工場で改造されたことが記されています。余談ですが、この浜松工場は私の実家にほど近く、現在では新幹線車両の整備を行っています。

DSC_0121.JPG

 主な改造点は大きな動輪の後ろにある従輪という小さな車輪です。本来C59形では1軸だったこの従輪が、2軸に増やされています。このようにすることで、一つの車輪にかかる機関車の重量を分散し、より線路の弱い路線で走行することが可能になりました。

DSC_0116.JPG

 浜松工場で改造されたC60形1号機は東京の尾久に配置され、その後盛岡や青森に移り、東北本線の旅客列車牽引などで活躍しました。昭和43年には東北本線最後の蒸気機関車による定期旅客列車を牽引し、その翌年から西公園で静態保存されています。

DSC_0114.JPG

 今回の整備は西公園整備事業の一環として平成26年頃から行われていましたが、この度展示場所周辺とともにきれいな姿となって公開されました。東北の輸送を支えていた貴重な機関車です。この機会に西公園を訪れてみてはいかがでしょうか。
 最後までお読みいただきありがとうございました。
posted by TRFC at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年11月02日

さよなら銀色つばさ

 みなさんこんばんは、製図と実験レポートに忙殺される未来しか見えないキハ52です。今年度は諸事情により2日間のみとなってしまいましたが、学祭にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。もし、レイアウト上に「頭がおかしいくらい長い編成」(キハ40系列25両とか、機関車3両+客車30両+貨車1両(合計34両)とか、国鉄型気動車29両とか)が走っていたとしたら主犯は私ですw
 さて、今年の学祭、当会の展示も29日で終了してしまいましたが、もう一つ、この日で最後になったものがあります。それがこちら↓
P1040227.jpg

 え?どこかで見た画像だって?そう思った方は会員紹介のページへどうぞ。(注:筆者が撮影したものです)
2008年に製造されたE3系2000番台が消滅する…わけではありません。あくまでも、なくなったのはこの塗装です。末期は「銀色つばさ」と呼ばれていました。今回は、この塗装についてご紹介したいと思います。
 そこのあなた、なくなる前に記事書けよとか言わないでください。こっちも後悔してるんだから。


 時は今から17年前、1999年まで遡ります。1999年12月、山形新幹線は新庄まで延伸開業し、それまで使用していた400系12編成では編成が足りなくなってしまいました。しかし、1997年開業の秋田新幹線にはすでにE3系が走り、制御方式もVVVFの時代になっており、1992年製の400系ではすでに時代遅れとなっていました。そこで、秋田新幹線用のE3系を山形新幹線用にマイナーチェンジしたのがE3系1000番台です。「銀色つばさ」の塗装は、このとき初めてお披露目されました。
写真(雅) 2146.jpg

 当時は400系12編成に対してE3系1000番台は2編成しかいなかったため、山形新幹線でE3系、この塗装に出会える機会はそう多くありませんでした(E3系1000番台は3編成いますが、そのうちの1本、L53編成は多客対応で後に増備された編成です)。
 しばらくして、この塗装自体を見ることは容易にできるようになりました。なぜなら、400系の塗装が、E3系と同じ塗装に変更されたからです。しかし、新塗装はあくまでも「新塗装」と呼ばれ、当時は「銀色つばさ」と呼ばれることはありませんでした。理由は、400系の旧塗装をご覧いただければわかると思います。大変申し訳ありませんが、手元に400系旧塗装の画像(著作権フリー)がないので、気になる方はご自身でお調べください。
 で、400系はこのような塗装になりました。↓
写真(雅) 1004.jpg

 ちなみに塗装変更と同時にリニューアル工事も実施し、座席の色が自由席は赤紫、指定席は青緑に変更され、きれいになりました。山形県内で流れている「おしどりミルクケーキ」のCM、確かリニューアル工事前の車内が映っていた気がするのですが気のせいでしょうか…。
 さて、つばさのマークといえば…
IMG_3020.jpg

これですよね。遠くで485系つばさのヘッドマークを掲げている某氏が見える気がしますが気のせいでしょう。このマークも、銀色つばさの塗装になった時に新しく現れたものでした。ローマ字で堂々と「TSUBASA」と書かれていますが、間合い運用でなすのにも入っています。

 さて、時は流れ、2008年。老朽化した400系の置き換え用にE3系2000番台が製造されました。車内へのコンセントの設置、フルカラーLED化、前面のマイナーチェンジ、座席のシートピッチ変更(16、17号車のみ)などが行われましたが、塗装は従来のものを踏襲しました。
 2010年の400系全廃後も、特に変動がなく時間が流れてきましたが、2014年、転機が訪れます。
「つばさの塗装変更」
15年間にわたり親しまれてきた塗装は、塗装を改めるため消滅することが決定しました。塗装変更は全検入場の度というスローペースで行われたため、完全消滅までに2年かかりましたが、2016年10月29日、新庄―福島―仙台の団体臨時列車をもって完全に消滅しました。学祭中にもかかわらず、抜け出して最後の雄姿(?)を拝みに行った会員もいたようです。私は9月に東京に行ったとき東京駅で見たのでまあいいかと思ったのですが、その時の行先は「那須塩原」でした(察し)
 塗装変更に伴い、つばさのマークも消滅しました。実はこれで、車体に列車名を書いた新幹線車両はいなくなってしまったようです(Max、ひかりレールスターは愛称ということで。)
もっとも、間合い運用などで車体に書かれている列車名と違うことがあるのである意味親切になったといえそうですが(車体に「TSUBASA」→実際の列車名は「なすの」、車体に「こまち」→実際の列車名は「やまびこ」「はやて」「なすの」など)

 模型屋に行くと、銀色つばさのE3系2000番台のパッケージには「E3系2000番台(旧塗装)」の文字が。400系の頃は「新塗装」と呼ばれていたのに…(懐古厨乙)
 正直、私はつばさの新塗装があまり好きではなく、基本的に不評だと思っていました。しかし、この前、芋煮に行くために乗った仙山線で、新幹線車両基地祭りに行く家族連れと相席になり、たまたま並走した新塗装のつばさを「かっこいい」と言っていました。思い返してみれば、400系がデビューしたころは「東海道・山陽新幹線は白地に青帯(0系、100系)、東北・上越新幹線は白地に緑帯(200系)という時代。そのころにシルバーメタリックの400系が入ったように、山形新幹線の塗装は常に時代の先を行く、斬新なものなのかもしれません。
 400系、E3系1000番台、E3系2000番台と、山形新幹線を走ってきた歴代の形式すべてが経験したことのあるこの塗装は幕を閉じてしまいましたが、銀色つばさは皆さんの心の中と私が持っている鉄道模型で永遠に走り続けることでしょう。
 文章が長くなってしまいましたので、銀色つばさが写っている、私のお気に入りの一枚で今回はお別れとさせていただきます。ここまで駄文を読んでいただき、ありがとうございました。
写真(雅) 1205.jpg

2009年1月、米沢駅にて。営業運転を開始してひと月に満たないE3系2000番台と引退を2カ月後に控えた米坂線のキハ52が並んだ瞬間。

posted by TRFC at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年10月29日

大学祭2016 2日目レポ

こんばんは、のぞみ301です。
学祭2日目が終了した時点で投稿できず、遅れてしまい申し訳ありませんでした。

学祭、そして鉄道研究会の展示が終了しました。
本当にたくさんの方々にご来場していただきました。ありがとうございました!


展示の様子については先日マリン氏が書いてくれたので、今回は見どころだった点を抜粋してお送りいたします。

073_1.jpg

まずはこちら。485系のみで占拠された圧巻のnゲージのヤードです。朝日にあたってきれいに輝いていました。

080_1.jpg

続いてはこちら。本日13:17仙台着をもちまして営業運転を終了する銀色つばさにちなんで、プラレールでも銀色つばさを走らせました。これ以降のつばさは全て新塗装のものになります。個人的には銀色つばさがなくなってしまうのは残念ですが、今後のつばさのさらなる活躍に期待したいです。

084_1.jpg

そして、こちらは我々1年生が作った模型に仙台を走る(走っていた)車両が3つ並びました。左から651系スーパーひたち、1000系地下鉄南北線、103系仙石線です。南北線を走る1000系はまだまだ現役ですが、ほかの2つはもう仙台では見られなくなりました。そういった車両たちをいつまでも写真のように並べたり、走らせたりすることができるのは模型の醍醐味のひとつですね。

086_1.jpg

こちらはカタナ氏の所有するHOゲージです。ここに展示されている車両のほとんどが自作ということで、私自身も驚きを隠せませんでした。既製品と自作品の区別ができないほど精巧に作られており、目が釘付けになる展示でした。

088_1.jpg

こちらは鉄道研究会の会員の「落書き」です。それぞれの会員の趣味を表したおもしろいものとなりました。

最後に、今年の学祭では2日間しか展示ができず、規模も例年と比べて少し小さなものとなってしまいましたが、それでも多くの方にご来場していただきました。改めて本当にありがとうございました。今後鉄道研究会をどうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

posted by TRFC at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年10月28日

大学祭2016 1日目レポ

こんばんは、マリンです。

学祭1日目終了しました!
たくさんの方々のご来場ありがとうございました!

図2.jpg

ここでは、今日の展示の様子をマリン目線でお届けしたいと思います。今日行けなかったという方も、この記事で見どころをチェックしていただいて、明日、2日目の展示にぜひお越しください!

図7.jpg

まずご紹介するのは、私たち1年生が作ったレイアウトです。
2つのセクションを合わせて3面6線を有する巨大な駅となりました。
駅舎を台地の上に造り、セクション全体に高低差をつけたところが特徴です。

図3.jpg

え?バスが多い?それは今年度は都合により鉄路が動いていないので…
駅横のバスセンターをフル稼働させて、バスに頑張ってもらっている次第です。
このセクションを組み込んだレイアウトでのNゲージの走行は今回は行いませんが、360度レイアウトを見られるのはなかなかない機会!ぜひ色々な角度からご覧ください。走行は次の機会に…

図k.jpg

その代わりに今年度は、レールを敷いてレイアウト展示の隣でNゲージの走行を行っています。お客様の持ち込まれた車両を走らせることはできませんが、各会員が持ち寄ったあんな車両やこんな車両が駆け抜ける姿は必見です。どうぞご覧ください。

図6.jpg

そして次にご紹介するのは、今年もやりますプラレール!
レインボー氏とパシフィック氏を中心として組まれた巨大レイアウトを、様々な車両が所狭しと快走します。
新型車両も続々と増備されたようで…ぜひぜひ間近でご覧になってください!

図1.jpg

何やら怪しげな転車台が見えますが…
その手前にちょこっと展開されているのが私、マリン所有のプラレールアドバンス。運転会でもちょこちょこ出させていただいていましたが、今回ももれなく参加させていただきました。こちらもぜひご覧ください(こっそり宣伝)。

図8.jpg

そして、教卓横ではアルプス氏とつくばね氏による鉄道メロディーの演奏が行われています。曲のレパートリーが増備され、皆さんのリクエストにもお応えできるように…とこれは百聞は一見に如かずというより百見は一聞に如かずですね!皆さんの知ってるあのメロディーも聞けるかも…

これ以外にも、写真展などなど盛り沢山でお送りしております大学祭2016!
最後に明日の開催時間および注意事項について付け加えさせていただきます。
明日、10月29日(土)は、9:00〜17:30にC102教室で行います。大学祭自体は19:00まで行いますが、鉄道研究会の展示は17:30までとなっておりますのでお気を付けください。また翌10月30日(日)については、鉄道研究会は展示を行いませんので、あらかじめご了承ください。
そして、来場者の方に無料でお配りしております入場券、及び研究誌大学祭あおばは数に限りがございますので、お早めのご来場をお願いします。

会員一同皆様の明日のご来場を心よりお待ちいたしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
posted by TRFC at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年10月25日

新幹線車両基地公開!&今週末は学祭!!


こんにちは、レインボーです。

いよいよ今週末は大学祭です!
何度かお知らせしましたが、当会は10月28日(金)29日(土)の2日間のみの展示です。
東北大学川内北キャンパス C102教室にてお待ちしています!

この記事の最後でも学祭情報を紹介していますので、チェックしてくださいね!


さて、先日10月22日(土)には、利府町の新幹線総合車両センターにて「第31回新幹線車両基地公開」が行われました!
毎年大好評のこのイベント、今年も参加してきましたので紹介しますね。

今年の目玉は何といってもコレ!
DSC_9101.JPG

E926形East-iの公開です!
East-iは、新幹線電気軌道総合試験車と呼ばれる車両で、簡単に言うと「新幹線のお医者さん」。高速で走行しながらレールのゆがみや送電、信号などの状態をチェックする車両です。
車両自体は昨年も展示されていましたが、今年は初めて、なんと「車内」が公開されました!

車内の写真撮影は禁止されていて、皆さんにお見せできないのは本当に残念ですが…すごかったです!
ずらりと画面が並んだコンピューターや、車両間で電気やデータを送る多数のケーブル、パンタグラフ点検デッキ… さらには作業員の方の休憩用テーブルや電子レンジまで搭載されていました。

JR東日本・北海道のすべての新幹線の安全運行を支えるEast-iの仕事の重大さを改めて認識させられました。

もうひとつの目玉はこのE2系車内見学でしょう。
DSC_9183.JPG

E2系にいつも通り乗車…しようとすると案内されたのは、なんと乗務員用ドア。
そうなんです!新幹線の運転席に入って写真撮影ができたのです!

DSC_9197.JPG

ずらりと並んだ画面には各車両の状態などが表示されるとのこと。
運転席にも座らせていただきましたが、非常に座りごこちがよく、これなら長時間乗務の新幹線でも集中して運転ができそうだと思いました。

他にも新幹線の「裏側」を公開する展示として、設備系車両展示などのイベントもありました。

DSC_9134.JPG

こちらはトンネル作業用の保線車両。デッキに作業員を乗せて作業を行います。
こういった車両は終電から始発までの夜間に作業することがほとんどなので、私も本物を見たのは初めてでした。それぞれの作業に特化した形をしていて、見ていて興味深かったです。


整備中の車両を横向きに移動させる「トラバーサ」の実演ではE3系が使われていました。
DSC_9302.JPG

このL62編成が新塗装(白+紫)に塗り替えられたため、銀塗装のE3系は残り1本になりました。
最後の1編成も今月中に銀塗装での運転を終了するとか。「つばさは銀色」というイメージで育った世代なのでちょっと残念ですね。

DSC_9311.JPG

建屋内には、まだ塗装変更が住んでいない先頭車の姿も確認できました。最後の姿をちらりと見ることができて良かったと思います。

さて、そんな最後の銀色つばさ(L63編成)の団体旅行ラストランは10月29日に行われます。
仙台の新幹線総合車両センターへの入場回送も兼ねますので仙台でも見ることができますよ!

そして!!銀色つばさの最後の雄姿を見届けた前・後には、地下鉄東西線で東北大学祭にもお出でください!
仙台駅から最寄りの川内駅までわずか6分です!(地下鉄の乗車時間のみ)


東北大学祭では、Nゲージ鉄道模型やプラレールレイアウトの展示、鉄道写真展、鉄道メロディ演奏などの各種企画を行うほか、研究誌「大学祭あおば」や「学祭記念きっぷ」の配布を行います!
「大学祭あおば」の今年のテーマは我らが仙台市地下鉄東西線!昨年12月に開業したこの新路線の魅力をたっぷりとお伝えする内容になっています。

※「大学祭あおば」「学祭記念きっぷ」などの配布物は、数に限りがありますので、無くなり次第配布終了と
させていただきます。なお、「学祭あおば」は後日、PDF版を当会公式HPにて公開予定です。

東北大学祭全体は10月28日から30日までの3日間行われますが、
当会の展示は 10月28日(金)・29日(土)の2日間のみ です。
また、展示片付けのため、10月29日(土)は17:30に閉場とさせていただきます。(当会のみ)
くれぐれもご注意ください。

会場は東北大学川内北キャンパス C棟1階 C102教室 です。


私が担当するプラレール展示も、着々と準備しています。

image1.jpg

このパッケージは…? 突然現れたD51…??

どんな展示になるのか、お楽しみに!

最後までお読みいただきありがとうございました。



posted by TRFC at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年10月18日

仙台の鉄道イベント〜鉄道フェスティバル in 東北〜

こんばんは,アルプスです.

学祭まで2週間を切りました.
現在は記念きっぷの準備や学祭あおばの作成を行っているところです.

自分自身も鉄道メロディ演奏の準備を進めています.
新たに東京メトロ東西線,都営地下鉄大江戸線,阪神電車のメロディや,いくつかの駅の発車メロディなどをレパートリーに加えました.
現在も練習を続けていますので,乞うご期待!

さて,先週の10月14日は鉄道の日でした.
この日が記念日になったのは,新暦1872年10月14日に新橋と横浜の間で日本で初めて鉄道が開業したことによります.

鉄道の日の前後で様々な鉄道のイベントが行われていています.
自分は10月2日に仙台貨物ターミナル駅で行われた「鉄道フェスティバル in 東北」に行ってきました!

1610a2216.jpg
入口を入ってまず目にしたのが,電気機関車(EH500-77)の展示です.

1610b2186.jpg
開始時間の前に早くも長蛇の列ができていたのは鉄道関連の物品販売です.
実際に使われていた列車のヘッドマークや駅の表示板,方向幕などが売られていました.

東北の鉄道事業者がブースを設けて各社のPRを行なっていました.続きを読む
posted by TRFC at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2016年10月08日

わくわく鉄道ランドinせんだい にお邪魔しました!


こんばんは、レインボーです。
ブログ更新はお久しぶりですね。

さて今週は10月10日が体育の日ということで三連休になりましたね。
皆さんはどのように過ごす予定でしょうか?

10月14日の「鉄道の日」も近づいてきていますので、鉄道関連のイベントも行われていますよ!

仙台港にある「夢メッセみやぎ」では、この三連休に「わくわく鉄道ランドinせんだい」というイベントが行われています。本日1日目にお邪魔したのでご紹介します。

私が入場して真っ先に向かったのは、「プラレールレイアウト」展示コーナー。すごい人だかりです。

DSC_8790.JPG

今回はプラレール立体レイアウトの名人、ぺたぞうさん率いる「けいぷら」の皆様が展示を行っていました。
以前私が訪問した(http://aoba-trfc.sblo.jp/article/174594831.html )、高砂のプラレールカフェ「プラたく」さんの常設レイアウトに象徴されるような、高密度で高さ・ボリューム感のある大変魅力的なレイアウトですよね。圧倒されます。

DSC_8779.JPG

あまりに高さがあるので、大人でもくぐれる橋が数か所に架けられています。


DSC_8778.JPG

DSC_8786.JPG

「ひな壇」と呼ばれるレイアウト構造、美しいですね。

前日の設営には当会のパシフィック氏がお手伝いをさせていただきました。いろいろ勉強させていただいたみたいで良かったです。

ぺたぞうさんからは様々なお話を直接伺うことができ、私もとても勉強になりました。
お忙しいなかありがとうございました!


さて、わくわく鉄道ランドはプラレール以外にも、お子様が楽しめる様々なイベントが盛りだくさんでした。

ミニ新幹線や
DSC_8758.JPG

トーマスのわくわくトレインツアー
DSC_8806.JPG

などの実際に乗車できるイベントはどれも大盛況でした。
私が訪れた午後の時間帯ではどちらも100分以上の待ち時間や、案内終了となっていたので、乗りたい方はお早めに行かれることをお勧めします。

Nゲージ、HOゲージや89mmゲージの運転体験なども大人気でした。

DSC_8772.JPG

DSC_8768.JPG

この三連休、雨でも濡れない夢メッセを訪れてみるのはどうでしょうか?



さてさて、我々のイベントの告知もしますよー

第69回東北大学祭に参加します!
今年は学祭3日間のうち、「「前半2日のみ」」の出展となります!

日時:10月28日(金)、10月29日(土)
場所:東北大学川内北キャンパス C102教室

皆様のお越しを心よりお待ちしています!


最後までお読みいただきありがとうございました。



posted by TRFC at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

ヨンマルカラーコレクション 追記

 こんにちは、取りたい授業が散り散りになっていたせいで全休が作れなかったキハ52です。
 先日5回にわたってお送りした「ヨンマルカラーコレクション」、いかがだったでしょうか。実は参考にしたのはWikipediaぐらいで、それ以外は私の記憶と知識を頼りに書いたので、「ここちげーよw」という箇所も多々あるかと思いますが大目に見てください。あと、塗色によって文章量の差が大きいのは特記事項の多少というよりは筆者の思い入れの強さです。たぶん。
 本題に入りますが、実はヨンマルカラーコレクションの記事を書いた直後、祖父の墓参りで神奈川に行くついでに新潟地区までキハ40とMaxに乗りに行ってきました。そこでついに国鉄急行色となったキハ48に遭遇したのでご紹介します。新潟行ってから記事書けばよかった…

IMG_3160.jpg
今川駅で撮影



 以前も書いたような気がしますが、キハ48は国鉄時代にこの塗色になったことはなく、つい最近になって、JR西日本とJR東日本がこのような塗色を施しました。すでにこの塗色を国鉄時代に纏っていたキハ58系がジョイフルトレイン「Kenji」を除いて全廃されていたため、見た目が似ているキハ48に白羽の矢が立ったのだと思われます。JR西日本のキハ48は、現在花嫁のれんの2両だけなのでもう見ることはできません。
 こちらのキハ48はデッキも残されていますが、北海道などの車両と違いドアは自動ではなく押しボタンによる半自動です。あと、デッキで通話していいかは車掌さんに問い合わせてください。小牛田から転属したキハ48はデッキが撤去され、シートの色も座席配置も違うので、違う形式に見えるかもしれません。

 さて、キハ58系と似ていると書きましたが、どれくらい似ているのか比較してみましょう。
IMG_3160.jpg写真(雅) 619.jpg
上:再掲 下:米沢駅で撮影(右はキハ47とキハ52)


 これしか新津にいたキハ58のわかりやすい写真がなかったのでご容赦ください。わかりやすい違いは、運転室の窓と貫通扉の窓の高さ(キハ58は同じ高さ、キハ48は運転室の窓の方が高い、スカートの有無、側面窓(キハ58が1段、キハ48が2段)です。側面窓は見づらいですね。すみません。

 今回の記事はこれで終わりです。ちなみに、このあと東京駅の三省堂書店に行ったら売っていた鉄道ピクトリアルの特集がキハ40系でした。どんだけタイミング悪かったんでしょうね。というわけで、キハ40系についてもっと詳しく知りたい方は鉄道ピクトリアルの11月、12月号をご覧ください(丸投げ)
posted by TRFC at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記